【久々更新】スタンダードの大改革とかいろいろ【雑記】
2014年8月26日 TCG全般 コメント (2)
久々更新。何とか生きてます。
MTGから離れていたわけではなく、FNMとかにはちょくちょく参加してたし、プロツアーやGP神戸も参加はしてないけど、ニコニコでがっつり視聴。
迷路ナシフとか、かくまえくんやるやん!とか、最近の放送は見てるだけでも十分面白いから困る…。
とまぁ、何となく更新していなかっただけなのだが、公式で衝撃の情報が発表。
少し先になるけど、スタンダードで使用できるセットの構成と基本セットについて大きな変更があるとのこと。
具体的には
・基本セットはM16で最後になり、それ以降は廃止
・代わりに1つのブロックが大型と小型の2つのセットから構成されるようになり、
1年に2つのブロックが発売されるようになる
・スタンダードは最新の3つのブロックが使用可能なフォーマットになる
といったところだろうか。
タルキールブロックは今まで通り3セットからなり、新しいスタンダードフォーマットはその次のブロックから、少し変則的なローテを挟んでの開始となるらしい。
長くMTGをやってきたけど、割と大きな変革と言えそう。
基本セットの廃止については納得。
M15の売り上げも良くなかったのかな?
確かにメカニズムもカードも再録のものが多く、長くやっているプレーヤーにとっては新ブロック発売時に比べるとあまり期待感を持てなかったのは事実。
新規プレーヤーにとっても、使用できる期間が1年しかない可能性があるカードを買うのは躊躇する気がするし、正直、ユーザーのニーズと合っていなかったように思う。
割と基本セットのリミテはバランスが取れていて好きだったけど、新メカニズムを使ったリミテを楽しめる機会が増えるのに越したことはないよね。
新スタンダードについては割と期待大。
プールの狭いスタンダードではブロックのメカニズムが環境を定義することが多いから、それが2つから3つになるのは割と大きそう。
どのメカニズムを使うか選ぶ選択肢が増えるし、メカニズム同士の組み合わせも増えるから構築しがいがありそうに思える。
今までよりは環境も複雑になりそうけど、今は情報があっという間に広まって、環境が成熟するのも早いからちょうどいいんじゃなかろうか。
ローテーション期間が2年(24ヶ月)から18ヶ月になることで、一見使える期間が短くなるように思えるけど、今までだって実際に使える期間は
基本セット → 12ヶ月
第1ブロック → 24ヶ月
第2ブロック → 20ヶ月
第3ブロック → 16ヶ月
だったんだから、実質そんなに変わらないしね。
最近のスタンダードはつまらないと感じている人が自分の周りにも多く、その理由でモダンやレガシーに移っている人が多いように感じていたから、この変化によってどうなるか楽しみなところ。
まぁ、現在のスタンダードの大味な感じ(土地事故=即負け、1枚のカードパワー高すぎてすぐに対処できなければ大体負け、サイド用カードが弱くメタゲーム的な要素が弱い、etc)が変わらなければ、それほどスタンダードが魅力的なフォーマットになるとは思わないけど…。
結果的にどうなるかはわからないけど、とりあえず個人的にはWOCの英断に拍手を送りたいと思う。
来週からはタルキールのプレビューも始まるし、久々にマジック熱の高まりを感じる…。
-----------------------------------------------------------------------------
(画像について)
熱が高まったせいで、すぐに使う予定もないのに4枚買っちゃった。
昔自分が買ったときの20倍近い値段で買い戻すのは馬鹿らしくも思えたけど、今がまとめて手に入れられる最後のタイミングな気がしたから。
デュアラン買うのが正解な気もしたけど、地方に住んでいるため、やる機会がどれだけあるかわからないレガシーに金を使うよりも、人口が増えたモダンでも使えるこいつらを確保することを優先した。
思い返せば、タイムスパイラル~ローウィン環境で使ってた黒緑デッキ(TCGと呼ばれていた)のエースだったなぁ。都道府県選手権(だったっけ?包囲の塔、ドランのテキストレスがもらえる大会)で接戦に競り勝って優勝したのも懐かしい思い出。
お帰り、相棒!
MTGから離れていたわけではなく、FNMとかにはちょくちょく参加してたし、プロツアーやGP神戸も参加はしてないけど、ニコニコでがっつり視聴。
迷路ナシフとか、かくまえくんやるやん!とか、最近の放送は見てるだけでも十分面白いから困る…。
とまぁ、何となく更新していなかっただけなのだが、公式で衝撃の情報が発表。
少し先になるけど、スタンダードで使用できるセットの構成と基本セットについて大きな変更があるとのこと。
具体的には
・基本セットはM16で最後になり、それ以降は廃止
・代わりに1つのブロックが大型と小型の2つのセットから構成されるようになり、
1年に2つのブロックが発売されるようになる
・スタンダードは最新の3つのブロックが使用可能なフォーマットになる
といったところだろうか。
タルキールブロックは今まで通り3セットからなり、新しいスタンダードフォーマットはその次のブロックから、少し変則的なローテを挟んでの開始となるらしい。
長くMTGをやってきたけど、割と大きな変革と言えそう。
基本セットの廃止については納得。
M15の売り上げも良くなかったのかな?
確かにメカニズムもカードも再録のものが多く、長くやっているプレーヤーにとっては新ブロック発売時に比べるとあまり期待感を持てなかったのは事実。
新規プレーヤーにとっても、使用できる期間が1年しかない可能性があるカードを買うのは躊躇する気がするし、正直、ユーザーのニーズと合っていなかったように思う。
割と基本セットのリミテはバランスが取れていて好きだったけど、新メカニズムを使ったリミテを楽しめる機会が増えるのに越したことはないよね。
新スタンダードについては割と期待大。
プールの狭いスタンダードではブロックのメカニズムが環境を定義することが多いから、それが2つから3つになるのは割と大きそう。
どのメカニズムを使うか選ぶ選択肢が増えるし、メカニズム同士の組み合わせも増えるから構築しがいがありそうに思える。
今までよりは環境も複雑になりそうけど、今は情報があっという間に広まって、環境が成熟するのも早いからちょうどいいんじゃなかろうか。
ローテーション期間が2年(24ヶ月)から18ヶ月になることで、一見使える期間が短くなるように思えるけど、今までだって実際に使える期間は
基本セット → 12ヶ月
第1ブロック → 24ヶ月
第2ブロック → 20ヶ月
第3ブロック → 16ヶ月
だったんだから、実質そんなに変わらないしね。
最近のスタンダードはつまらないと感じている人が自分の周りにも多く、その理由でモダンやレガシーに移っている人が多いように感じていたから、この変化によってどうなるか楽しみなところ。
まぁ、現在のスタンダードの大味な感じ(土地事故=即負け、1枚のカードパワー高すぎてすぐに対処できなければ大体負け、サイド用カードが弱くメタゲーム的な要素が弱い、etc)が変わらなければ、それほどスタンダードが魅力的なフォーマットになるとは思わないけど…。
結果的にどうなるかはわからないけど、とりあえず個人的にはWOCの英断に拍手を送りたいと思う。
来週からはタルキールのプレビューも始まるし、久々にマジック熱の高まりを感じる…。
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(画像について)
熱が高まったせいで、すぐに使う予定もないのに4枚買っちゃった。
昔自分が買ったときの20倍近い値段で買い戻すのは馬鹿らしくも思えたけど、今がまとめて手に入れられる最後のタイミングな気がしたから。
デュアラン買うのが正解な気もしたけど、地方に住んでいるため、やる機会がどれだけあるかわからないレガシーに金を使うよりも、人口が増えたモダンでも使えるこいつらを確保することを優先した。
思い返せば、タイムスパイラル~ローウィン環境で使ってた黒緑デッキ(TCGと呼ばれていた)のエースだったなぁ。都道府県選手権(だったっけ?包囲の塔、ドランのテキストレスがもらえる大会)で接戦に競り勝って優勝したのも懐かしい思い出。
お帰り、相棒!
