今日もフラフラDGMプレビュー。気になったカードに対する雑感を。



《死橋の詠唱》

コスト4BG、戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上から10枚のカードをあなたの墓地に置き、あなたのアップキープの開始時に、あなたの墓地にあるカード1枚を無作為に選ぶ。それがクリーチャー・カードである場合、それを戦場に出し、そうでない場合、それをあなたの手札に加えるエンチャント。神話レア。

ゴルガリの神話レアはランダムリアニメイトorランダム回収エンチャント。
戦場に出た時に墓地が補充されるので他のリアニメイトカードと相性も良く、単純なカードアドバンテージ発生器として見ることもできるのでドランリアニやジャンドコンで採用されることがあるかもしれない。
これ系カードには珍しく、貼った後に墓地に置かれるカードを追放する効果が無いので、墓地を整理すれば同じカードを何回も使い回すことができる。
具体的な使い方としては《大祖始の遺産(ALA)》で墓地を追放した後、タイムワープ系を使いまわすとかだろうか。実用的かはわからないが、なかなか面白そうではある。



《ヴィズコーパの血男爵》

コスト3WBで4/4、絆魂とプロテクション(白)とプロテクション(黒)を持ち、あなたのライフが30点以上かつ対戦相手のライフが10点以下であるかぎり、これは+6/+6の修整を受けるとともに飛行を持つ吸血鬼。神話レア。

翻訳班はオルゾフに何か恨みでもあるんだろうか。ここまで偏って誤訳が多いと何かあるのではと疑ってしまうレベル。
それはさておき能力は非常に優秀。
パワー4の絆魂によってライフレースがかなり有利になるだけでなく、2種類のプロテクションにより戦闘にも強い。
除去耐性も非常に高く、《ミジウムの迫撃砲(RTR)》か布告系くらいしかこいつを除去する手段は存在しないため相手にすると非常にやっかいな存在であると言える。《オリヴィア・ヴォルダーレン(ISD)》に魅了されないのも偉い。
《スラーグ牙(M13)》と相討ちするため、すぐに活躍できるかと聞かれると微妙だが、ローテ後は間違いなく使われると思われるカード。



《軍団の戦略》

コストRW、あなたがコントロールする赤のクリーチャーは+1/+0の修整を受け、あなたがコントロールする白のクリーチャーは+0/+1の修整を受ける。RW,これを追放する:あなたがコントロールするすべてのクリーチャーを追放し、次の戦闘の開始時にそれらのカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。それらのクリーチャーはターン終了時まで速攻を得るエンチャント。神話レア。

使い方は2種類。ひとつは赤白系ビートの全体強化+除去耐性付与として。もう1つはブリンク効果を悪用して戦場に出たときの能力を使いまわす手段として。後者のデッキはパッと思いつかないが、なかなか悪さができそう。
前者の使い方では赤が濃いデッキでしか効果的に運用できないので強すぎるってほどではないと思われる。赤白マルチのクリーチャーで使われてるのって《ボロスの反攻者(GTC)》くらいしかいないし…。もちろんこのカードによって使われるようになる可能性は十分あるが…。
正直今までは赤単に白を足す理由は《ボロスの魔除け(GTC)》くらいしかなかったが、このカードの参入によって十分意味を持つようになった。ブロック構築の赤単は間違いなくタッチ白されて強化されると思われる。



以上、3枚。



今日は神話レアラッシュでしたね。DGMの神話はどれも実用的で使いやすそうな印象。残りのギルドの神話も気になるところですが、そろそろ《ボロスの反攻者(GTC)》のように環境を変えるようなカードが出て来て欲しいところです。
今日もデスタクDGMプレビュー。気になったカードに対する雑感を。



《前駆ミミック》

コスト4GUで0/0、あなたはこれを、これが「あなたのアップキープの開始時に、このクリーチャーがトークンでない場合、このクリーチャーのコピーであるトークンを1体戦場に出す。」を得ることを除き、戦場に出ているいずれかのクリーチャーのコピーとして戦場に出してもよい多相の戦士。神話レア。

重くなった神話《クローン(M13)》は自動増殖機能付き。
実用的で効果的な使い方としては、単純だが《スラーグ牙(M13)》をコピーすることだろうか。対処されなければほぼ勝ちに持っていくことができる。
伝説生物を処理する方法としてはかかるコストが大きく残念だが、クリーチャーが強い環境では相対的にクローン系が強いのは間違いない。1枚で勝てる可能性があるならなおさら。



《Tajic, Blade of the Legion》

コスト2RWで2/2、破壊されず、大隊で+5/+5修整を受ける伝説のクリーチャー人間・兵士。レア。

ボロスのチャンピオンは元のサイズは小さいものの、強力な除去耐性と大隊による大きなサイズアップ能力持ち。
クリーチャータイプが人間で、《冒涜の行動(ISD)》に耐性があるので、アリストクラッツでは選択肢の1つとしてカウントできるかもしれない。横に並ぶデッキなので大隊誘発も期待できる。
相手からすれば《捕食者のウーズ(DKA)》と同じくらいウザい生物に違いない。



《遠隔》1U+《不在》2B

《遠隔》:クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻すインスタント。
《不在》:プレーヤー1人を対象とする。そのプレーヤーはクリーチャーを1体に生け贄に捧げるインスタント。
融合

青黒の融合スペルは《送還(M13)》+《悪魔の布告(TEP》。
コストが重くなっているのは他の融合スペルと同様だが、これは中でも軽いコストの部類で使いやすそう。融合で唱えれば邪魔な小型生物を戻しつつ、本命の大型生物を生け贄に捧げさせることができる。また、除去しつつ自分のクリーチャーを救ったりもでき、汎用性は非常に高い。
バントオーラには非常によく効きそうなカード。《聖トラフトの霊(ISD)》を除去できるカードとしてはなかなか優秀なのではないだろうか。



以上、3枚。



【サンプルデッキ6:狂気の種父ジャンド】

2 《魂の洞窟(AVR)》
3 《血の墓所(RTR)》
4 《草むした墓(RTR)》
4 《踏み鳴らされる地(GTC)》
2 《竜髑髏の山頂(M13)》
3 《根縛りの岩山(M13)》
2 《森林の墓地(ISD)》
3 《森(M13)》
2 《ケッシグの狼の地(ISD)》

3 《東屋のエルフ(M13)》
3 《オリヴィア・ヴォルダーレン(ISD)》
4 《高原の狩りの達人(DKA)》
4 《スラーグ牙(M13)》
3 《狂気の種父》

2 《悲劇的な過ち(DKA)》
4 《遥か見(M13)》
2 《突然の衰微(RTR)》
2 《ミジウムの迫撃砲(RTR)》
2 《ラクドスの魔鍵(RTR)》
2 《化膿》
1 《ヴェールのリリアナ(ISD)》
1 《血統の切断(ISD)》
2 《忌むべき者のかがり火(AVR)》


LSVのレシピを参考に組み直したDGM入りジャンド。《ラクドスの魔鍵(RTR)》を含む9枚のマナ加速でブーストし、《狂気の種父》を叩きつけていくデッキ。

仮組みしてトリコフラッシュと対戦したところ、だいぶ相性が改善された感じ。《戦導者オレリア(GTC)》さえいなければ、《狂気の種父》が場に出れば大抵勝てる。やっぱ《スフィンクスの啓示(RTR)》を否定するカードは強かった印象。そして気持ちよくなれるカード。
ちなみにビートに対してはただの6/4バニラ。つまりは《大喰らいのワーム 》。まぁ、しゃーない。



今日のプレビューカードは割と地味な感じ。もっと派手なカードも期待したいところだが果たして…(あの赤のレアカードはナンカチガウ)。

今日もルンルンDGMプレビュー。気になったカードに対する雑感を。



《復活の声》

コストGWで2/2、対戦相手があなたのターン中に呪文を唱えるかこれが死亡したとき、緑で白の「これのパワーとタフネスはあなたがコントロールしているクリーチャーの数に等しい」を持つエレメンタル・クリーチャー・トークンを1体戦場に出すエレメンタル。神話レア。

ついに熊もここまで来たかという感じ。
呪文抑制効果と除去耐性効果がついているのに2マナで2/2と、緑白系ビートではこぞって4積みされそうなクリーチャー。しかも出てくるトークンが1/1とかではなく《オドリックの十字軍(M13)》というおかしな性能。
まぁ現スタンでは人間という強すぎなクリーチャータイプがあるんで、人間デッキのスロットに入ってくるとまでは言わないものの、横に並べるデッキでは間違いなく強いと思われる。 ラスゴ系に弱いので《絡み根の霊(DKA)》や《宿命の旅人(ISD)》と一緒に。トークン残りますね、失礼。



《化膿》

コスト1BG、クリーチャー1体かアーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。それは再生できないインスタント。アンコモン。

《化膿》が再録。3マナの万能除去だが、《殺害(M13)》があまり使われておらず、壊したいアーティファクトもあまり無い現環境ではどの位使われるかは未知数。
とりあえずジャンドコンに2枚くらい積んでみようと思うが、できればもう少し軽い万能除去が欲しかったところ。



《不可侵議員》

コスト2WUで2/4、戦場に出るに際し、クリーチャーでも土地でもないカード名を1つ指定し、対戦相手は選ばれた名前を持つカードを唱えられない。あなたが唱える選ばれた名前を持つ呪文は、唱えるためのコストが2少なくなる人間・アドバイザー。神話レア。