黒単で日曜スタン4-0
2014年7月21日 TCG全般日曜スタンに参加。デッキはアーボーグ2枚入れただけの黒単。
デッキは↓
まぁ、特に何の変哲もない黒単。
《生命散らしのゾンビ(M14)》は最近意識されすぎている感があり、緑相手でも後手だとマナクリ経由で間に合わないことが結構あるので、メインはアーボーグで若干出しやすくなった夜帷に。対バーンも意識。
メインのハンデス枠は最初は囲い4、強迫1だったんだけど、今の環境だと囲いで落とすカードが8割くらい非生物スペルな気がするので、囲いを1枚強迫に。中盤以降手札の少ない相手に対しても気兼ねなく撃つことができ、バーンに対しても腐らないので個人的には良さそうなのだが、使用感によっては戻すかも。
サイドは割りと満遍なく取っている感じ。
ダメランとアーボーグが使えるようになったことでタッチのリスクは減ったけれども、今の環境だと個人的には色を足すメリットはそこまでないように感じる。というか、タッチしなくても十分にカードが足りている感じ。そして何よりライフが大事。
対戦の方の結果は
一回戦 新カード盛りだくさんジャンド ○○
二回戦 青白タッチ赤コン ○○
三回戦 ナヤミッドレンジ ○○
四回戦 黒緑ミッドレンジ ○×○
の4-0で優勝。
四回戦のG2は後手だけど、囲い、ネズミ、破滅、地下世界、沼、沼、谷みたいなハンドで、「(もらったやろ!)」と思いながら囲い撃ったら、相手のハンドが
囲い、衰微、衰微、デーモン、土地×3
と完璧な布陣でガッカリ。囲いを落とすものの、相手のその後のドローが土地、ポルクラ、デーモン、デーモンみたいな感じで捌ききれず負け。
以下、使われたM15のカード雑感
《発生器の召使い(M15)》
2ターン目のこいつを除去するかは若干悩みどころ。マナブーストされても出てくるのがクリーチャーだったら、そいつを除去ればアド得なので基本放置で良いのだが、問題は《ラクドスの復活(RTR)》を撃たれる可能性がある場合。実際の対戦では放置して、手痛く《ラクドスの復活(RTR)》を食らったわけだが(対戦自体は地下世界で立て直して勝った)、こちらのハンドにもよるけど、それでも基本放置でいい気がするのだがどうなんだろう…。
《小走り破滅エンジン(M15)》
膠着している状況でも消耗戦の跡に出てくる場合でも、黒単側からすると思っていたよりも辛いクリーチャー。回避能力が想像以上に強く、夜帳、灰色商人、変わり谷によるブロックを許さないので、基本速攻で除去することになるのだが、こちらは割りとライフを支払っていることが多いので6点が地味に痛い。
それでも同マナ域のPWなどに比べれば対処は比較的楽なので、とりわけ脅威というわけでもないのだが…(《究極の価格(RTR)》で除去できなくて、一瞬あせったのは内緒…。)
新ニッサ、新アジャニ、新ジェイス
どれも《英雄の破滅(THS)》で瞬殺したので何とも言えない…。
ニッサはともかく、大してプレッシャーにならない後ろの2人は…まぁダメやろな…。
《危険な櫃(M15)》
今日使われた中では一番嫌だったカード。現状出てしまうと触ることが出来ず、地下世界などのアド源ごとまとめてふっとばされるので、手札を使い切って盤面を広げている状況とかだと、圧倒的に有利な場面からワンチャンその後のドロー次第で負けかねない。
相手の生物を殲滅しながら、デーモン1体で殴っている場とかなら問題ないのだが、黒単はネズミを含めてパーマネントを並べる信心要素も強いので、それを否定されるのは辛い。
ハンデスで落とせれば良いのだが、大抵占術されながらトップから出てくるのが今の環境。
流行るようならアーティファクトを壊せる《化膿(DGM)》は、《英雄の破滅(THS)》と十分に差別化が可能になりそう。
今日使われたカードではそんなところ。
四回戦では相手がこちらのアーボーグを見落とすというプレイミスもあったので、早く環境には慣れなきゃね。
その後、モダンの大会にも参加。
通販で頼んでいた新デッキのカードが何枚か間に合わなかったので、デッキは護符コンボ。
結果は
一回戦 親和 ○○
二回戦 メイン《血染めの月(MMA)》入りZOO ××
三回戦 ブルームーン ○××
って《血染めの月(MMA)》多すぎいぃぃぃ!!!
今の構成だと出されたら大体負け(メインのベーシックは森1枚だけ)なので辛すぎる。
こりゃ、ベーシックランド増やさんとあかんな…。
M15で《召喚士の契約(FUT)》でサーチ可能かつ月を壊せるシングルシンボルの《再利用の賢者(M15)》が収録されたので、森さえ引けていれば対処できる可能性は高まったけど…
ちょっとデッキを見直すかな…。
デッキは↓
4 《変わり谷(M14)》
2 《静寂の神殿(THS)》
2 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ(M15)》
18 《沼(M15)》
4 《群れネズミ(RTR)》
4 《夜帷の死霊(GTC)》
4 《冒涜の悪魔(RTR)》
4 《アスフォデルの灰色商人(THS)》
3 《思考囲い(THS)》
2 《強迫(M14)》
3 《肉貪り(GTC)》
1 《究極の価格(RTR)》
1 《胆汁病(BNG)》
3 《地下世界の人脈(RTR)》
4 《英雄の破滅(THS)》
1 《エレボスの鞭(THS)》
Sideboard
2 《生命散らしのゾンビ(M14)》
1 《死者の神、エレボス(THS)》
1 《思考囲い(THS)》
2 《強迫(M14)》
1 《闇の裏切り(THS)》
2 《破滅の刃(M14)》
1 《胆汁病(BNG)》
1 《地下世界の人脈(RTR)》
1 《真髄の針(RTR)》
3 《死の大魔術師の杖(M15)》
まぁ、特に何の変哲もない黒単。
《生命散らしのゾンビ(M14)》は最近意識されすぎている感があり、緑相手でも後手だとマナクリ経由で間に合わないことが結構あるので、メインはアーボーグで若干出しやすくなった夜帷に。対バーンも意識。
メインのハンデス枠は最初は囲い4、強迫1だったんだけど、今の環境だと囲いで落とすカードが8割くらい非生物スペルな気がするので、囲いを1枚強迫に。中盤以降手札の少ない相手に対しても気兼ねなく撃つことができ、バーンに対しても腐らないので個人的には良さそうなのだが、使用感によっては戻すかも。
サイドは割りと満遍なく取っている感じ。
ダメランとアーボーグが使えるようになったことでタッチのリスクは減ったけれども、今の環境だと個人的には色を足すメリットはそこまでないように感じる。というか、タッチしなくても十分にカードが足りている感じ。そして何よりライフが大事。
対戦の方の結果は
一回戦 新カード盛りだくさんジャンド ○○
二回戦 青白タッチ赤コン ○○
三回戦 ナヤミッドレンジ ○○
四回戦 黒緑ミッドレンジ ○×○
の4-0で優勝。
四回戦のG2は後手だけど、囲い、ネズミ、破滅、地下世界、沼、沼、谷みたいなハンドで、「(もらったやろ!)」と思いながら囲い撃ったら、相手のハンドが
囲い、衰微、衰微、デーモン、土地×3
と完璧な布陣でガッカリ。囲いを落とすものの、相手のその後のドローが土地、ポルクラ、デーモン、デーモンみたいな感じで捌ききれず負け。
以下、使われたM15のカード雑感
《発生器の召使い(M15)》
2ターン目のこいつを除去するかは若干悩みどころ。マナブーストされても出てくるのがクリーチャーだったら、そいつを除去ればアド得なので基本放置で良いのだが、問題は《ラクドスの復活(RTR)》を撃たれる可能性がある場合。実際の対戦では放置して、手痛く《ラクドスの復活(RTR)》を食らったわけだが(対戦自体は地下世界で立て直して勝った)、こちらのハンドにもよるけど、それでも基本放置でいい気がするのだがどうなんだろう…。
《小走り破滅エンジン(M15)》
膠着している状況でも消耗戦の跡に出てくる場合でも、黒単側からすると思っていたよりも辛いクリーチャー。回避能力が想像以上に強く、夜帳、灰色商人、変わり谷によるブロックを許さないので、基本速攻で除去することになるのだが、こちらは割りとライフを支払っていることが多いので6点が地味に痛い。
それでも同マナ域のPWなどに比べれば対処は比較的楽なので、とりわけ脅威というわけでもないのだが…(《究極の価格(RTR)》で除去できなくて、一瞬あせったのは内緒…。)
新ニッサ、新アジャニ、新ジェイス
どれも《英雄の破滅(THS)》で瞬殺したので何とも言えない…。
ニッサはともかく、大してプレッシャーにならない後ろの2人は…まぁダメやろな…。
《危険な櫃(M15)》
今日使われた中では一番嫌だったカード。現状出てしまうと触ることが出来ず、地下世界などのアド源ごとまとめてふっとばされるので、手札を使い切って盤面を広げている状況とかだと、圧倒的に有利な場面からワンチャンその後のドロー次第で負けかねない。
相手の生物を殲滅しながら、デーモン1体で殴っている場とかなら問題ないのだが、黒単はネズミを含めてパーマネントを並べる信心要素も強いので、それを否定されるのは辛い。
ハンデスで落とせれば良いのだが、大抵占術されながらトップから出てくるのが今の環境。
流行るようならアーティファクトを壊せる《化膿(DGM)》は、《英雄の破滅(THS)》と十分に差別化が可能になりそう。
今日使われたカードではそんなところ。
四回戦では相手がこちらのアーボーグを見落とすというプレイミスもあったので、早く環境には慣れなきゃね。
その後、モダンの大会にも参加。
通販で頼んでいた新デッキのカードが何枚か間に合わなかったので、デッキは護符コンボ。
結果は
一回戦 親和 ○○
二回戦 メイン《血染めの月(MMA)》入りZOO ××
三回戦 ブルームーン ○××
って《血染めの月(MMA)》多すぎいぃぃぃ!!!
今の構成だと出されたら大体負け(メインのベーシックは森1枚だけ)なので辛すぎる。
こりゃ、ベーシックランド増やさんとあかんな…。
M15で《召喚士の契約(FUT)》でサーチ可能かつ月を壊せるシングルシンボルの《再利用の賢者(M15)》が収録されたので、森さえ引けていれば対処できる可能性は高まったけど…
ちょっとデッキを見直すかな…。
ファットパック大爆死&呪いの破滅エンジン
2014年7月18日 TCG全般 コメント (2)飲み会の帰りにショップでファットパックを購入。
家で開封して溜息…。ファイルに入ったカードは破滅エンジン1枚だけでした。
さっき店で開けた4パックの中でも破滅エンジン引いているんやけど…。
通算5枚目。呪われているとしか思えない…。
一方で、4枚欲しいコモンの《発生器の召使い(M15)》は今日も引けず。
30パック以上剥いているのに1枚も出ないとか神話コモンなの?
ちなみに自分の破滅エンジンのスタンでの評価は5点/10点で、
値段の予想推移は、
現在:900円前後
1ヵ月後:300円以下
です。
家で開封して溜息…。ファイルに入ったカードは破滅エンジン1枚だけでした。
さっき店で開けた4パックの中でも破滅エンジン引いているんやけど…。
通算5枚目。呪われているとしか思えない…。
一方で、4枚欲しいコモンの《発生器の召使い(M15)》は今日も引けず。
30パック以上剥いているのに1枚も出ないとか神話コモンなの?
ちなみに自分の破滅エンジンのスタンでの評価は5点/10点で、
値段の予想推移は、
現在:900円前後
1ヵ月後:300円以下
です。
【M15】プレリ2回目~こんなことも、あるんだね
2014年7月12日 TCG全般 コメント (4)友人主催のボドゲ会の帰りに、「もしかしたら…」と思ってショップに寄ってみると、ちょうどプレリ開始時間の10分前だったので、そのまま参加(もちろん手ぶら。手ぶらで参加できるってやっぱ良いよね)。
弁当箱は予約・受付順で選ぶ形式だったので、もちろん最後まで残っていた青。まぁ、この時点であんまり勝てる気がしないのはイベントとしてどうなのって思ったけど、とりあえず開封。
開封して並べてみた最初の感想は「弱すぎ、ワロタ」。
とにかくプレイアブルなカードが少なく、アンコモンもゴミの山でまともな2色デッキが組めない状態。除去と呼べるものも稲妻の一撃が2枚ある位でタフネス4以上には一切触れないとか逆にスゴイ。生物も圧倒的に足りておらず、草タイタン1枚で負けるレベルとか、マジで草生えますわwwwwwwwwwwwww
できたデッキは黒赤緑で、青すら入っていない。正直ここまで酷いのは今まで参加したプレリの中では初めてだった。
一回戦で普通のデッキにボコボコにされドロップしようとも考えたが、人数が偶数だったので二回戦まではやろうと思い続行。まぁ、案の定、二回戦もボコボコにされ終了。
カードの使用感とか強さを知りたかったが、何が強いのかとか正直わからないレベルだった。だって相手が出すカードが全部自分のカードよりも強いんだもん。こんなこともあるのか、と逆にビックリ。
まぁ、結果はともかくとして、そろそろこの「お弁当箱方式」はやめてもらえないかな~と思う。プレリプロモも正直、使えなくしてほしい。同じカードを対処できずに何回も負けるのは、楽しくないし、驚きもない。
各色の強さを均等にしろとは言わないけど、プロモレアを使える形式でやるなら、最低でもその強さは同じくらいにして欲しいところ(各色の強弱をプロモレアの強さで補う形にするのなら良いけど…)。
個人的には、プロモレア廃止に加えて、トーナメントパックの復活を強く希望している(ブースター6パックより、カードの偏りが少なくなるから)のだが…。
そんなわけで、明日のプレリにも参加するか微妙になってしまった。気が向いたら、参加するかも…。
プレリ2回分+参加賞で引いためぼしいレアは
ガラク
アーボーグ
破滅エンジン ×3(笑)
倦怠グリフ
破棄者
白黒ダメラン
生命の遺産 ×2
あたり。破滅エンジン引きすぎて何か恐い…。
弁当箱は予約・受付順で選ぶ形式だったので、もちろん最後まで残っていた青。まぁ、この時点であんまり勝てる気がしないのはイベントとしてどうなのって思ったけど、とりあえず開封。
開封して並べてみた最初の感想は「弱すぎ、ワロタ」。
とにかくプレイアブルなカードが少なく、アンコモンもゴミの山でまともな2色デッキが組めない状態。除去と呼べるものも稲妻の一撃が2枚ある位でタフネス4以上には一切触れないとか逆にスゴイ。生物も圧倒的に足りておらず、草タイタン1枚で負けるレベルとか、マジで草生えますわwwwwwwwwwwwww
できたデッキは黒赤緑で、青すら入っていない。正直ここまで酷いのは今まで参加したプレリの中では初めてだった。
一回戦で普通のデッキにボコボコにされドロップしようとも考えたが、人数が偶数だったので二回戦まではやろうと思い続行。まぁ、案の定、二回戦もボコボコにされ終了。
カードの使用感とか強さを知りたかったが、何が強いのかとか正直わからないレベルだった。だって相手が出すカードが全部自分のカードよりも強いんだもん。こんなこともあるのか、と逆にビックリ。
まぁ、結果はともかくとして、そろそろこの「お弁当箱方式」はやめてもらえないかな~と思う。プレリプロモも正直、使えなくしてほしい。同じカードを対処できずに何回も負けるのは、楽しくないし、驚きもない。
各色の強さを均等にしろとは言わないけど、プロモレアを使える形式でやるなら、最低でもその強さは同じくらいにして欲しいところ(各色の強弱をプロモレアの強さで補う形にするのなら良いけど…)。
個人的には、プロモレア廃止に加えて、トーナメントパックの復活を強く希望している(ブースター6パックより、カードの偏りが少なくなるから)のだが…。
そんなわけで、明日のプレリにも参加するか微妙になってしまった。気が向いたら、参加するかも…。
プレリ2回分+参加賞で引いためぼしいレアは
ガラク
アーボーグ
破滅エンジン ×3(笑)
倦怠グリフ
破棄者
白黒ダメラン
生命の遺産 ×2
あたり。破滅エンジン引きすぎて何か恐い…。
【M15】深夜プレリ参加~環境は思っていたよりも速い?
2014年7月12日 TCG全般 コメント (4)深夜プレリに参加
FNMからの流れで、なんとなく参加することに。
受付順が下のほうだったので、人気の白や緑はすでになく、赤箱を選択。
人気順は、緑>白>黒>赤>青の順だったかな。
発生器の召使いが使いたくて赤を選んだのに、1枚も引かないという体たらく。それでも除去は良いものがあるし、軽い生物が少なめなこと意外は良い感じ。
デッキはカードパワー重視で赤緑タッチ黒を組むものの、一回戦の赤白に瞬殺されたので(ちなみにこの方が優勝)、重いところを切って途中から黒赤タッチ緑に。
結果は
一回戦 赤白 ××
二回戦 赤白 ○○
三回戦 青緑 ○○
の2-1。もらったプールは強く、他の色でも十分組める感じだったので、最初に重いデッキを組んでしまったことが悔やまれる。
感想としては、環境は想像以上に速かった。っていうか白のコモンの2マナ域が優秀(3/1と急報)で、対処できないとどんどんライフを削られて、飛行とかで簡単に負ける。
2マナの熊は全部入れ、1マナ1/1能力持ちはいつもなら入れたくないけど、召集の種にもなるから、この環境なら入れても良さげ(そう考えるとやっぱ急報強いし、炉の小悪魔とか超強い。)
基本セットだけど、カードパワーはそこまで低くなく、除去も数はある感じなので、そこそこの速度のデッキを組めば、ボム1枚で負けることはあまり無いと思う。
カードも全体的に攻撃的なカードが多く、クリーチャーもタフネス重視な守りに向いているやつはあまりいない感じで、やっぱ序盤から攻めていける構成の方がデッキがまとまりそう。
これからプレリに出られる方は、軽めの序盤から殴れるデッキを組むことをお勧めします。
間違っても、軽い除去や壁生物もないのに遅いデッキは組むなよ!
色のおすすめはやっぱ白かな。どこの大会でも上位卓の白率は結構高そう。
次は赤。発生器の召使いをたくさん引けることを祈ろう。
それでは、参加される皆さん、頑張って下さい。
FNMからの流れで、なんとなく参加することに。
受付順が下のほうだったので、人気の白や緑はすでになく、赤箱を選択。
人気順は、緑>白>黒>赤>青の順だったかな。
発生器の召使いが使いたくて赤を選んだのに、1枚も引かないという体たらく。それでも除去は良いものがあるし、軽い生物が少なめなこと意外は良い感じ。
デッキはカードパワー重視で赤緑タッチ黒を組むものの、一回戦の赤白に瞬殺されたので(ちなみにこの方が優勝)、重いところを切って途中から黒赤タッチ緑に。
結果は
一回戦 赤白 ××
二回戦 赤白 ○○
三回戦 青緑 ○○
の2-1。もらったプールは強く、他の色でも十分組める感じだったので、最初に重いデッキを組んでしまったことが悔やまれる。
感想としては、環境は想像以上に速かった。っていうか白のコモンの2マナ域が優秀(3/1と急報)で、対処できないとどんどんライフを削られて、飛行とかで簡単に負ける。
2マナの熊は全部入れ、1マナ1/1能力持ちはいつもなら入れたくないけど、召集の種にもなるから、この環境なら入れても良さげ(そう考えるとやっぱ急報強いし、炉の小悪魔とか超強い。)
基本セットだけど、カードパワーはそこまで低くなく、除去も数はある感じなので、そこそこの速度のデッキを組めば、ボム1枚で負けることはあまり無いと思う。
カードも全体的に攻撃的なカードが多く、クリーチャーもタフネス重視な守りに向いているやつはあまりいない感じで、やっぱ序盤から攻めていける構成の方がデッキがまとまりそう。
これからプレリに出られる方は、軽めの序盤から殴れるデッキを組むことをお勧めします。
間違っても、軽い除去や壁生物もないのに遅いデッキは組むなよ!
色のおすすめはやっぱ白かな。どこの大会でも上位卓の白率は結構高そう。
次は赤。発生器の召使いをたくさん引けることを祈ろう。
それでは、参加される皆さん、頑張って下さい。
青トロンで日曜モダンに参加
2014年7月7日 TCG全般青トロンで日曜モダン大会に参加。
大会にはほぼ毎週出ているが、最近はレポも全然書いてなかったのでたまには。
ここのところ、参加人数も安定して16人以上になってきた感じでモダン人気が伺える。
レシピは↓
大分使い慣れてきて、カスタムしているのでMOで勝ってるレシピとは細かいところが違うかも。
以下、若干簡易ながらレポを。
一回戦 青赤双子
相手がプロツアー予選TOP8のプレイマットを使っていてなんか強そう…っていうか、卓にいる自分以外の7人が全員プレイマット使ってるってなんなの?それは嗜み的な何かなの?