《翻弄する魔道士(ARB)》のコストとレアリティが上がったら、クリーチャーは指定できなくなってしまったものの、制限が相手だけになり、タフネス増加とコスト軽減の効果が付いてきた。
面白い効果だが、コントロール同士のミラーマッチで《スフィンクスの啓示(RTR)》を指定する位しか思いつかない…。
普通に使ったのでは、ほぼ《翻弄する魔道士(ARB)》の下位互換になってしまうので、何とか工夫してみたいところ。



《オブゼダートの救済》

コスト3WB、あなたの墓地にあるパーマネント・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。

実にシンプルながら面白い効果を持つリアニメイト呪文。クリーチャーカードに加え、エンチャントやアーティファクト、PWも戻せるので今まで考えられなかったようなリアニメイトデッキが誕生するかもしれない。
個人的に釣りたいのはやはり《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス(M13)》だろうか。5ターン目ニコルはなかなか夢があると思う。さすがに《全知(M13)》だとやりすぎかな…。



《狂気の種父》

コスト4BRで6/4、各終了ステップの開始時に、各プレーヤーはそれぞれ自分の手札を捨てるデーモン。レア。

誘発タイミングが各エンドステップと速攻性がある点が非常に嫌らしい。
どんなデッキに入るかと聞かれると答えにくいが、6マナという素出しも可能なマナコストということで4Cリアニなんかに入ってくるかもしれない。
まぁリアニメイトなら《グリセルブランド(AVR)》通した方が早いとも思われるが…。
ただし、やはりコストが重いのでこれによってコントロールが死滅するなんてことは無いと思われる。



以上、5枚。


プレビューウィーク1週目が終わりスポイラーの約3分の1が公開。まだまだ神話も残っているし、来週のプレビューにも期待できそうです!!
今日もソロソロDGMプレビュー。気になったカードに対する雑感を。



《血の公証人》

コスト1Bで2/1、あなたの手札にカードがないときにカードを引く場合、代わりにあなたはカードを2枚引き、1点のライフを失うゾンビ・ウィザード。レア。

暴勇でアリーナ能力と書くと普通に見えるけど、これが2マナ2/1についているんだから凄い。
《闇の腹心(RAV)》と《闇の後見(M11)》の間には大きな差があることが周知であるように、立派なビートダウン要員になるのは素晴らしい。加えてタイプは優秀なゾンビ。
新時代のボブとまでは言い過ぎかもしれないが、多くの黒系ビートダウンで使われるだろうカード。



《縞痕のヴァロルズ》

コスト1BGで2/2、「あなたの墓地にある各クリーチャーカードはそれぞれ活用を持つ。活用コストは、それ自身のマナ・コストに等しい。他のクリ―チャ―を1体生け贄に捧げる:これを再生する。」を持つ伝説のトロール・戦士。レア。

「活用」はイマイチ使われない能力だが、それが墓地のクリーチャー全てにつくのなら話は別。マナレシオの良いクリーチャーが複数含まれているデッキなら、アドバンテージの塊になる可能性がある。
《忌まわしい回収(RTR)》との相性の良さは言わずもがな。

【サンプルデッキ5:ジャンドゾンビ】

24 土地

4 《墓所這い(DKA)》
4 《戦墓のグール(ISD)》
4 《血の公証人》
4 《ゲラルフの伝書使(DKA)》
4 《屑肉の刻み獣(RTR)》
4 《ファルケンラスの貴種(DKA)》
3 《縞痕のヴァロルズ》

2 《悲劇的な過ち(DKA)》
3 《夜の犠牲(ISD)》
4 《忌まわしい回収(RTR)》

ブンまわりもありつつ、《血の公証人》と活用により粘り強く戦うこともできるデッキ。



《Turn》2U+《Burn》1R

《Turn》:対象のクリーチャー1体はターン終了時まで全ての能力を失い、0/1の赤の奇魔になる。
《Burn》:対象のクリーチャー1体かプレーヤー1人に2点のダメージを与える。
融合

融合で唱えればほぼ確定除去として、または2対1交換がとれる除去カード。どちらも《聖トラフトの霊(ISD)》と相性がよく、デッキの方向性から考えてもトリコトラフトにぴったりなカード。《スラーグ牙(M13)》や《ボロスの反攻者(GTC)》を後腐れなく除去できるのは偉い。



《ラクドスの血魔女、イクサヴァ》

コスト2BRで3/3、先制攻撃、速攻、解鎖を持ち、あなたがコントロールする+1/+1カウンターが置かれている他の各クリーチャーは速攻を持つ伝説の人間・クレリック。レア。


これは良い速攻生物。《修復の天使(AVR)》にビクビクしないで殴れるのは素晴らしい。カラー的に《ファルケンラスの貴種(DKA)》より優先する場合は稀だと思われるが、上記の点を考えると《地獄乗り(DKA)》より優先されるケースはあると思われる。
アリストクラッツでは追加の貴種枠として2枚くらい採用しても良さそう。クリーチャータイプが人間なのも《教区の勇者(ISD)》《ファルケンラスの貴種(DKA)》と相性良し。



《第10管区のラヴィニア》

コスト3WUで4/4、プロテクション(赤)を持ち、戦場に出たとき対戦相手がコントロールする点数で見たマナ・コストが4以下の土地でない各パーマネントを留置する伝説の人間・兵士。レア。

アゾリウスチャンピオンの能力は全体留置。
早いビートダウンデッキに対しては、タイムワープに近い効果に4/4プロ赤が付いてくると考えるととても強い。《修復の天使(AVR)》との相性も良く、赤系ビートデッキは今後悩まされる存在になるかも。



以上、5枚。


DGMのカードパワーはとても高いですね。ホント、GTCって何だったのって言うレベル。今のところ自信を持って箱買いできそうでなにより。

今日もザクザクDGMプレビュー。気になったカードに対する雑感を。



《ギルドとの縁切り》

コスト1W、各プレーヤーはそれぞれ、多色のパーマネントを1つ生け贄に捧げるインスタント。レア。


現スタンではマルチのクリーチャーカードが非常に強く、ジャンドコンの《オリヴィア・ヴォルダーレン(ISD)》、バントオーラの《聖トラフトの霊(ISD)》、ナヤの《ロクソドンの強打者(RTR)》や《高原の狩りの達人(DKA)》、赤系ビートの《ボロスの反攻者(GTC)》など、ほとんどのデッキでそのデッキの中核を担っていると言っていい。

このカードはそんなやつらを簡単に闇に葬り去ってくれる。
一見生け贄効果なので使いにくそうに見えるが、マルチのクリーチャーが何体も並ぶことは稀なため、狙ったクリーチャーを倒すのは思った以上に難しくなさそう。
対象を取らないため《聖トラフトの霊(ISD)》を殺すことができるし、破壊されない《ファルケンラスの貴種(DKA)》も倒すことができる。また、インスタントのため《幽霊議員オブゼダート(GTC)》も討ち取ることができる。
パーマネントを生け贄にするのでPWも屠ることができ、《ラル・ザレック》が流行るようなら対策カードとして使われるかもしれない。
もちろんこちらも被害を受けるのでデッキ構築やプレイするタイミングに気を付ける必要があるが、強力な除去カードと言っていいだろう。

マルチのクリーチャーを使わないバントコンでは貴重な除去として使うことができそう。ただし、現在メタの上位に位置するドランリアニに対してはほとんど効果が無いのでメインから採用するのは少し難しいか。

基本的には対策カードとして使われることになりそうである。《オリヴィア・ヴォルダーレン(ISD)》《聖トラフトの霊(ISD)》《ファルケンラスの貴種(DKA)》《幽霊議員オブゼダート(GTC)》に困っているなら一考の余地あり。



《罪の収集者》

コスト1WBで2/1、戦場に出たとき対戦相手1人を対象とする。そのプレーヤーは手札を公開し、その中からインスタント・カードかソーサリー・カードを1枚選び、そのカードを追放する人間・クレリック。アンコモン。

ゴミ収集車みたいな名前だが、能力は非常に強力。
パワー2を持ちつつ、アドバンテージを取れるので対コントロールではとても頼りになりそう。追放なので《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》なんかを心配する必要も無い。タイプも優秀な人間。
さっそくアリストクラッツのサイドカードとして試してみたいところ。人間リアニのサイドカードとしても強いかもしれない。



《幽霊の特使、テイサ》

コスト5WBで4/4、警戒とプロテクション(クリーチャー)を持ち、クリーチャー1体があなたに戦闘ダメージを与えるたび、そのクリーチャーを破壊し、飛行を持つ白であり黒である1/1のスピリットクリーチャートークンを1体戦場に出す人間・アドバイザー。レア。

重い上に除去耐性無しか…。イラストが綺麗なだけに非常に残念。リミテッドでお会いしたいところ。人間リアニに1枚入れてみる?…うーん、無いかなぁ。



以上、3枚。



今日公開されたコモンサイクルはリミテッドでどのくらい誘発できるのだろうか。DGM入りリミテはかなり混沌とした環境になりそうなだけにプレーヤーの力量が試されるのかもしれない。
O・MO・SHI・RO・SOー!!
今日もスラスラDGMプレビュー。気になったカードに対する雑感を。