まぁ、かさばるし、持ち運ぶの面倒なんで僕は使いませんが…。気を取り直してG1。
G1:相手《血清の幻視(5DN)》から3ターン目《血染めの月(CHR)》。一瞬ブルームーンかとも思ったが、何か動きが怪しい。1枚目はカウンターするが、島多めのドローだったので2枚目は通す。土地を並べあう展開が続き、《真面目な身代わり(M12)》でさらに土地を伸ばすと、こちらのエンドに《やっかい児(LRW)》で案の定、双子。《ギタクシア派の調査(NPH)》され、こちらにカウンター3枚あることがばれる。相手は6マナ、こちらは4マナ残っているので、相手もコンボを決めづらい状況らしく、しばらく2点ずつの殴り合いが続く。フェッチ・ギルランとφマナの分だけ相手のライフの方が少ないので、相手の方が先に動く必要があり、動いたところをカウンター合戦でフルタップさせる。こちらのターンに《撤廃(GPT)》で月を戻して、有り余るマナから《精神隷属器(MRD)》。まぁ、適当にハンド減らして、《アカデミーの廃墟(TSP)》で勝ち。
G2:相手の2ターン目のフェッチを《押しつぶし(CHK)》してウマー。マナ差も有利にはたらき、《欠片の双子(ROE)》をめぐるカウンター合戦を制して、《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》+《アカデミーの廃墟(TSP)》で勝ち。
妨害・コンボ特化の双子は思ったより楽かも。《瞬唱の魔道士(ISD)》や《ヴェンディリオン三人衆(MOR)》多めのテンポ型はキツイイメージ。
○○
二回戦 緑信心
G1:相手ダブマリ。1ターンに《東屋のエルフ(WWK)》で???となるも、《ニクスの祭殿、ニクソス(THS)》→《楽園の拡散(DIS)》→《クルフィックスの狩猟者(BNG)》→《野生語りのガラク(M10)》で多分、そんな感じのデッキ。まぁ、その辺をカウンターして《隔離するタイタン(DST)》が相手のマナをごっそり持って行き、そのまま殴り勝つ。
G2:相手の2ターン目の《絡み根の霊(DKA)》で削られるが、《撤廃(GPT)》でお茶を濁す。カウンターを悠々と構えていると出てくる《最後のトロール、スラーン(MBS)》。おい、お前はあかん。2回くらい殴られるが、トロンがそろい《隔離するタイタン(DST)》登場。とはいうものの後続を引かないので殴ることもできず、《撤廃(GPT)》でタイタンを戻したり、出したりしていたら、相手の土地がほとんど無くなったでござる。引いてきた《忘却石(MRD)》でタイタン以外流して終わり。
○○
三回戦 バーン
G1:ガイド2体に殴られ続けるもトロンがそろい《白金の天使(M10)》で勝った…気がする。正直、大会後にフリプしすぎて、覚えてない。
G2:《白金の天使(M10)》引けずに負けたんだったけか…
G3:ダブマリだけど、初手にトロンが揃っていて、ライブラリートップが《白金の天使(M10)》だったんで勝てました。
さすがに引きがずるかった。《白金の天使(M10)》マジ、天使。
○×○
四回戦 マーフォーク
G1:相手の1ターン目《霊気の薬瓶(MMA)》でこちらのカウンターが紙屑に。順当にロードを並べられ、《撤廃(GPT)》で時間を稼ぐも、ブロックできない魚たちに押しつぶされる。
G2:相手バイアルは無し。カウンターで時間を稼いで、《忘却石(MRD)》で流し、《白金の天使(M10)》を守って勝ち。
G3:相手バイアルスタートでげんなりするも、生物があまり出てこない。《忘却石(MRD)》で流すが、《変わり谷(MOR)》にチクチク削られる。《撤廃(GPT)》や《霊気化(GTC)》でロードや《波使い(THS)》を戻しつつ、谷は《地盤の際(WWK)》で割り、コントロール出来たかと思われたが、その後のドローが土地、土地、地図、土地、土地みたいな感じで何も引かず、結局《銀エラの達人(LRW)》とかに殴りきられて負け。マナは20マナ以上出るけど…みたいな感じ、残念。
×○×
そんなわけで結果は3-1で2位。
大分デッキの使い方もわかってきて、勝ち筋の作り方も見えてきた感じ。
大きく分けると勝ち筋は3つあって、
1.《白金の天使(M10)》をカウンターで守りきる
2.《精神隷属器(MRD)》と《アカデミーの廃墟(TSP)》を揃える
3.盤面をさら地にして、《呪文の噴出(TSP)》で封殺
引いてきたカードと相談しながら、このどれかに持っていけば良い。対戦中の選択肢は割りと多いが、相手のデッキに合わせて取るべきプランもおのずと決まってくるので、プラン選択はそこまで難しくないイメージ。慣れてきたのもあるけどね。
サイドも概ね気に入っていて、メインとサイドの《白金の天使(M10)》と《ワームとぐろエンジン(SOM)》の枚数を入れ替えようか考えているくらい。
ただ、今日使った《霊気化(GTC)》が正直微妙だったので、M15の5マナのバウンスを代わりに試したいと思っているところ。
カウンターやバウンスで捌きつつ、コントロールしていく動きはまさに重コントロールといった感じで、
「(大量のマナと《呪文の噴出(TSP)》を見せながら)もう、多分呪文は通りませんよ」
とか
「(《精神隷属器(MRD)》と《アカデミーの廃墟(TSP)》を揃えて)もう、動けるターン回ってきませんけど…」
とか、相手に言う瞬間が最高に気持ち良くってやめられない。
流行のBG系には弱いけど、良いデッキだと思います。
大会にはほぼ毎週出ているが、最近はレポも全然書いてなかったのでたまには。
ここのところ、参加人数も安定して16人以上になってきた感じでモダン人気が伺える。
レシピは↓
【青トロン ver1.01】
1 《アカデミーの廃墟(MMA)》
1 《地盤の際(WWK)》
1 《トレイリア西部(FUT)》
8 《島(M14)》
4 《ウルザの塔(9ED)》
4 《ウルザの魔力炉(9ED)》
4 《ウルザの鉱山(9ED)》
1 《呪文滑り(NPH)》
2 《宝物の魔道士(MBS)》
3 《真面目な身代わり(M12)》
2 《ワームとぐろエンジン(SOM)》
1 《白金の天使(M10)》
1 《隔離するタイタン(DST)》
1 《否定の契約(FUT)》
1 《呪文の噴出(TSP)》
4 《卑下(5DN)》
4 《撤廃(GPT)》
4 《探検の地図(ZEN)》
4 《差し戻し(RAV)》
3 《ディミーアの印鑑(RAV)》
4 《知識の渇望(MRD)》
1 《忘却石(MRD)》
1 《精神隷属器(MRD)》
Sideboard
1 《地盤の際(WWK)》
1 《呪文滑り(NPH)》
1 《白金の天使(M10)》
2 《呪文嵌め(DIS)》
2 《否認(M14)》
2 《押しつぶし(CHK)》
2 《ハーキルの召還術(10E)》
2 《四肢切断(NPH)》
1 《忘却石(MRD)》
1 《霊気化(GTC)》
大分使い慣れてきて、カスタムしているのでMOで勝ってるレシピとは細かいところが違うかも。
以下、若干簡易ながらレポを。
一回戦 青赤双子
相手がプロツアー予選TOP8のプレイマットを使っていてなんか強そう…っていうか、卓にいる自分以外の7人が全員プレイマット使ってるってなんなの?それは嗜み的な何かなの?