《ワームの到来》

コスト1GGW、トランプルを持つ緑の5/5のワーム・クリーチャートークンを1体戦場に出すインスタント。レア。

4マナ5/5は今のスタン環境では当たり前になってしまっているが、特筆すべきはインスタントであること。これからはGGWを含む4マナを構えている相手に対しては《修復の天使(AVR)》だけでなくこのカードもケアして動く必要がある。
インスタントなので《高原の狩りの達人(DKA)》との相性も良い。

【サンプルデッキ1:スラーグ牙なんて軟弱な生物はいらねぇ】

土地 24

4 《アヴァシンの巡礼者(ISD)》
4 《ボロスの反攻者(GTC)》
4 《ロクソドンの強打者(RTR)》
4 《高原の狩りの達人(DKA)》
4 《雷口のヘルカイト(M13)》
2 《戦導者オレリア(GTC)》

4 《遥か見(M13)》
4 《ミジウムの迫撃砲(RTR)》
4 《ワームの到来》
2 《原初の狩人、ガラク(M13)》


「エンドにワーム出します。《戦導者オレリア(GTC)》出してアタック16点です。」だけで割と人が殺せそうではある。


また、インスタントである点を一番活かせるのはフラッシュ系のデッキ。

【サンプルデッキ2:バントフラッシュ】

土地 24

4 《ボーラスの占い師(M13)》
4 《瞬唱の魔道士(ISD)》
4 《修復の天使(AVR)》

4 《思考掃き(DKA)》
4 《アゾリウスの魔除け(RTR)》
2 《セレズニアの魔除け(RTR)》
2 《本質の散乱(M13)》
2 《雲散霧消(ISD)》
2 《巻き直し(M13)》
2 《至高の評決(RTR)》
4 《ワームの到来》
2 《ルーン唱えの長槍(ISD)》


強そうだがマナバランスが超難しそう。WWUUGGを要求されるので右手に自信のある人向けか。

色拘束の厳しささえ克服できればカードパワーは非常に高い。まぁ使われるでしょう。



《残虐の達人》

コスト3BRで1/4、先制攻撃と接死を持ち単独でしか攻撃できないデーモン。これがプレーヤーを攻撃してブロックされないたび、そのプレーヤーのライフの総量は1になり、この戦闘でこれは戦闘ダメージを割り振らない。神話レア。

ブロックされなければ、いきなりプレーヤーを瀕死にさせることができる神話デーモンが登場。
戦闘ダメージを割り振らないのでこれ単体でとどめをさすことはできないが、火力呪文があれば相手の生物を除去しまくってワンパン通して勝つことができる。先制攻撃と接死という相性抜群の能力を持つためブロッカーとして使っても強い。

【サンプルデッキ3:黒タッチ赤除去コン】

24 土地

4 《吸血鬼の夜鷲(M13)》
4 《墓所の怪異(GTC)》
3 《残虐の達人》
2 《グリセルブランド(AVR)》

3 《悲劇的な過ち(DKA)》
4 《血の署名(M13)》
4 《灼熱の槍(M13)》
3 《夜の犠牲(ISD)》
2 《戦慄掘り(RTR)》
3 《ヴェールのリリアナ(ISD)》
4 《もぎとり(M13)》


《血の署名(M13)》はこのデッキのドローソースであり、フィニッシュブローにも使える汎用性の高いカード。《墓所の怪異(GTC)》の強請で吸ってもゲームエンドにできる。



《育殻組のヴォレル》

コスト1GUで1/4、GUタップでアーティファクト1つかクリーチャー1体か土地1つを対象とし、その上に置かれている各カウンター1個につき同じカウンターをもう1個そのパーマネントの上に置く伝説の人間・マーフォーク。レア。


人間・マーフォークってなんじゃそりゃ。つまりはカウンターを倍にする能力。PWは駄目だけど《正義の勇者ギデオン(GTC)》ならクリーチャー化してから倍にできるよ。やったね。



以上、3枚。



【サンプルデッキ4:唯々諾々バントコン】


1 《神無き祭殿(GTC)》
1 《湿った墓(GTC)》
2 《草むした墓(RTR)》
1 《繁殖池(GTC)》
3 《寺院の庭(RTR)》
4 《神聖なる泉(RTR)》
2 《水没した地下墓地(M13)》
4 《内陸の湾港(ISD)》
3 《陽花弁の木立ち(M13)》
2 《森林の墓地(ISD)》
1 《大天使の霊堂(DKA)》

4 《ボーラスの占い師(M13)》
4 《修復の天使(AVR)》
4 《スラーグ牙(M13)》

4 《遥か見(M13)》
4 《未練ある魂(DKA)》
4 《至高の評決(RTR)》
3 《アゾリウスの魔除け(RTR)》
3 《唯々》+《諾々》
3 《スフィンクスの啓示(RTR)》
2 《イニストラードの君主、ソリン(DKA)》


昨日公開された《唯々》+《諾々》が使いたくて組んでみたデッキ。
各種カードで序盤中盤を耐えて、後半《唯々》+《諾々》と《スフィンクスの啓示(RTR)》でドロー、《未練ある魂(DKA)》と《唯々》+《諾々》で出したトークンを《イニストラードの君主、ソリン(DKA)》で強化して畳み掛けるのが基本戦略。

《唯々》は《未練ある魂(DKA)》と相性が良く、一緒に使うことで2マナ2ドローの優良ドロースペルになる。また《修復の天使(AVR)》でクリーチャーをブリンク出来る時に唱えても2ドローできる。《イニストラードの君主、ソリン(DKA)》がいればトークン生成でさらに1ドローできるなどシナジーがたくさん。

仮組みでアリストクラッツ、ジャンドコンと対戦してみたところ、前者に対しては勝率7割、後者は五分五分といった感じで悪くない感触だった。新環境のデッキと渡り合えるか疑問ではあるが…。



今日のカードを見た限り、GTCみたいに露骨にカードパワーが抑えられているようなことはなさそうなので安心。このまま順調に続けばいいけれども…。

やっと始まったDGMプレビュー。さっそく今日の気になったカードに対する雑感でも。



《Ral Zarek》2UR

プレインスウォーカー-Ral 神話レア
[+1]:パーマネント1つを対象とし、他のパーマネント1つを対象とする。その前者をタップし、その後、後者をアンタップする。
[-2]:クリーチャー1体かプレーヤー1人を対象とする。これはそれに3点のダメージを与える。
[-7]:コイン投げを5回する。表が出た回数1回につき、このターンの後に追加の1ターンを行う。
初期忠誠値[4]


初となる青赤マルチのPW「Ral Zarek」が登場。

一番目の能力はパーマネントのタップとアンタップ。マナ加速、疑似警戒付与、ブロッカー排除、相手の打ち消し用のマナ阻害などに使える汎用性が高い能力。

二番目の能力は《稲妻(M10)》。自身を守ることができ、3点ダメージは倒せる生物の範囲も割と広い。

三番目の能力は複数ターンの獲得。《月の賢者タミヨウ(AVR)》や《ドムリ・ラーデ(GTC)》などとは違って奥義→即投了とまではいかないものの、これが維持できている状態ならばほぼ勝ちに持っていける能力だと言えるだろう。


一番目のタップ能力を活かすならトリコトラフトのような攻めるデッキで使いたいところ。
またコントロールデッキ相手に対して全体的に能力が効きにくいので、やはり二番目の火力が意味を持つアグロデッキで使うのがベターか。
他の青赤のアグロデッキはちょっと思いつかないが(グリクシスデルバー・イゼットデルバーとか?)、土地アンタップで実質3マナで出せる+カウンター用のマナを確保できることを考えるとトリコフラッシュなんかでも使えるのかもしれない。
初期忠誠値も高いので何かしらのデッキで使われると個人的には予想。

二番目の能力を使うときは、誰もが「チクビームでそいつに3点。」と言うに違いない。



《Melek,Izzet Paragon》

コスト4URで2/4、ライブラリーのトップを公開し、それがインスタントかソーサリーならば唱えることができる。ライブラリーからインスタントかソーサリーを唱えた場合、それをコピーし、新しい対象を選ぶ伝説の奇魔・ウィザード。レア。

重い上にこれと言って除去耐性も無い時点でスタンではお呼びがかからないだろう。EDHのジェネラルならワンチャンか。



《労苦/Toil》2B+《苦難/Trouble》2R

《労苦/Toil》:対象のプレーヤーはカードを2枚引き、2点のライフを失うソーサリー。
《苦難/Trouble》:プレーヤー1人を対象とし、そのプレーヤーの手札の枚数に等しい点数のダメージを与えるソーサリー。
融合

新キーワード「融合(Fuse)」はミラディンで既出の「双呪」に近いデザイン。普通の分割カードと同じように片方だけ唱えることもできるが、両方のコストを払うことでどちらも唱えることができる。その場合多色の呪文となり、左側(ここでは上側)から効果を解決する。
このカードの場合、両方相手を対象に取って融合で唱えることで2点分多くダメージを与えることができる。しかしながら重い上にアド損なのでスタンでは使われない可能性が高そう。


《Beck》GU+《Call》4WU

《Beck》:このターンクリーチャー1体が戦場に出るたびカードを1枚引いてもよくなるソーサリー。
《Call》:1/1で飛行を持つ白の鳥トークンを4体戦場に出すソーサリー。
融合

費用対効果を考えると融合で唱えたいところだが、死にそうな場面では《Call》のみで時間を稼ぐ使い方ができる。
このカラーなら《スフィンクスの啓示(RTR)》が優先されると思うが、汎用性の高さからバントコンで使われることがあるかもしれない。ぜひ一度試してみたいカード。