まぁ、かさばるし、持ち運ぶの面倒なんで僕は使いませんが…。気を取り直してG1。
G1:相手《血清の幻視(5DN)》から3ターン目《血染めの月(CHR)》。一瞬ブルームーンかとも思ったが、何か動きが怪しい。1枚目はカウンターするが、島多めのドローだったので2枚目は通す。土地を並べあう展開が続き、《真面目な身代わり(M12)》でさらに土地を伸ばすと、こちらのエンドに《やっかい児(LRW)》で案の定、双子。《ギタクシア派の調査(NPH)》され、こちらにカウンター3枚あることがばれる。相手は6マナ、こちらは4マナ残っているので、相手もコンボを決めづらい状況らしく、しばらく2点ずつの殴り合いが続く。フェッチ・ギルランとφマナの分だけ相手のライフの方が少ないので、相手の方が先に動く必要があり、動いたところをカウンター合戦でフルタップさせる。こちらのターンに《撤廃(GPT)》で月を戻して、有り余るマナから《精神隷属器(MRD)》。まぁ、適当にハンド減らして、《アカデミーの廃墟(TSP)》で勝ち。
G2:相手の2ターン目のフェッチを《押しつぶし(CHK)》してウマー。マナ差も有利にはたらき、《欠片の双子(ROE)》をめぐるカウンター合戦を制して、《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》+《アカデミーの廃墟(TSP)》で勝ち。
妨害・コンボ特化の双子は思ったより楽かも。《瞬唱の魔道士(ISD)》や《ヴェンディリオン三人衆(MOR)》多めのテンポ型はキツイイメージ。
○○
二回戦 緑信心
G1:相手ダブマリ。1ターンに《東屋のエルフ(WWK)》で???となるも、《ニクスの祭殿、ニクソス(THS)》→《楽園の拡散(DIS)》→《クルフィックスの狩猟者(BNG)》→《野生語りのガラク(M10)》で多分、そんな感じのデッキ。まぁ、その辺をカウンターして《隔離するタイタン(DST)》が相手のマナをごっそり持って行き、そのまま殴り勝つ。
G2:相手の2ターン目の《絡み根の霊(DKA)》で削られるが、《撤廃(GPT)》でお茶を濁す。カウンターを悠々と構えていると出てくる《最後のトロール、スラーン(MBS)》。おい、お前はあかん。2回くらい殴られるが、トロンがそろい《隔離するタイタン(DST)》登場。とはいうものの後続を引かないので殴ることもできず、《撤廃(GPT)》でタイタンを戻したり、出したりしていたら、相手の土地がほとんど無くなったでござる。引いてきた《忘却石(MRD)》でタイタン以外流して終わり。
○○
三回戦 バーン
G1:ガイド2体に殴られ続けるもトロンがそろい《白金の天使(M10)》で勝った…気がする。正直、大会後にフリプしすぎて、覚えてない。
G2:《白金の天使(M10)》引けずに負けたんだったけか…
G3:ダブマリだけど、初手にトロンが揃っていて、ライブラリートップが《白金の天使(M10)》だったんで勝てました。
さすがに引きがずるかった。《白金の天使(M10)》マジ、天使。
○×○
四回戦 マーフォーク
G1:相手の1ターン目《霊気の薬瓶(MMA)》でこちらのカウンターが紙屑に。順当にロードを並べられ、《撤廃(GPT)》で時間を稼ぐも、ブロックできない魚たちに押しつぶされる。
G2:相手バイアルは無し。カウンターで時間を稼いで、《忘却石(MRD)》で流し、《白金の天使(M10)》を守って勝ち。
G3:相手バイアルスタートでげんなりするも、生物があまり出てこない。《忘却石(MRD)》で流すが、《変わり谷(MOR)》にチクチク削られる。《撤廃(GPT)》や《霊気化(GTC)》でロードや《波使い(THS)》を戻しつつ、谷は《地盤の際(WWK)》で割り、コントロール出来たかと思われたが、その後のドローが土地、土地、地図、土地、土地みたいな感じで何も引かず、結局《銀エラの達人(LRW)》とかに殴りきられて負け。マナは20マナ以上出るけど…みたいな感じ、残念。
×○×
そんなわけで結果は3-1で2位。
大分デッキの使い方もわかってきて、勝ち筋の作り方も見えてきた感じ。
大きく分けると勝ち筋は3つあって、
1.《白金の天使(M10)》をカウンターで守りきる
2.《精神隷属器(MRD)》と《アカデミーの廃墟(TSP)》を揃える
3.盤面をさら地にして、《呪文の噴出(TSP)》で封殺
引いてきたカードと相談しながら、このどれかに持っていけば良い。対戦中の選択肢は割りと多いが、相手のデッキに合わせて取るべきプランもおのずと決まってくるので、プラン選択はそこまで難しくないイメージ。慣れてきたのもあるけどね。
サイドも概ね気に入っていて、メインとサイドの《白金の天使(M10)》と《ワームとぐろエンジン(SOM)》の枚数を入れ替えようか考えているくらい。
ただ、今日使った《霊気化(GTC)》が正直微妙だったので、M15の5マナのバウンスを代わりに試したいと思っているところ。
カウンターやバウンスで捌きつつ、コントロールしていく動きはまさに重コントロールといった感じで、
「(大量のマナと《呪文の噴出(TSP)》を見せながら)もう、多分呪文は通りませんよ」
とか
「(《精神隷属器(MRD)》と《アカデミーの廃墟(TSP)》を揃えて)もう、動けるターン回ってきませんけど…」
とか、相手に言う瞬間が最高に気持ち良くってやめられない。
流行のBG系には弱いけど、良いデッキだと思います。
あんまりスタン熱高くないけど、フルスポ公開されたんで新環境デッキでも考えてみる。
クリーチャーがほぼすべて回避能力持ちの青単ビートデッキ。
M15の新しい青いカードの中で目に付くのは、やはり 《幻影の天使(M15)》と《虚空の罠(M15)》。(それと地味に《天空のアジサシ(M15)》の再録)
《幻影の天使(M15)》は3マナ4/4飛行の優秀なアタッカー。
スタンでは0マナでキャストできる有用なスペルがほぼないので3ターン目に出すことはできないが、1マナスペルが20枚近く入っているこのデッキなら安定して4ターン目にキャストできそう。
《虚空の罠(M15)》はソーサリーだが1マナの万能バウンス。
基本バウンス呪文はハンドアドバンテージを失うものだが、1マナのバウンスにそれ以上のテンポアドバンテージを得られる可能性があることは、過去に使われてきたカード(《送還(M13)》や《蒸気の絡みつき(NPH)》など)からも明らか。
1ターン1アクションが基本のスタンにおいてはそれはより顕著だし、回避能力持ちばかりのこのデッキなら、戻したいものもおのずと決まってくる(飛行持ちのブロッカーや相手の勝ちを近づけるカードなど)ため使いやすそう。
これらのカードを使う上で初めは青単信心に入れることも考えたが、やはり癖が強く専用のデッキで使った方が良さそうという結論に。
デッキ相性的には、中速のミッドレンジ系のデッキにはかなり強そう。
特に緑系ミッドレンジの代表生物である《森の女人像(THS)》や《クルフィックスの狩猟者(BNG)》を完全に無視できるのは強み。ビートの敵である《太陽の勇者、エルズペス(THS)》もほぼ無視できる。
1対1交換が基本の黒系デッキに対しても、テンポを取れれば十分有利に戦えそう。
逆に《至高の評決(RTR)》耐性が全くなく、《思考を築く者、ジェイス(RTR)》も相当キツイので啓示コンは完全に無理ゲー。素直にあきらめましょう。
それと地上から殴ってくるデッキとは、完全にノーガードの殴り合いになるのでレシオの高い生物が多いデッキはきついかも。
赤系は正直どうだろう…。相手の構成にもよるが、サイドの 《光輝の泉(M15)》と 《波使い(THS)》を引ければそこまで相性は悪くない気もするけど、やってみないとわからんな。
あと個々のカードパワーはびっくりするくらい低いので、引きがかみ合わないとあっさり負けることもあるかも。殴れない状況になったらほぼ負けやね。
カードパワーが高いカードを叩き付け合う試合に飽きてきた人が使うと新鮮な気持ちになれるかもしれない。相手からすると、パワーカードを手札に抱えたまま負けていくのは結構悔しいものがあるしね。
谷さえなければ安く組めるし、戦いやすく初心者にもおすすめなのだが…(まぁ、すぐに使えなくなるカードも多いけど)。
【青単フライングビート】
4 《変わり谷(M14)》
19 《島(M15)》
4 《雲ヒレの猛禽(GTC)》
4 《審判官の使い魔(RTR)》
3 《風乗りスリヴァー(M14)》
2 《フェアリーの騙し屋(RTR)》
4 《天空のアジサシ(M15)》
4 《蒸気の精(THS)》
4 《幻影の天使(M15)》
4 《虚空の罠(M15)》
2 《急速混成(GTC)》
1 《解消(THS)》
3 《凱旋の間(JOU)》
2 《タッサの二叉槍(THS)》
Sideboard
3 《光輝の泉(M15)》
2 《波使い(THS)》
1 《急速混成(GTC)》
2 《否認(M15)》
2 《反論(THS)》
1 《解消(THS)》
2 《思考を築く者、ジェイス(RTR)》
2 《家畜化(M14)》
クリーチャーがほぼすべて回避能力持ちの青単ビートデッキ。
M15の新しい青いカードの中で目に付くのは、やはり 《幻影の天使(M15)》と《虚空の罠(M15)》。(それと地味に《天空のアジサシ(M15)》の再録)
《幻影の天使(M15)》は3マナ4/4飛行の優秀なアタッカー。
スタンでは0マナでキャストできる有用なスペルがほぼないので3ターン目に出すことはできないが、1マナスペルが20枚近く入っているこのデッキなら安定して4ターン目にキャストできそう。
《虚空の罠(M15)》はソーサリーだが1マナの万能バウンス。
基本バウンス呪文はハンドアドバンテージを失うものだが、1マナのバウンスにそれ以上のテンポアドバンテージを得られる可能性があることは、過去に使われてきたカード(《送還(M13)》や《蒸気の絡みつき(NPH)》など)からも明らか。
1ターン1アクションが基本のスタンにおいてはそれはより顕著だし、回避能力持ちばかりのこのデッキなら、戻したいものもおのずと決まってくる(飛行持ちのブロッカーや相手の勝ちを近づけるカードなど)ため使いやすそう。
これらのカードを使う上で初めは青単信心に入れることも考えたが、やはり癖が強く専用のデッキで使った方が良さそうという結論に。
デッキ相性的には、中速のミッドレンジ系のデッキにはかなり強そう。
特に緑系ミッドレンジの代表生物である《森の女人像(THS)》や《クルフィックスの狩猟者(BNG)》を完全に無視できるのは強み。ビートの敵である《太陽の勇者、エルズペス(THS)》もほぼ無視できる。
1対1交換が基本の黒系デッキに対しても、テンポを取れれば十分有利に戦えそう。
逆に《至高の評決(RTR)》耐性が全くなく、《思考を築く者、ジェイス(RTR)》も相当キツイので啓示コンは完全に無理ゲー。素直にあきらめましょう。
それと地上から殴ってくるデッキとは、完全にノーガードの殴り合いになるのでレシオの高い生物が多いデッキはきついかも。
赤系は正直どうだろう…。相手の構成にもよるが、サイドの 《光輝の泉(M15)》と 《波使い(THS)》を引ければそこまで相性は悪くない気もするけど、やってみないとわからんな。
あと個々のカードパワーはびっくりするくらい低いので、引きがかみ合わないとあっさり負けることもあるかも。殴れない状況になったらほぼ負けやね。
カードパワーが高いカードを叩き付け合う試合に飽きてきた人が使うと新鮮な気持ちになれるかもしれない。相手からすると、パワーカードを手札に抱えたまま負けていくのは結構悔しいものがあるしね。
谷さえなければ安く組めるし、戦いやすく初心者にもおすすめなのだが…(まぁ、すぐに使えなくなるカードも多いけど)。
【M15】フルスポ出てた&プレオーダー買ったもの
2014年7月5日 TCG全般 コメント (2)金曜日にフルスポ出るって早いよね。
一部通販ショップでは、それに伴いプレオーダー開始していたので、さっそく使いそうなカードをポチリ。新しい日本語フォントが嫌なので全部英語。
【買ったもの】
・ヨーグモスの墳墓、アーボーグ ×2
まぁ、無難。レジェンドルール改定で2枚までならほぼノーリスク。
黒マナ出せる変わり谷は偉い。
・召還の調べ ×4
無難その2。スタンで使われるかどうかはわからないけど、コンボチックなデッキが使いたいので。モダンでも一応使われてるし、そこまで安くもならなそうだしね。
・スズメバチの巣 ×1
・静翼のフェルダグリフ ×1
・ファイレクシアの破棄者 ×1
召還の調べで持ってきたい生物達。
相手のアタックに合わせてスズメバチ。波使いや灰色商人に合わせてフェルダグリフ。PWは破棄者で。うん、楽しそう。
・再利用の賢者 ×4
上のデッキを組もうと思った理由。とりあえず4枚入れる。バーンは知らん。
・幻影の天使 ×4
持ってなかったので。青単信心には……入るか微妙?
モダンの方が可能性はありそう。
…とりあえず、こんだけ。前に比べてスタンをやる機会もかなり減っているので、使わなそうなカードは極力買わない方針に。
【買おうと思ったけどやめたもの】
・新PW各種
かなり調整されてる感が強い割りに値段が高い。ガラクも入って1枚でしょ。
ニッサは悪くないけど、マナベースがかなり制限されてしまう点で個人的に使いたいとは思わなかったので。
・~の魂各種
6マナで出してすぐに仕事をしないのはやっぱきつい。
墓地での起動型能力を安定して使えそうな黒(まぁ、ドレッジ専用だけど)やニクソス経由で出せそうな赤や緑はワンチャンありそうだけど、それでも微妙。
赤の制圧力は相当高そうなので、環境が遅くなれば使われる可能性はあると思う。
・危険な櫃
強い…とは思う。けどやっぱ重い。
赤いデッキに対する明確なメタカードも登場しなかったので(さすがに谷がある間はあのゲイン土地よりも谷を優先するだろう)、赤いデッキも減らないと思うし、それらのデッキに対して完全にゴミになるのは辛い。
上の再利用の賢者の登場も痛い。
まぁ、こちらはどれ位使われるかはわからないが…。
・地割れ潜み
実は人気なこのカード。
レガシー級生物っぽいけど、やっぱ重くない?
でも単色だし、青だし、使われるのかなぁ?
自分は青いレガシーデッキを組めないので見送り。
ブレストの無いモダンでは使われなさそうだし、爆上げワンチャンはないんじゃないかなぁと個人的には思う…
・無駄省き
単体で何もしない置物は置くだけでディスアドだからね。
7ドロー系が使える環境なら使ってみたいとは思うが…。
・ダメラン
デッキが決まったら、使う分だけ買えばいいかな。
以上です。
レアにそこそこ当たりもあるし、悪くないセットだと思う。
最近はエキスパンションより基本セットの方が期待値が高いってどうなのって思うけど。
一部通販ショップでは、それに伴いプレオーダー開始していたので、さっそく使いそうなカードをポチリ。新しい日本語フォントが嫌なので全部英語。
【買ったもの】
・ヨーグモスの墳墓、アーボーグ ×2
まぁ、無難。レジェンドルール改定で2枚までならほぼノーリスク。
黒マナ出せる変わり谷は偉い。
・召還の調べ ×4
無難その2。スタンで使われるかどうかはわからないけど、コンボチックなデッキが使いたいので。モダンでも一応使われてるし、そこまで安くもならなそうだしね。
・スズメバチの巣 ×1
・静翼のフェルダグリフ ×1
・ファイレクシアの破棄者 ×1
召還の調べで持ってきたい生物達。
相手のアタックに合わせてスズメバチ。波使いや灰色商人に合わせてフェルダグリフ。PWは破棄者で。うん、楽しそう。
・再利用の賢者 ×4
上のデッキを組もうと思った理由。とりあえず4枚入れる。バーンは知らん。
・幻影の天使 ×4
持ってなかったので。青単信心には……入るか微妙?
モダンの方が可能性はありそう。
…とりあえず、こんだけ。前に比べてスタンをやる機会もかなり減っているので、使わなそうなカードは極力買わない方針に。
【買おうと思ったけどやめたもの】
・新PW各種
かなり調整されてる感が強い割りに値段が高い。ガラクも入って1枚でしょ。
ニッサは悪くないけど、マナベースがかなり制限されてしまう点で個人的に使いたいとは思わなかったので。
・~の魂各種
6マナで出してすぐに仕事をしないのはやっぱきつい。
墓地での起動型能力を安定して使えそうな黒(まぁ、ドレッジ専用だけど)やニクソス経由で出せそうな赤や緑はワンチャンありそうだけど、それでも微妙。
赤の制圧力は相当高そうなので、環境が遅くなれば使われる可能性はあると思う。
・危険な櫃
強い…とは思う。けどやっぱ重い。
赤いデッキに対する明確なメタカードも登場しなかったので(さすがに谷がある間はあのゲイン土地よりも谷を優先するだろう)、赤いデッキも減らないと思うし、それらのデッキに対して完全にゴミになるのは辛い。
上の再利用の賢者の登場も痛い。
まぁ、こちらはどれ位使われるかはわからないが…。
・地割れ潜み
実は人気なこのカード。
レガシー級生物っぽいけど、やっぱ重くない?
でも単色だし、青だし、使われるのかなぁ?
自分は青いレガシーデッキを組めないので見送り。
ブレストの無いモダンでは使われなさそうだし、爆上げワンチャンはないんじゃないかなぁと個人的には思う…
・無駄省き
単体で何もしない置物は置くだけでディスアドだからね。
7ドロー系が使える環境なら使ってみたいとは思うが…。
・ダメラン
デッキが決まったら、使う分だけ買えばいいかな。
以上です。
レアにそこそこ当たりもあるし、悪くないセットだと思う。
最近はエキスパンションより基本セットの方が期待値が高いってどうなのって思うけど。
【M15】神話全部出たみたい
2014年7月2日 TCG全般M15の神話レア15枚全部出たみたいなのでまとめ
白:テーロス魂
白:アジャニ
青:ラヴニカ魂
青:ジェイス
黒:イニスト魂
黒:リリアナ
赤:シャンダラ魂
赤:チャンドラ
緑:ゼンディカ魂
緑:ニッサ
多色:5色スリヴァー
多色:ガラク
アーティファクト:ファイレク魂
アーティファクト:危険な櫃
アーティファクト:鎖のヴェール
昔好きだったゲーム:塊魂
神話天使も神話デーモンも神話ドラゴンもおらんのか…
下の環境でも使われそうな軽くて強そうな神話も…無しか…(もともとそういうカードは神話にしない方針だったはずだけど)
ほしいカードは櫃くらい?…お財布にやさしくてイイネ!
白:テーロス魂
白:アジャニ
青:ラヴニカ魂
青:ジェイス
黒:イニスト魂
黒:リリアナ
赤:シャンダラ魂
赤:チャンドラ
緑:ゼンディカ魂
緑:ニッサ
多色:5色スリヴァー
多色:ガラク
アーティファクト:ファイレク魂
アーティファクト:危険な櫃
アーティファクト:鎖のヴェール
昔好きだったゲーム:塊魂
神話天使も神話デーモンも神話ドラゴンもおらんのか…
下の環境でも使われそうな軽くて強そうな神話も…無しか…(もともとそういうカードは神話にしない方針だったはずだけど)
ほしいカードは櫃くらい?…お財布にやさしくてイイネ!