以上、4枚。


さっそくおもしろい新メカニズムが公開され期待感が急上昇。明日のプレビューも楽しみなところ。

日曜スタンに参加。参加者7名。デッキはアリストクラッツ。リストは↓


【アリストクラッツ(芸術家型)】

4 《聖なる鋳造所(GTC)》
4 《神無き祭殿(GTC)》
4 《血の墓所(RTR)》
4 《孤立した礼拝堂(ISD)》
4 《竜髑髏の山頂(M13)》
1 《断崖の避難所(ISD)》
2 《平地(M13)》
1 《大天使の霊堂(DKA)》

4 《宿命の旅人(ISD)》
4 《カルテルの貴種(GTC)》
4 《血の芸術家(AVR)》
4 《スカースダグの高僧(ISD)》
4 《ボロスの反攻者(GTC)》
4 《ファルケンラスの貴種(DKA)》

4 《悲劇的な過ち(DKA)》
4 《未練ある魂(DKA)》
2 《イニストラードの君主、ソリン(DKA)》
2 《冒涜の行動(ISD)》

Ssideboard

1 《魂の洞窟(AVR)》
3 《幽霊議員オブゼダート(GTC)》
2 《墓場の浄化(ISD)》
2 《強迫(M13)》
2 《反逆の印(M13)》
1 《冒涜の行動(ISD)》
2 《戦慄掘り(RTR)》
2 《殺戮遊戯(RTR)》

従来のアリストクラッツとBBQの中間位の構成。サイドは適当。



結果は

一回戦 BYE ○○
二回戦 オロスコン ○××

自分が負けて階段が崩れたのでここで終了。良いとこ無しorz。…が、参加賞のパックから《盲従(GTC)》と《オレリアの憤怒(GTC)》(Foil)がこんにちは。ラッキー。


その後、何回かフリプしてもらったのだが正直デッキ微妙。《血の芸術家(AVR)》は強いんだけれど、キルターンが遅いので非常に中途半端な印象。全知コンに2タテされた時は笑ってしまった。やっぱり人間型が一番良さそう。




DGMのプレビューが待ちきれないので、既出のDGMのカードについて簡単な雑感でも。


《Ruric-Thar, The Unbowed》

コスト4RGで6/6警戒、到達、アタック強制、クリーチャーでない呪文を唱えたプレーヤーに6点のダメージを与える伝説のオーガ・戦士。レア。

プレーヤーにダメージを飛ばす能力は疑似的な除去耐性ともとらえられるが、6マナ払って《ボロスの反攻者(GTC)》を越えれないようではアタッカーとして話にならない。《雷口のヘルカイト(M13)》止めるブロッカー?微妙でしょ。



《迷路の終わり》

タップ状態で戦場に出て、タップで無色マナを生み出す。3マナタップと手札に戻すことでライブラリーから門カードを1枚戦場に出すことができ、異なる名前の門を10個以上コントロールしている場合ゲームに勝利する土地カード。神話レア。

土地だけ並べてれば勝てるというのは正直凄い。バントカラーメインかエスパーカラーメインかはわからないが、勝ち手段はこれのみで《至高の評決(RTR)》《終末(AVR)》ガン積み、あとは《スフィンクスの啓示(RTR)》でドロー、各種妨害カードでひたすらグダらせるデッキは誰もが考えるところ。
問題は環境に《ネファリアの溺墓(ISD)》という超優秀なライブラリー破壊カードがあるということ。なにかしらの回収手段がなければギルド門が一枚落ちた時点で負け確になってしまう。この問題が解決できない限りはカジュアルデッキの域を出なそう。



《Render Silent》

コストWUU、対象の呪文を打ち消し、そのコントローラーはこのターン呪文を唱えることができなくなるインスタント。レア。

マルチ白版《取り消し(RTR)》のおまけは《沈黙(M11)》。
現在のスタンでは1ターン1アクションが基本なのでそれほど活躍する場面は想像できない。3,4ターン目にスペル連発するのってバントオーラ位だろうか?そもそも3マナ払って低マナスペルをカウンターしたくないし、《未練ある魂(DKA)》裏→表を阻害できたりするけどその場合《雲散霧消(ISD)》でいいよねって話…。
下の環境では1ターンに複数のアクションを取るコンボデッキも多く存在するが、そうなると今度は重さが気になってくる。正直微妙な印象が拭えない感じ。



以上、3枚。



ラヴニカの回帰とギルド門侵犯ではカードパワーに大分差があったのは周知の通りだが、今回はどうなるのだろうか。最終エキスパンションの名に恥じない強力なカードが収録されてほしいところだが果たして…。

FNMに参加。デッキはオロスコン。サイドボードの《軍勢の集結(GTC)》を《ラクドスの復活(RTR)》に変更。


結果は

夕の部

一回戦 エスパーコン ○○
二回戦 グリクシスコン ○○
三回戦 バントオーラ ○××

の2-1。《ヴェールのリリアナ(ISD)》少ないからバントオーラきつい。



夜の部

一回戦 黒タッチ赤コン
G1
《鬱外科医(AVR)》→《ボロスの反攻者(GTC)》と動くも除去で捌かれ、こちらは相手の《墓所の怪異(GTC)》が除去れず、次のターンに《グリセルブランド(AVR)》降臨で死亡。
G2
《ラクドスの復活(RTR)》で手札4枚叩き落として勝ち。
G3
ダブマリでこちら土地引かず、相手はマナフラぎみ。ディスカードが嫌で《吸血鬼の夜鷲(M13)》に1枚しかない除去を使ってしまい、《墓所の怪異(GTC)》が除去れず、次のターンに《グリセルブランド(AVR)》降臨(以下略)。ライフに余裕もあったし、除去使うべきではなかった、要反省。

×○×

二回戦 黒単ゾンビ
G1
相手《墓所這い(DKA)》→《墓所這い(DKA)》スタート。こちらは《鬱外科医(AVR)》→《ボロスの反攻者(GTC)》。《鬱外科医(AVR)》は《死の重み(ISD)》され、《ボロスの反攻者(GTC)》でブロックしていくが3枚目の《墓所這い(DKA)》も出て来て《墓所這い(DKA)》がグルグル。しかしながら相手は後続が続かないようで、《ファルケンラスの貴種(DKA)》で空から殴りつつ、《冒涜の行動(ISD)》で13点飛ばして勝ち。

G2
相手またも《墓所這い(DKA)》→《墓所這い(DKA)》スタート。こちらは《未練ある魂(DKA)》のチャンプブロックでなんとか時間を稼ぐ。《戦墓のグール(ISD)》《ゲラルフの伝書使(DKA)》と展開されるものの相手はマナフラぎみで、こちら《未練ある魂(DKA)》→《ファルケンラスの貴種(DKA)》で空から殴り勝ち。

○○

三回戦 グルールビート
G1
相手《流城の貴族(ISD)》→《炎樹族の使者(GTC)》×2+《ラクドスの哄笑者(RTR)》+《怨恨(M13)》というドブンで負け。これだからグルールは…。

G2
一戦目とは異なり相手はゆっくりな立ち上がり。冷静に除去と《ボロスの反攻者(GTC)》で捌いて勝ち。

G3
除去で捌いていくものの最終的にトップ勝負になる。こちら《信仰無き物あさり(DKA)》でルーターするも完全にマナフラッド。相手のトップの方が強く、素出し《ゴーア族の暴行者(GTC)》と《地獄乗り(DKA)》で負け。《信仰無き物あさり(DKA)》で《戦導者オレリア(GTC)》を捨ててしまったのが敗因かもしれない。サイドボードで勝ち手段と《堀葬の儀式(ISD)》を減らしているのだからもう少し大事にするべきだった。要反省。


×○×


というわけで1-2で負け越し。残念。


悪くない。悪くないんだが、他のデッキのように明確なブンまわりが無いのがこのデッキの短所であり(強いて言えば4ターン目《戦導者オレリア(GTC)》を《堀葬の儀式(ISD)》する位か?)、《スフィンクスの啓示(RTR)》のようなパワーカードもないのでどの戦いも割と紙一重になることが多い。マジックを楽しめるという点では良いのかもしれないけれども、長丁場の大会で使うのは辛いという印象を受けた。

うーん、やっぱりアリストクラッツの方が自分には向いているかもしれない。現在主流の《ボロスの反攻者(GTC)》が入っていないタイプのアリストクラッツも試してみたいので、次回はアリストクラッツを使うかも。


来週からドラゴンの迷路のプレビューが始まるのかな?モチベは十分。今回も毎日レビューしていく予定です。

月曜スタンに参加。デッキはオロスコン。

結果は

一回戦 赤単 ○○
二回戦 グリクシスコン ○○
三回戦 人間リアニ ○○

のオールストレートで3-0。イイネ。


《ラクドスの復活(RTR)》超強い。自分で撃って/二回戦で撃たれてその強さが良くわかった。3枚捨てさせれば俄然有利に、4枚捨てさせればほぼ勝ちに繋がる。これは増量の必要がありそう。

終了後、フリプでエスパーコンと対戦してもらったのだが、結果はほぼイーブンといった感じ。メインに抜きたいカードが多く、サイドカードを7枚ほど替えてもまだ引きたくないカードが残るため、割と引きの勝負になる。こちらにFBカードが多く、ネファリアプランを取らせにくいは良いのだが、消耗戦になりやすいため《スフィンクスの啓示(RTR)》を《殺戮遊戯(RTR)》するのが前提になる感じ。正直まだ最善の戦い方がよくわかっていない状態だが良い練習になった。



今日は名古屋に行く機会があり、時間があったのでBig Magic名古屋店に初めて行ってみた。店内はそれほど広く無かったが、《Mishra’s Workshop》や《Library of Alexandria》の実物が置いてあり、少し見入ってしまった。
Nagoya Angelのプレイマットが普通に売っていたので1枚購入。ちょうどプレイマット欲しかったしね。これで今日から僕もプレイマッタ―や!!


…でもこれどうやって運べばいいんだ?…みんなどうしているんだろう?周りにプレイマット使う人がいないからわからん…。

FNMに参加。デッキは白黒赤BBQ…ではなくオロスコン。リストは↓


【白黒赤オロスコントロール ver.1.02】

4 《神無き祭殿》
3 《聖なる鋳造所》
4 《血の墓所》
4 《孤立した礼拝堂》
3 《断崖の避難所》
4 《竜髑髏の山頂》
1 《山(M13)》
2 《大天使の霊堂(DKA)》

3 《鬱外科医(AVR)》
4 《ボロスの反攻者》
3 《ファルケンラスの貴種》
2 《幽霊議員オブゼダート(GTC)》
2 《戦導者オレリア(GTC)》

3 《悲劇的な過ち》
4 《信仰無き物あさり(DKA)》
2 《ミジウムの迫撃砲(RTR)》
2 《戦慄掘り(RTR)》
4 《未練ある魂》
1 《ヴェールのリリアナl(ISD)》
1 《イニストラードの君主、ソリン(DKA)》
2 《堀葬の儀式(ISD)》
2 《冒涜の行動》

Sideboard

1 《鬱外科医/Gloom Surgeon(AVR)》
1 《幽霊議員オブゼダート(GTC)》
2 《吸血鬼の夜鷲(M13)》
2 《墓場の浄化(ISD)》
2 《強迫(M13)》
1 《死の支配の呪い(ISD)》
1 《ミジウムの迫撃砲(RTR)》
1 《冒涜の行動》
2 《殺戮遊戯》
1 《軍勢の集結(GTC)》
1 《ラクドスの復活(RTR)》


MOで勝っていたレシピを参考に、ビート耐性を上げるために《鬱外科医(AVR)》メインで《冒涜の行動(ISD)》多め。あとお試しで《イニストラードの君主、ソリン(DKA)》を投入。サイドはビート、コントロール両方を意識してバランス良く取ってみた。



結果は

夕の部

一回戦 ナヤ ○×○
二回戦 エスパートラフト ×○○
三回戦 グルールビート ××

の2-1



夜の部

一回戦 グルールビート
G1
順調に生物を捌き、《ドムリ・ラーデ(GTC)》も《ファルケンラスの貴種(DKA)》で落として殴り勝ち。
G2
《ボロスの反攻者(GTC)》が強くて勝ち。

○○


二回戦 エスパーコン
G1
相手土地2ストップで出遅れ勝ち。
G2
またも相手土地2ストップで出遅れ勝ち。
土地は27枚入っているそうで単純にラッキーだった。

○○


三回戦 エスパーコン
G1
除去多めのハンドをキープしたところマナフラッドであまり有効牌を引けず、《信仰無き物あさり(DKA)》も引かない。《ファルケンラスの貴種(DKA)》を何度か《アゾリウスの魔除け(RTR)》され、《スフィンクスの啓示(RTR)》をX=5で撃たれた後も少し粘ってみるが時間を考え投了。

G2
《殺戮遊戯(RTR)》で《スフィンクスの啓示(RTR)》を抜くと、次のターンも引いてきたので手札に合った《雲散霧消(ISD)》も引っこ抜く。生物と《軍勢の集結(GTC)》は《次元の浄化(M13)》でまとめて流されるが後続も強くて勝ち。

G3
またも《殺戮遊戯(RTR)》で《スフィンクスの啓示(RTR)》を抜く。《安らかなる眠り(RTR)》を貼られ初手にあった《堀葬の儀式(ISD)》2枚が無駄牌になりヒヤっとするが《イニストラードの君主、ソリン(DKA)》に《次元の浄化(M13)》を使わせ、引いてきた《ファルケンラスの貴種(DKA)》を何回も屈葬して《未練ある魂(DKA)》のトークンとともに殴りきる。ゲーム終了後にソリンの紋章を忘れていたことにお互い気付き、もっと早くゲームが終わっていたことがわかる。要反省。

×○○


というわけで3-0。プロモ《遥か見》ゲット5枚目。



デッキの感想としては、《スフィンクスの啓示(RTR)》のようなただ強カードは無いものの非常に安定しており、いろいろな戦い方ができるので面白いと思った。(小並感)

ビートに対しては地上を止めて空から殴り、コントロールに対しては除去されにくいクリーチャーで殴りに行く感じ。

《信仰無き物あさり(DKA)》はこのデッキの肝で基本マナフラッドしないために使うのだが、序盤の土地事故回避や3ターン目のアクションを強くするために使ったり、《堀葬の儀式(ISD)》で《戦導者オレリア(GTC)》を釣ったりでき非常に優秀。有効牌やサイドカードも引きにいけるしデッキの安定感に繋がっている。《町民の結集(DKA)》とか使っている場合では無かったw

《幽霊議員オブゼダート(GTC)》は対エスパー戦だと本当に強く、これ一枚で勝ててしまう感じ。今までビートを相手にすることが多く微妙だと感じていたのだが今回見直すことになったカード。

《イニストラードの君主、ソリン(DKA)》もまあ悪く無かった。もともと《ラクドスの復活(RTR)》が入っていた枠なのだが、マナ加速が無いデッキで使うのってどうなのだろうかと思い今回代わりに使ってみた。《ラクドスの復活(RTR)》も強いことはわかっているのでもう少し検証が必要そうではある。



FNM終了後、フリプで相性絶望的だと思っていたドランリアニと対戦してもらったのだが、思った以上に戦えることがわかり驚く。《静穏の天使(RTR)》さえどうにかできれば、地上は割と止まるので《ファルケンラスの貴種(DKA)》と未練トークンで殴りきれる展開が多かった。まあ不利なことは変わらないのでドランリアニが多いメタでこのデッキを使うことはおすすめできないが…


前回の白黒赤BBQよりは遥かに自分好みのデッキ。オロスカラーの魅力に取りつかれてしまったようなのでもう少しこのデッキを調整していきたい。

FNMに参加。参加者21名の3回戦。デッキは白黒赤BBQ。デッキリストは↓。


【白黒赤BBQ ver.1.01】

2 《魂の洞窟》
4 《神無き祭殿》
3 《聖なる鋳造所》
4 《血の墓所》
4 《孤立した礼拝堂》
3 《断崖の避難所》
3 《竜髑髏の山頂》
2 《大天使の霊堂(DKA)》

4 《血の芸術家》
4 《ボロスの反攻者》
4 《ファルケンラスの貴種》
3 《幽霊議員オブゼダート(GTC)》

3 《悲劇的な過ち》
3 《戦慄掘り(RTR)》
4 《町民の結集》
4 《未練ある魂》
3 《イニストラードの君主、ソリン》
3 《冒涜の行動》


Sideboard

2 《吸血鬼の夜鷲(M13)》
2 《荘園のガーゴイル(ISD)》
2 《安らかなる眠り(RTR)》
3 《強迫(M13)》
2 《死の支配の呪い(ISD)》
1 《戦慄掘り》
2 《殺戮遊戯》
1 《ラクドスの復活(RTR)》



たまにはレポートでも。というわけで一回戦へgo!


一回戦:グルールビート

G1:
こちら2T目《町民の結集(DKA)》するが土地が2枚でストップしてしまう。相手も土地1枚ストップながら《流城の貴族(ISD)》2枚というこちらに対して凶悪な立ち上がり。相手の方が先に土地を引き始め、三枚目の土地を引いた時には時既に遅し、負け。

G2:
除去を絡めつつ《ボロスの反攻者(GTC)》で地上を止め、空から《ファルケンラスの貴種(DKA)》で殴る。こちら《血の芸術家(AVR)》2体と人間トークン1体、相手《ラクドスの哄笑者(RTR)》2体、《灰の盲信者(RTR)》という状態で相手がフルパンしてきたので《ゴーア族の暴行者(GTC)》をケアして全員ブロックして勝ち。

G3:
相手2T目《炎樹族の使者(GTC)》→《炎樹族の使者(GTC)》→《火打ち蹄の猪(M13)》、3T目《灰の盲信者(RTR)》。4T《地獄乗り(DKA)》のブンまわりで負け。さらにハンドには《ゴーア族の暴行者(GTC)》まであったそうな…ここまできれいに回られると基本どうしようもない。

×○× 負け


二回戦:ナヤ人間中速型

G1:
《宿命の旅人(ISD)》2体、《セレズニアの魔除け(RTR)》の騎士トークン生成という相手に対して、こちらは《町民の結集(DKA)》→《未練ある魂(DKA)》のトークンコンビで対抗。相手の《高原の狩りの達人(DKA)》は陰鬱《悲劇的な過ち(DKA)》で除去するものの、《ガヴォニーの居住区(ISD)》が出て来てピンチに。こちらも《イニストラードの君主、ソリン(DKA)》と《血の芸術家(AVR)》でなんとか堪えようとするものの、《天使の監視者(ISD)》も出てきてしまい終了ムードが漂う。そんなところで《冒涜の行動(ISD)》をトップ。2マナで唱え6点ドレイン、《天使の監視者(ISD)》は《戦慄掘り(RTR)》で除去。相手のライフは2まで減っていたので《幽霊議員オブゼダート(GTC)》を出して勝ち。《血の芸術家(AVR)》だけで15点近くドレインしたった…強いねこいつ。