ようやく気になるカードが出てきた。
まずスタン。
コントロール(パーマネントを並べないデッキ)専用カードなんで入るデッキは多くない。
《拘留の宝球(RTR)》使う青白系コンには入らなそうだし(そもそも《次元の浄化(M14)》でいいよねっていう話なので)、問題は黒系デッキに入るかどうか。
アーティファクトへのマークが甘い環境なので(《払拭の光》が入ったのは若干辛いが)、4マナキャストでターンを渡しても割られることは少なそう(《突然の衰微(RTR)》されないのも長所)。追放効果も神というカードに触れるので貴重。パーマネントを並べる信心系デッキやPWを多用するミッドレンジ系デッキに対して効果が高いので、それなりに強い場面は多そう。
青白系相手でもPWや宝球に触れるカードが増えるのは良い。自分の《地下世界の人脈(RTR)》を巻き込みたくないのは事実だが、どうせ盤面で負けている時しか使わないから流れてもしかたないと考えられるし、地下世界を追放された状態で流すのはかなり強いので結構効果的な場面が多そうに思われる。
あと、地味に《ヴィズコーパの血男爵(DGM)》を流せるのも悪くない。《生命散らしのゾンビ(M14)》でも抜かれるし、血男爵はもはや同系に対する効果の大きいサイドカードではなくなるかもしれない。
実際のところ、《アスフォデルの灰色商人(THS)》使う純正黒単や黒緑ではメインに入るかは微妙そう。商人使わないオルゾフコンなら2枚くらい入れても良さげかも。(相手のターンに消えるオブゼとも相性が良い)
まぁ、結局苦手な赤系デッキに対する相性が良くなるわけではないから(むしろ赤系デッキには無駄カードが増えるだけなので、さらに相性が悪くなる)、環境はたいして変わらんだろうな。
次にモダン。っていうかトロン。
具体的には《忘却石》との比較になる。
青トロンでは《アカデミーの廃墟》で使いまわせないのがかなり痛い。《忘却石》がメインに1枚入っているのは、廃墟で使いまわすことでパーマネント主体のデッキを半分ロックできるから。モダンではキャスト後即起動が基本になるから1マナの違いも大きい。実際、4ターン目(島+トロン3種)に流せないのは辛い。追放効果は殻や墓地を使うデッキ相手には悪くないが、《忘却石》より優先するほどの理由では無い。
一方、赤緑トロンでは使いまわすこともないし、色マナへの依存度が低いから上記のデメリットはあまり気にならなそう。追放効果や《突然の衰微(RTR)》、《コジレックの審問》で落とされないメリットの方が大きい可能性は十分にあるかもしれない。
「環境を劇的に変えるわけではないが、環境にあることでデッキ構築やプレイングに影響を与える。」
こういうカードが収録されるのは良いことだと思う。
まずスタン。
コントロール(パーマネントを並べないデッキ)専用カードなんで入るデッキは多くない。
《拘留の宝球(RTR)》使う青白系コンには入らなそうだし(そもそも《次元の浄化(M14)》でいいよねっていう話なので)、問題は黒系デッキに入るかどうか。
アーティファクトへのマークが甘い環境なので(《払拭の光》が入ったのは若干辛いが)、4マナキャストでターンを渡しても割られることは少なそう(《突然の衰微(RTR)》されないのも長所)。追放効果も神というカードに触れるので貴重。パーマネントを並べる信心系デッキやPWを多用するミッドレンジ系デッキに対して効果が高いので、それなりに強い場面は多そう。
青白系相手でもPWや宝球に触れるカードが増えるのは良い。自分の《地下世界の人脈(RTR)》を巻き込みたくないのは事実だが、どうせ盤面で負けている時しか使わないから流れてもしかたないと考えられるし、地下世界を追放された状態で流すのはかなり強いので結構効果的な場面が多そうに思われる。
あと、地味に《ヴィズコーパの血男爵(DGM)》を流せるのも悪くない。《生命散らしのゾンビ(M14)》でも抜かれるし、血男爵はもはや同系に対する効果の大きいサイドカードではなくなるかもしれない。
実際のところ、《アスフォデルの灰色商人(THS)》使う純正黒単や黒緑ではメインに入るかは微妙そう。商人使わないオルゾフコンなら2枚くらい入れても良さげかも。(相手のターンに消えるオブゼとも相性が良い)
まぁ、結局苦手な赤系デッキに対する相性が良くなるわけではないから(むしろ赤系デッキには無駄カードが増えるだけなので、さらに相性が悪くなる)、環境はたいして変わらんだろうな。
次にモダン。っていうかトロン。
具体的には《忘却石》との比較になる。
青トロンでは《アカデミーの廃墟》で使いまわせないのがかなり痛い。《忘却石》がメインに1枚入っているのは、廃墟で使いまわすことでパーマネント主体のデッキを半分ロックできるから。モダンではキャスト後即起動が基本になるから1マナの違いも大きい。実際、4ターン目(島+トロン3種)に流せないのは辛い。追放効果は殻や墓地を使うデッキ相手には悪くないが、《忘却石》より優先するほどの理由では無い。
一方、赤緑トロンでは使いまわすこともないし、色マナへの依存度が低いから上記のデメリットはあまり気にならなそう。追放効果や《突然の衰微(RTR)》、《コジレックの審問》で落とされないメリットの方が大きい可能性は十分にあるかもしれない。
「環境を劇的に変えるわけではないが、環境にあることでデッキ構築やプレイングに影響を与える。」
こういうカードが収録されるのは良いことだと思う。
プレビュー始まってた【M15】
2014年6月25日 TCG全般 コメント (2)
気付いたらM15プレビュー始まってた。
カードの新デザインは大分見慣れたので気にならなくなってきたが、日本語版のカード名のフォントがダサすぎて吐くレベル。多分これからは英語で揃えることになりそう。
そして、驚愕→
《熱いスープ》て…
装備品《熱いスープ》て…
…
プレーヤーA「《引き裂かれし永劫、エムラクール》に《熱いスープ》を装備してパンチ!滅殺6で!」
プレーヤーB「《熱いスープ》を4つと土地を2つ生け贄に捧げます。《グリセルブランド》でブロックしたい!」
プレーヤーA「《熱いスープ》装備してるんでブロックされないです」
プレーヤーB「…負けました」
…とか、
プレーヤーA「《石鍛冶の神秘家》で《熱いスープ》をサーチ!」
プレーヤーB「はい(…お腹すいたなぁ)」
…とか、
(大きな大会の賞金がかかった最終マッチで)
プレーヤーA「アップキープに《闇の腹心》の効果でライブラリートップを公開します(残りライフは1、頼む土地であってくれ…)」
プレーヤーB「……《熱いスープ》…ですね…」
プレーヤーA「…負けました…(泣」
観客「(…『ボブ死』か…いや、これはむしろ『熱いスープ死』と呼ぶべきか…新しいな)」
プレーヤーB「(どうでもいいが、何故デッキに入れたし…)」
…とか起きる可能性が0%ではないわけで……MTGってこんなでしたっけ?
正直、どこへ行こうとしているのかよくわからない…。
…なんか、お腹すいたんで、《熱いスープ》でも飲んできます…。
カードの新デザインは大分見慣れたので気にならなくなってきたが、日本語版のカード名のフォントがダサすぎて吐くレベル。多分これからは英語で揃えることになりそう。
そして、驚愕→
《熱いスープ》て…
装備品《熱いスープ》て…
…
プレーヤーA「《引き裂かれし永劫、エムラクール》に《熱いスープ》を装備してパンチ!滅殺6で!」
プレーヤーB「《熱いスープ》を4つと土地を2つ生け贄に捧げます。《グリセルブランド》でブロックしたい!」
プレーヤーA「《熱いスープ》装備してるんでブロックされないです」
プレーヤーB「…負けました」
…とか、
プレーヤーA「《石鍛冶の神秘家》で《熱いスープ》をサーチ!」
プレーヤーB「はい(…お腹すいたなぁ)」
…とか、
(大きな大会の賞金がかかった最終マッチで)
プレーヤーA「アップキープに《闇の腹心》の効果でライブラリートップを公開します(残りライフは1、頼む土地であってくれ…)」
プレーヤーB「……《熱いスープ》…ですね…」
プレーヤーA「…負けました…(泣」
観客「(…『ボブ死』か…いや、これはむしろ『熱いスープ死』と呼ぶべきか…新しいな)」
プレーヤーB「(どうでもいいが、何故デッキに入れたし…)」
…とか起きる可能性が0%ではないわけで……MTGってこんなでしたっけ?
正直、どこへ行こうとしているのかよくわからない…。
…なんか、お腹すいたんで、《熱いスープ》でも飲んできます…。
お店でコンスピドラフトやった
2014年6月14日 TCG全般FNMのスタン終了後、コンスピラシーのパック売ってたのでお店でドラフトやってみた。
地鶏先生が《知識の探求者》ピックしてラヴニカの回帰のパック追加したり、ドラフト能力持ちのカードのルールをいろいろ調べてもらったりして思ったよりピックに時間がかかり、1戦やり終わるまでに2時間弱かかってしまった。
ドラフト能力持ちのカードは意外とルールがわかりにくいので、やる前に調べておくと良いかも。
対戦の方は初期ライフ20点の多人数戦ということで、隙を作ると一瞬で集中攻撃くらって死ぬので割と膠着する感じ。そんなわけで、回避能力持ちや回避能力付与できるカードが活躍していた印象。
まぁ、強いドラフトデッキ組んでも相手の3人が協力してしまったら勝てるはずもなく、政治の要素が強いので、ドラフトの内容とかデッキの強さとか正直あまり関係ないのかも。実際、5ターン目に3/4飛行と13/13の生物を出したけど最初に死んだからね。
総じて、読み合いをしながら強いデッキを組むことを目指す通常のドラフトとは大きく違っていて、みんなでワイワイやるパーティーゲームな印象が強い感じ。
対戦を観戦している方が2人いて、2人とも「見てるだけで面白かった。MTGってこんな対戦もできるのか」と言っていたので、「ルールは知っているけど、構築戦はちょっと…」という人も気楽に楽しめる点は魅力なのかも。
機会があれば、もう一回くらいやってみたい…かな。
地鶏先生が《知識の探求者》ピックしてラヴニカの回帰のパック追加したり、ドラフト能力持ちのカードのルールをいろいろ調べてもらったりして思ったよりピックに時間がかかり、1戦やり終わるまでに2時間弱かかってしまった。
ドラフト能力持ちのカードは意外とルールがわかりにくいので、やる前に調べておくと良いかも。
対戦の方は初期ライフ20点の多人数戦ということで、隙を作ると一瞬で集中攻撃くらって死ぬので割と膠着する感じ。そんなわけで、回避能力持ちや回避能力付与できるカードが活躍していた印象。
まぁ、強いドラフトデッキ組んでも相手の3人が協力してしまったら勝てるはずもなく、政治の要素が強いので、ドラフトの内容とかデッキの強さとか正直あまり関係ないのかも。実際、5ターン目に3/4飛行と13/13の生物を出したけど最初に死んだからね。
総じて、読み合いをしながら強いデッキを組むことを目指す通常のドラフトとは大きく違っていて、みんなでワイワイやるパーティーゲームな印象が強い感じ。
対戦を観戦している方が2人いて、2人とも「見てるだけで面白かった。MTGってこんな対戦もできるのか」と言っていたので、「ルールは知っているけど、構築戦はちょっと…」という人も気楽に楽しめる点は魅力なのかも。
機会があれば、もう一回くらいやってみたい…かな。
マナレスドレッジ組んでみた。
2014年6月5日 TCG全般 コメント (1)6/1のLegacy Openの6位に入っていて、動画を見て面白そうだと思ったので
60枚くらい足りないパーツをポチって組んでみた。
レガシーのデッキが《Underground Sea》1枚分の金額で組めるなんて格安ぅ!