G2:
相手《前線の衛生兵(GTC)》→《銀刃の聖騎士(AVR)》→《ケッシグの狼の地(ISD)》でこちら除去も《ボロスの反攻者(GTC)》も引かず負け。

G3:
こちら《ボロスの反攻者(GTC)》→《ボロスの反攻者(GTC)》→《冒涜の行動(ISD)》で26点与えて勝ち。簡単マジック。

○×○ 勝ち


三回戦:ジャンドゾンビ

G1:
相手1T目の《戦墓のグール(ISD)》に2T目《怨恨(M13)》が付き、ライフをガンガン削られる。こちらも相手の《悪名の騎士(M13)》2体を《悲劇的な過ち(DKA)》2枚で対処しながら、《ボロスの反攻者(GTC)》で地上を固め、《未練ある魂(DKA)》で航空戦力を補充。こちらライフ1まで減るが、相手は《ボロスの反攻者(GTC)》を除去できないらしく地上が止まる。相手の《ゲラルフの伝書使(DKA)》のライフルーズを、直前の《幽霊議員オブゼダート(GTC)》でなんとかかわし、スピリットトークンとともに殴りきり勝ち。この時点で相手の土地からは黒マナと緑マナしか出ておらず、黒緑ゾンビと思いこむ。

G2:
相手1T目《戦墓のグール(ISD)》。今度は《怨恨(M13)》は付かなかったものの3T《ゲラルフの伝書使(DKA)》で、こちらは《町民の結集(DKA)》から《ボロスの反攻者(GTC)》。のんびりできるかなと思っていたら、相手赤マナから《ファルケンラスの貴種(DKA)》で「ですよね~」状態、ジャンドゾンビだと発覚。1体は《悲劇的な過ち(DKA)》するものの2体目が続けて登場し、こちらも《幽霊議員オブゼダート(GTC)》と《大天使の霊堂(DKA)》でライフレースを有利にしようとするが《夜の犠牲(ISD)》されて負け。

G3:
お互い初動が《ゲラルフの伝書使(DKA)》と《ボロスの反攻者(GTC)》というゆっくりな立ち上がり。最初の戦闘で相手が《悲劇的な過ち(DKA)》を2枚使い《ゲラルフの伝書使(DKA)》と《ボロスの反攻者(GTC)》が合い討ちになる。続く相手の《ファルケンラスの貴種(DKA)》に対して、こちら《血の芸術家(AVR)》2体と《未練ある魂(DKA)》裏表で対抗、盤面が膠着する。《悪名の騎士(M13)》で賛美された《ファルケンラスの貴種(DKA)》をスピリットトークンでチャンプブロックしながらライフをドレインしつつ、相手の生物を引いてきた除去で落としていく。最終的に10点近くドレインし、《ボロスの反攻者(GTC)》が攻撃に回った時点で相手投了。

○×○ 勝ち



そんなわけで2-1でした、プロモ《遥か見》ゲットならず…。
右をみても左をみてもビートばかりの環境なので調整が必要そう。特に《イニストラードの君主、ソリン(DKA)》は毎回サイドアウトしていた。《幽霊議員オブゼダート(GTC)》も間に合っていない感が強く、ただの5/5の肉壁になることも多かった。
《町民の結集(DKA)》は本当に弱い。悲しくなる位弱いのだが代わりのカードが無いのが現状。最近MOで勝ってる《堀葬の儀式(ISD)》入りのオロスコントロールでは《鬱外科医(AVR)》が使われているみたいなので、使ってみようかな。

ビートともコントロールとも言えないまさにミッドレンジという言葉がふさわしいデッキ。《冒涜の行動(ISD)》13点が気持ちよすぎるのでもうしばらく使ってみようと思う。

FNMとBBQ

2013年3月16日 TCG全般
FNMに参加。デッキは「Aristocrats」。


結果は

夕の部

一回戦 BYE ○○
二回戦 黒ナヤ ○○
三回戦 黒ナヤ ××
 
の2-1ながらランダム賞でプロモ《遥か見》ゲット!ラッキー!


夜の部

一回戦 グルールビート ○○
二回戦 白黒ゾンビ ○×○
三回戦 赤ラクドス ○×○

の3-0でプロモ《遥か見》ゲット!

プロモ《遥か見》4枚目ゲットでMission Complete!!


夕の部三回戦、vs黒ナヤのG1は《雷口のヘルカイト(M13)》でこちらのスピリットトークンが4体吹っ飛んで、除去引かなかったため負け。G2もマナ加速から《雷口のヘルカイト(M13)》2連打されて除去できず負け。やっぱり強いよヘルカイト。

夜の部二回戦、vs白黒ゾンビのG2はお互い生物が並んでいる状況で、相手《大天使の霊堂(DKA)》構えながらスピリットトークンでチクチクされて負け。盤面膠着している状態での《未練ある魂(DKA)》+《大天使の霊堂(DKA)》の組み合わせはズルイくらい強い。

夜の部三回戦、vs赤ラクドスのG2は相手先手ブンされて負け。赤系ビート対決は割と先手ゲーなところがあるから困る。


「Aristocrats」も大分使ったのでそろそろ使い納めかなと感じていたのだが、DNを巡回していて「Aristocrats」から派生したらしい「BBQ」なるデッキが存在していることを知る。
デッキ名の由来は《ボロスの反攻者(GTC)》を《冒涜の行動(ISD)》でこんがり焼いて相手にプレゼントするところから来ているらしく、デッキとしては上記のコンボをメインから搭載し、人間シナジー関連のカードを抜いた形になるみたい。
レシピを探していたらGP横浜のサイドイベントの「Foil争奪スタン@スーパーサンデーシリーズ Top8デッキリスト」にそれらしきデッキがあったのでペタリ。


【白黒赤BBQ】

2 《魂の洞窟》
4 《神無き祭殿》
4 《聖なる鋳造所》
3 《血の墓所》
4 《孤立した礼拝堂》
4 《断崖の避難所》
2 《竜髑髏の山頂》
2 《処刑者の要塞》

4 《血の芸術家》
2 《テューンの戦僧》
4 《ボロスの反攻者》
4 《ファルケンラスの貴種》
2 《雷口のヘルカイト》
1 《幽霊議員オブゼダート》

2 《悲劇的な過ち》
3 《町民の結集》
3 《灼熱の槍》
4 《未練ある魂》
1 《忘却の輪》
2 《イニストラードの君主、ソリン》
3 《冒涜の行動》


Sideboard

2 《士気溢れる徴集兵》
1 《消去》
1 《忘却の輪》
1 《亡霊招き》
2 《肉貪り》
1 《血統の切断》
1 《戦慄掘り》
2 《殺戮遊戯》
2 《ラクドスの復活》
1 《トーモッドの墓所》
1 《真髄の針》


ついでに「Prime Speaker Bant」こと「ゼガーナバント」もペタリ。国内通販ショップの安い所で《首席議長ゼガーナ(GTC)》が軒並み売り切れになっていてビビる。これだから神話は…。


【ゼガーナバント】

2 《魂の洞窟(AVR)》
4 《寺院の庭(RTR)》
4 《繁殖池(GTC)》
1 《神聖なる泉(RTR)》
3 《陽花弁の木立ち(M13)》
3 《内陸の湾港(ISD)》
4 《森(M13)》
3 《ガヴォニーの居住区(ISD)》

4 《アヴァシンの巡礼者(ISD)》
4 《東屋のエルフ(M13)》
4 《ロクソドンの強打者(RTR)》
4 《修復の天使(AVR)》
4 《スラーグ牙(M13)》
3 《首席議長ゼガーナ(GTC)》
3 《静穏の天使(RTR)》

4 《遥か見(M13)》
1 《サイクロンの裂け目(RTR)》
1 《中略(RTR)》
1 《忘却の輪(M13)》
1 《情け知らずのガラク(ISD)》
2 《原初の狩人、ガラク(M13)》


Sideboard

1 《魂の洞窟(AVR)》
3 《安らかなる眠り(RTR)》
2 《戦慄の感覚(ISD)》
1 《天啓の光(DKA)》
2 《中略(RTR)》
2 《記憶の熟達者、ジェイス(M13)》
2 《情け知らずのガラク(ISD)》
2 《拘留の宝球(RTR)》



なんだかんだで今回の記事で100エントリーめ、もうすぐ20000hitということでうれしいかぎり。
拙い日記ですがこれからもよろしくお願いします。

今週はインフルエンザによりFNMに参加できず。

先週のFNMの結果を書き忘れていたのでここに。デッキは「Aristocrat」。


結果は

夕の部

一回戦 白単ビート ○×○
二回戦 白青黒バベル ○○
三回戦 白黒ゾンビ ○○
 
の3-0でプロモ《遥か見》ゲット!


夜の部

一回戦 全知コン ○○
二回戦 ナヤ人間 ○○
三回戦 黒コン ○×○

の3-0でプロモ《遥か見》ゲット!


「Aristocrat」使い始めてからの結果をまとめると

勝ち - 負け - 分け
19 - 5 - 1

やっぱ強いねこのデッキ。



以下、作ろうか考え中のデッキメモ


【トリコフラッシュ】

4 《神聖なる泉(RTR)》
4 《蒸気孔(RTR)》
2 《聖なる鋳造所(GTC)》
4 《氷河の城砦(M13)》
4 《硫黄の滝(ISD)》
3 《断崖の避難所(ISD)》
1 《平地(M13)》
2 《島(M13)》
1 《山(M13)》

4 《ボーラスの占い師(M13)》
4 《ボロスの反攻者(GTC)》
3 《瞬唱の魔道士(ISD)》
3 《修復の天使(AVR)》

4 《思考掃き(DKA)》
4 《アゾリウスの魔除け(RTR)》
3 《スフィンクスの啓示(RTR)》
2 《灼熱の槍(M13)》
2 《ミジウムの迫撃砲(RTR)》
2 《イゼットの魔除け(RTR)》
1 《収穫の火(ISD)》
1 《対抗変転(RTR)》
1 《至高の評決(RTR)》
1 《冒涜の行動(ISD)》


【ジャンドビート】

4 《血の墓所(RTR)》
4 《草むした墓(RTR)》
4 《踏み鳴らされる地(GTC)》
2 《竜髑髏の山頂(M13)》
2 《根縛りの岩山(M13)》
2 《森林の墓地(ISD)》
2 《森(M13)》
2 《山(M13)》
1 《ケッシグの狼の地(ISD)》

4 《実験体(GTC)》
3 《ラクドスの哄笑者(RTR)》
3 《モグの下働き(M13)》
4 《炎樹族の使者(GTC)》
4 《火打ち蹄の猪(M13)》
4 《屑肉の刻み獣(RTR)》
4 《ファルケンラスの貴種(DKA)》
4 《ゴーア族の暴行者(GTC)》

2 《突然の衰微(RTR)》
3 《戦慄掘り(RTR)》
2 《灼熱の槍(M13)》


【白黒ゾンビ】

3 《魂の洞窟(AVR)》
1 《平地(M13)》
8 《沼(M13)》
4 《神無き祭殿(GTC)》
4 《孤立した礼拝堂(ISD)》
3 《オルゾフのギルド門(GTC)》
1 《大天使の霊堂(DKA)》

4 《墓所這い(DKA)》
4 《戦墓のグール(ISD)》
4 《カルテルの貴種(GTC)》
2 《血の芸術家(AVR)》
4 《ゲラルフの伝書使(DKA)》
4 《修復の天使(AVR)》
2 《幽霊議員オブゼダート(GTC)》

2 《悲劇的な過ち(DKA)》
4 《オルゾフの魔除け(GTC)》
3 《未練ある魂(DKA)》
1 《ヴェールのリリアナ(ISD)》
2 《イニストラードの君主、ソリン(DKA)》



重複は《修復の天使(AVR)》のみ。
デッキ3つ持てるっていいね。

ゲームデー2日目、デッキは悩んだ末、今日も「Aristocrat」を使うことに。レッツ、リベンジ。


一回戦 オルゾフビート(昨日のスイス1位の方) ××
二回戦 青緑クロパ ○○
三回戦 赤ラクドス ○○
四回戦 エスパーコン(昨日の三回戦の方) ××
五回戦 バントコン(昨日の二回戦の方) ×○×


の2-3で負け越し…orz。


自分が負けた相手は全員シングルエリミに残ってました。みんな強いよ…。

全体的に引きが残念で、負けられなかった四回戦ではダブマリ2回という駄目っぷり。昨日は逆に良い引きだったのでしょうがないのだけれども…これもマジック。それだけに昨日の決勝のミスが悔やまれる…当分忘れないだろうな…。

デッキはさすがに強かったが、もっと練習が必要なデッキだと痛感。特に《カルテルの貴種(GTC)》の使い方が難しく、単純に数で押し切れるケースは稀なのでダメージクロックの計算がややこしかった。《ボロスの反攻者(GTC)》が睨みあう場面も多く、戦闘で考えるシーンがとても多かったので良い練習になった2日間だった。


パーツもせっかく揃えたのでもうしばらく使おうと思うのだが、トレードもいろいろできて作れるデッキも増えたのでどうするか考え中。

ゲームデーも終わってカジュアルデッキを使う人も増えそうだし、オリジナルカジュアルデッキで出るのも良いかも…。
ただ来月のプロモの《遥か見(M13)》はぜひ四枚揃えたいのでやっぱガチデッキ使うだろうな、多分。

ゲームデーに参加されたみなさん、お疲れさまでした。



【青黒緑不死の隷従(カジュアル)】


4 《草むした墓(RTR)》
2 《湿った墓(GTC)》
2 《繁殖池(GTC)》
1 《ゴルガリのギルド門(RTR)》
1 《シミックのギルド門(RTR)》
1 《沼(M13)》
1 《島(M13)》
4 《森林の墓地(ISD)》
2 《内陸の湾港(ISD)》
2 《水没した地下墓地(M13)》

4 《濃霧の層(M13)》
4 《錬金術師の弟子(AVR)》
4 《血の芸術家(AVR)》
4 《エルフの幻想家(M13)》
3 《門を這う蔦(RTR)》
3 《血の座の吸血鬼(M13)》
3 《瞬唱の魔道士(ISD)》

4 《慢性的な水害(RTR)》
4 《禁忌の錬金術(ISD)》
4 《不死の隷従(GTC)》
2 《忌まわしい回収(RTR)》
1 《貴重な発見(RTR)》

PT終了

2013年2月18日 TCG全般
PTが終了。優勝はTom Martellの白黒赤ビートダウン。

ビートダウンながら人間シナジーを中心にギミックが満載で、使い手の技量も問いそうな面白いデッキ。GTCのカードもふんだんに入っていてPT優勝に相応しいデッキだったと思う。決勝戦を見て個人的にお気に入りのデッキに。

気に入りすぎて2万くらい使って足りないパーツをブッパ。
フライデーで使って感触が良かったらゲームデーでも使うかもしれない。調整のしがいもありそうで良さげ。

高速ビートデッキ使うのなんて何年振りだろう…。


1 《大天使の霊堂(DKA)》
3 《魂の洞窟(AVR)》
4 《聖なる鋳造所(GTC)》
4 《神無き祭殿(GTC)》
4 《血の墓所(RTR)》
4 《孤立した礼拝堂(ISD)》
1 《断崖の避難所(ISD)》
3 《平地(M13)》

4 《教区の勇者(ISD)》
4 《宿命の旅人(ISD)》
4 《カルテルの貴種(GTC)》
3 《悪名の騎士(M13)》
2 《スカースダグの高僧(ISD)》
4 《ボロスの反攻者(GTC)》
2 《銀刃の聖騎士(AVR)》
4 《ファルケンラスの貴種(DKA)》
1 《修復の天使(AVR)》
2 《士気溢れる徴集兵(AVR)》

4 《オルゾフの魔除け(GTC)》
2 《未練ある魂(DKA)》

Ssideboard

1 《スカースダグの高僧(ISD)》
1 《弱者の師(ISD)》
2 《幽霊議員オブゼダート(GTC)》
2 《イニストラードの君主、ソリン(DKA)》
3 《悲劇的な過ち(DKA)》
2 《安らかなる眠り(RTR)》
2 《未練ある魂(DKA)》
2 《冒涜の行動(ISD)》

「PT面白すぎて眠い…」>>挨拶

ついに始まった今年のPTですが、さっそくConley Woodsの黒コン等の新デッキが姿を見せるなどさすがPTといった感じで面白い限り。メタ的には《ボロスの反攻者(GTC)》入りのトリコやエスパーコントロールが多いようですが、個人的に気になったのはもちろん、初日スタンダード5-0、Melissa DeToraのバントコン。



1 《聖なる鋳造所(GTC)》
1 《蒸気孔(RTR)》
1 《踏み鳴らされる地(GTC)》
4 《繁殖池(GTC)》
4 《寺院の庭(RTR)》
4 《神聖なる泉(RTR)》
4 《内陸の湾港(ISD)》
3 《氷河の城砦(M13)》
2 《陽花弁の木立ち(M13)》
2 《ケッシグの狼の地(ISD)》

3 《ボーラスの占い師(M13)》
3 《ケンタウルスの癒し手(RTR)》
4 《修復の天使(AVR)》
4 《スラーグ牙(M13)》

1 《拘留の宝球(RTR)》
4 《遥か見(M13)》
4 《アゾリウスの魔除け(RTR)》
2 《熟慮(ISD)》
1 《中略(RTR)》
2 《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
3 《至高の評決(RTR)》
4 《スフィンクスの啓示(RTR)》

Sideboard

1 《ケンタウルスの癒し手(RTR)》
3 《ロウクスの信仰癒し人(M13)》
2 《情け知らずのガラク(ISD)》
1 《黄金夜の刃、ギセラ(AVR)》
2 《魔女封じの宝珠(ISD)》
2 《否認(M13)》
1 《拘留の宝球(RTR)》
1 《至高の評決(RTR)》
2 《安らかなる眠り(RTR)》

(Video Feature: ’Bant Control’ Deck Tech with Melissa DeToraより)



前環境でずっとバントコンを使っていた身としてはGTCで特に何も得られなかったバントコンはもうオワコンだと考えてしまっていたのだが、どうやら構成次第で新環境の他のデッキとも互角に渡り合えるようで。前環境とほとんど構成が変わらないジャンドコンも結果を残しているのと同じようにメタ的にも有利なマッチアップが多く、まだまだ戦えるデッキなのかもしれない。

特に気になったポイントはサイドボードに1枚入っている《黄金夜の刃、ギセラ(AVR)》。環境の大半の除去に引っかからないのに加えて火力で落とすことも難しく、不利な状況をひっくり返せるこの天使は現在のソリューションの1つと言えるのかも…。



ワンチャンバントコンでゲームデーに参加するのもありな気がしてきた。
たぶんコントロールが少なくビートが多い環境になるので、《黄金夜の刃、ギセラ(AVR)》メインでもよさそう。さすがにショックランド多すぎるので調整して…と、出るとしたら↓こんな感じかな~
「ギセラかわいいよ、ギセラ!」


【ギセラバント ver.1.01】

1 《蒸気孔(RTR)》
1 《踏み鳴らされる地(GTC)》
1 《繁殖池(GTC)》
4 《寺院の庭(RTR)》
4 《神聖なる泉(RTR)》
4 《内陸の湾港(ISD)》
4 《氷河の城砦(M13)》
4 《陽花弁の木立ち(M13)》
2 《ケッシグの狼の地(ISD)》

3 《ボーラスの占い師(M13)》
3 《ケンタウルスの癒し手(RTR)》
4 《修復の天使(AVR)》
4 《スラーグ牙(M13)》
1 《黄金夜の刃、ギセラ(AVR)》

4 《遥か見(M13)》
4 《アゾリウスの魔除け(RTR)》
2 《熟慮(ISD)》
2 《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
4 《至高の評決(RTR)》
4 《スフィンクスの啓示(RTR)》

Sideboard

1 《ケンタウルスの癒し手(RTR)》
3 《ロウクスの信仰癒し人(M13)》
2 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
1 《心理のらせん(RTR)》
1 《魔女封じの宝珠(ISD)》
2 《否認(M13)》
2 《拘留の宝球(RTR)》
1 《払拭(RTR)》
2 《安らかなる眠り(RTR)》


さあて、PT2日目…どんな結果が待っていることやら…。
FNMに参加。デッキは昨日のエスパーコントロール。サイドは適当。


結果は

一回戦 5色コントロール ××
二回戦 BYE ○ 
三回戦 赤ラクドス ○○ 

の2-1でプロモゲットならず。


一回戦は謎の5色コントロールに当たり困惑。1戦目はこちら全体除去ばかり引く一方で相手は《思考を築く者、ジェイス(RTR)》でアドを取る形。こちら《拘留の宝球(RTR)》で対処っするものの相手メインの《突然の衰微(RTR)》で割られ、相手の場に《思考を築く者、ジェイス(RTR)》と《月の賢者タミヨウ(AVR)》が並んだ時点で2戦目以降の時間を考え、こちら投了。相手の構成がわからずサイドボートに悩む。
2戦目は1戦目とは打って代わって、相手が《スラーグ牙(M13)》を連打してくる。《修復の天使(AVR)》のブリンクは《究極の価格(RTR)》で阻止するものの相手の《スフィンクスの啓示(RTR)》X=5が通り、こちらの《スフィンクスの啓示(RTR)》は《否認(M13)》される。全体除去全部抜いてしまったため相手の生物を対処できず、アド差も響いて負け。相手の土地の構成に惑わされたが、バントコンタッチ赤黒みたいなデッキだった。黒は《突然の衰微(RTR)》と《未練ある魂(DKA)》用で赤は《ケッシグの狼の地(ISD)》用みたい。
初見で相手のデッキのカードを把握できないと戦い辛いコントロールの難しさを実感。

三回戦の相手は比較的低マナに寄せた赤メインラクドス。1戦目は相手のクリーチャーにこちらの除去が噛み合い《スフィンクスの啓示(RTR)》3発目を撃った時点で相手投了。2戦目は相手マナフラッドで危なげなく勝利…したものの、その後のフリーではボコボコにされる。とにかく《ファルケンラスの貴種(DKA)》がきつく、2枚以上引かれると涙目敗走が近づく感じ。対策としては《悲劇的な過ち(DKA)》?《死の風(AVR)》?《盲従(GTC)》?どれもイマイチなピンとこない…orz。

全体を通して微妙だったのは《肉貪り(GTC)》。どのデッキも生物が並ぶので目的のクリーチャーを殺すのが難しく、用済みの軽量生物と交換するだけのカードだった。要検討。

ゲームデーまでにデッキを決めないと…。


更新完了。さぁPTの時間だ!!

自分用デッキメモ。

【エスパーコントロール ver.1.01】

1 《平地(M13)》
2 《島(M13)》
4 《神聖なる泉(RTR)》
3 《神無き祭殿(GTC)》
1 《湿った墓(GTC)》
4 《氷河の城砦(M13)》
4 《水没した地下墓地(M13)》
4 《孤立した礼拝堂(ISD)》
4 《ネファリアの溺墓(ISD)》

3 《ボーラスの占い師(M13)》
2 《瞬唱の魔道士(ISD)》
2 《荘園のガーゴイル(ISD)》

2 《拘留の宝球(RTR)》
2 《思考を築く者、ジェイス(RTR)》
4 《アゾリウスの魔除け(RTR)》
2 《肉貪り(GTC)》
2 《究極の価格(RTR)》
4 《至高の評決(RTR)》
2 《終末(AVR)》
1 《雲散霧消(ISD)》
3 《熟慮(ISD)》
4 《スフィンクスの啓示(RTR)》



《荘園のガーゴイル(ISD)》があると、ナヤ系のデッキとの相性が格段に変わるので、やっぱり必要。無いと《スラーグ牙(M13)》が辛い。
あとはだいたいオーソドックスな形。

さて、サイドどうするかね…。
久々更新。何とかまだ生きてます。

FNMに参加。デッキは《もぎとり(M13)》入りリアニ、略して「もぎとリアニ」。


まずはレシピを


【もぎとリアニ ver.1.01】

4 《血の墓所(RTR)》
4 《草むした墓(RTR)》
4 《神無き祭殿(GTC)》
4 《根縛りの岩山(M13)》
4 《陽花弁の木立ち(M13)》
2 《断崖の避難所(ISD)》
2 《沼(M13)》

4 《スラーグ牙(M13)》
4 《静穏の天使(RTR)》
1 《グリセルブランド(AVR)》
1 《孔蹄のビヒモス(AVR)》

4 《信仰無き物あさり(DKA)》
4 《根囲い(ISD)》
4 《忌まわしい回収(RTR)》
4 《未練ある魂(DKA)》
4 《堀葬の儀式(ISD)》
4 《もぎとり(M13)》
2 《夜の犠牲(ISD)》


Sideboard

2 《ロウクスの信仰癒し人(M13)》
1 《天啓の光(DKA)》
1 《忘却の輪(M13)》
1 《轟く激震(ISD)》
2 《ケンタウルスの癒し手(RTR)》
2 《死儀礼のシャーマン(RTR)》
2 《鷺群れのシガルダ(AVR)》
3 《殺戮遊戯(RTR)》
1 《真髄の針(RTR)》


全体除去積んだリアニって最強じゃね、といった安直な発想から生まれた変態型リアニメイトデッキ。GTCで《神無き祭殿(GTC)》を得たことから多色デッキながらデッキに14枚の沼を入れることが可能になり、《もぎとり(M13)》の運用がギリギリ可能に。4ターン目のマイナス修整期待値は2~3(マナサポートが豊富なのでだいたい3で撃てる)。
追加の除去枠には《夜の犠牲(ISD)》を採用。《もぎとり(M13)》では倒しにくい高タフネスの《ロクソドンの強打者(RTR)》や単体スペックの高い《ボロスの反攻者(GTC)》、このデッキの癌である《雷口のヘルカイト(M13)》を屠ることができる。

サイドボードは割と適当。とりあえず変えたいのは《鷺群れのシガルダ(AVR)》を《幽霊議員オブゼダート(GTC)》にしたいくらい。



結果は

一回戦 赤ラクドス ××
二回戦 青黒コントロール ○○ 
三回戦 黒ナヤ ×○○

の2-1でプロモゲットならず。


一回戦は両試合ともダブマリ土地1キープで死亡。確かに土地事故が起こりやすいのは仕方ないがさすがに酷すぎた。フリプではだいたい互角の勝負でこちらが《もぎとり(M13)》引くか、相手が《雷口のヘルカイト(M13)》引くかどうかで結果が変わる感じだった。

三回戦の1戦目は相手《遥か見(M13)》から《ファルケンラスの貴種(DKA)》2連打。こちら《堀葬の儀式(ISD)》→《静穏の天使(RTR)》で処理するもライフ6、返しの《スラーグ牙(M13)》を《ケッシグの狼の地(ISD)》があるためブロックせざるを得ず、《静穏の天使(RTR)》2号機を出すも最後は《雷口のヘルカイト(M13)》でタップされて押し込まれて負け。マジで《雷口のヘルカイト(M13)》が癌すぎる…orz。

まぁ、デッキの感触としては概ね良い感じだった。4ターン目《もぎとり(M13)》か、《堀葬の儀式(ISD)》→《静穏の天使(RTR)》のどちらかの動きができれば良いので、従来のリアニに比べてだいぶビート耐性が上がった印象。
あとは《雷口のヘルカイト(M13)》をどうするかが課題か。


普通のリアニデッキに飽きた方におすすめ。回していて楽しいので、ぜひ一度お試しあれ。

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