組んだデッキは入賞したものとは若干違うけどこんな感じ↓
…《変幻影魔》がだんだん可愛く見えてくる不思議…。
動き方は動画を見てなんとなく理解したつもり。(興味を持たれた方は検索してみて下さい。)
レガシー良く知らないんですけど、《陰謀団式療法》って何を指定すればいいんですかね?
サイドもよくわからん…。
…まぁそもそも、レガシーの大会も近くではやってないし、対戦できる相手もいないけどなっ!
モダンの新デッキも組んだけど、今週はちょっと忙しくてMTGできそうにない…。うぅ…。
60枚くらい足りないパーツをポチって組んでみた。
レガシーのデッキが《Underground Sea》1枚分の金額で組めるなんて格安ぅ!
組んだデッキは入賞したものとは若干違うけどこんな感じ↓
4 《ナルコメーバ》
4 《冥界の影》
4 《ゴルガリの凶漢》
4 《臭い草のインプ》
4 《イチョリッド》
4 《通りの悪霊》
4 《ゴルガリの墓トロール》
4 《変幻影魔》
4 《別館の大長》
3 《よろめく殻》
3 《欄干のスパイ》
1 《憎悪縛りの剥ぎ取り》
1 《グリセルブランド》
4 《ギタクシア派の調査》
4 《陰謀団式療法》
4 《黄泉からの橋》
4 《戦慄の復活》
Sideboard
4 《ドライアドの東屋》
2 《フェアリーの忌み者》
3 《神聖の力線》
2 《不快な群れ》
1 《Contagion》
3 《自然の要求》
…《変幻影魔》がだんだん可愛く見えてくる不思議…。
動き方は動画を見てなんとなく理解したつもり。(興味を持たれた方は検索してみて下さい。)
レガシー良く知らないんですけど、《陰謀団式療法》って何を指定すればいいんですかね?
サイドもよくわからん…。
…まぁそもそも、レガシーの大会も近くではやってないし、対戦できる相手もいないけどなっ!
モダンの新デッキも組んだけど、今週はちょっと忙しくてMTGできそうにない…。うぅ…。
予約してないから良いけど、もう少しなんとかならんかったのかねぇ…
フェイジが神話とか、ペラッカのワームと甲鱗様を同時に再録とか完全にネタエキスパンションじゃねーか…。
フェイジが神話とか、ペラッカのワームと甲鱗様を同時に再録とか完全にネタエキスパンションじゃねーか…。
土地が山しか入ってない5色の60枚↑ドラフトデッキ
2014年5月20日 TCG全般 コメント (2)緑単タッチ黒信心で日曜スタン4-0
2014年5月18日 TCG全般日曜スタンに参加。
デッキは緑単タッチ黒信心。リストは最後に。
結果は
一回戦 vs ゴルガリドレッジ
G1:順調にマナを伸ばして《獣の統率者、ガラク(M14)》につなげ、相手の授与している《夜の咆哮獣(THS)》は《ゴルガリの魔除け(RTR)》で破壊して、《ハイドラの繁殖主(JOU)》で勝ち。
G2:どんどん成長する相手の《ゴルガリの死者の王、ジャラド(RTR)》……を嘲笑うかのように、一瞬でその2倍に成長した《ハイドラの繁殖主(JOU)》で勝ち。
二回戦 vs ジャンクミッドレンジ
G1:順調に展開して《ニクスの祭殿、ニクソス(THS)》から《ハイドラの繁殖主(JOU)》X=7で起動。返しの相手の《太陽の勇者、エルズペス(THS)》の[-3]能力を《ゴルガリの魔除け(RTR)》でかわして勝ち。
G2:相手が色事故気味でこちらが普通に回って勝ち。
三回戦 vs 赤単信心
G1:こちら1T目《エルフの神秘家(M14)》、2T目《炎樹族の使者(GTC)》→《クルフィックスの狩猟者(BNG)》、3T目に《ニクスの祭殿、ニクソス(THS)》がめくれて、《獣の統率者、ガラク(M14)》出して勝ち。
G2:《ボロスの反攻者(GTC)》2体に触れず、《モーギスの狂信者(THS)》でライフ持ってかれて負け。
G3:《森の女人像(THS)》→《クルフィックスの狩猟者(BNG)》の安定の回りでライフ守りつつ《獣の統率者、ガラク(M14)》につなげ、《ボロスの反攻者(GTC)》は《胆汁病(BNG)》で処理して勝ち。
四回戦 vs トリココントロール
G1:逐一対処されていくが、《太陽の勇者、エルズペス(THS)》の[-3]能力から《ゴルガリの魔除け(RTR)》で《世界を喰らう者、ポルクラノス(THS)》を守り、《獣の統率者、ガラク(M14)》につないでアドを稼いで、《ゴルガリの魔除け(RTR)》構えつつ展開して勝ち。
G2:5マナ目のタップインが嫌で占術で下に送ったら、そこから永遠に5マナ目を引かずに《獣の統率者、ガラク(M14)》3枚、《ハイドラの繁殖主(JOU)》と《見えざる者、ヴラスカ(RTR)》を抱えたまま負け。明確なプレイミス、反省。
G3:《地下世界の人脈(RTR)》でアドを稼ぎつつ展開して、《漸増爆弾(M14)》から《ゴルガリの魔除け(RTR)》でハイドラトークン守って勝ち。
で結果は4-0。
とにかく《ゴルガリの魔除け(RTR)》が万能すぎてヤバい。
対応できる範囲が広すぎて、ほとんど2マナのカウンター呪文みたいな感じ。全体除去への対抗策を手に入れて、デッキが格段に引き締まった。そんな都合よく持ってないように思うけど、《クルフィックスの狩猟者(BNG)》と《地下世界の人脈(RTR)》(+《旅するサテュロス(THS)》)でガンガンアドを稼ぐから、《太陽の勇者、エルズペス(THS)》出てくるころには大抵手札にあるし、何枚引いても基本的に腐らないのが強い。
そして今更だが《クルフィックスの狩猟者(BNG)》が強すぎる。
単体でも今回のPTの中心になるほどの強さなのに、《地下世界の人脈(RTR)》との補完関係が完璧。ガラクと並ぶデッキのもう一つのエンジンになっていて、《獣の統率者、ガラク(M14)》に頼り切らない構成がデッキの安定感を底上げしている。信心稼ぎつつ、タフ4でライフとアドも得られるとかホント頭おかしい。
苦手そうなエスパーコンとも戦ったけど、《地下世界の人脈(RTR)》《ゴルガリの魔除け(RTR)》《クルフィックスの狩猟者(BNG)》《獣の統率者、ガラク(M14)》あたりをきちんと引いて、カウンターされないタイミングでアドを取れるカードをプレイできれば十分戦える。
まぁ、負けるときは《至高の評決(RTR)》1枚で負けるんで相性はやはり悪いが、《ゴルガリの魔除け(RTR)》と《地下世界の人脈(RTR)》が入ったことで、相性が2:8→4:6くらいまで改善したことを考えれば十分だろう。
最後に今のリストをペタリ。
今週末はゲームデー。
ここのところ、仕事やら風邪やらで全然出られていないので今回は出たいところ。
デッキは緑単タッチ黒信心。リストは最後に。
結果は
一回戦 vs ゴルガリドレッジ
G1:順調にマナを伸ばして《獣の統率者、ガラク(M14)》につなげ、相手の授与している《夜の咆哮獣(THS)》は《ゴルガリの魔除け(RTR)》で破壊して、《ハイドラの繁殖主(JOU)》で勝ち。
G2:どんどん成長する相手の《ゴルガリの死者の王、ジャラド(RTR)》……を嘲笑うかのように、一瞬でその2倍に成長した《ハイドラの繁殖主(JOU)》で勝ち。
二回戦 vs ジャンクミッドレンジ
G1:順調に展開して《ニクスの祭殿、ニクソス(THS)》から《ハイドラの繁殖主(JOU)》X=7で起動。返しの相手の《太陽の勇者、エルズペス(THS)》の[-3]能力を《ゴルガリの魔除け(RTR)》でかわして勝ち。
G2:相手が色事故気味でこちらが普通に回って勝ち。
三回戦 vs 赤単信心
G1:こちら1T目《エルフの神秘家(M14)》、2T目《炎樹族の使者(GTC)》→《クルフィックスの狩猟者(BNG)》、3T目に《ニクスの祭殿、ニクソス(THS)》がめくれて、《獣の統率者、ガラク(M14)》出して勝ち。
G2:《ボロスの反攻者(GTC)》2体に触れず、《モーギスの狂信者(THS)》でライフ持ってかれて負け。
G3:《森の女人像(THS)》→《クルフィックスの狩猟者(BNG)》の安定の回りでライフ守りつつ《獣の統率者、ガラク(M14)》につなげ、《ボロスの反攻者(GTC)》は《胆汁病(BNG)》で処理して勝ち。
四回戦 vs トリココントロール
G1:逐一対処されていくが、《太陽の勇者、エルズペス(THS)》の[-3]能力から《ゴルガリの魔除け(RTR)》で《世界を喰らう者、ポルクラノス(THS)》を守り、《獣の統率者、ガラク(M14)》につないでアドを稼いで、《ゴルガリの魔除け(RTR)》構えつつ展開して勝ち。
G2:5マナ目のタップインが嫌で占術で下に送ったら、そこから永遠に5マナ目を引かずに《獣の統率者、ガラク(M14)》3枚、《ハイドラの繁殖主(JOU)》と《見えざる者、ヴラスカ(RTR)》を抱えたまま負け。明確なプレイミス、反省。
G3:《地下世界の人脈(RTR)》でアドを稼ぎつつ展開して、《漸増爆弾(M14)》から《ゴルガリの魔除け(RTR)》でハイドラトークン守って勝ち。
で結果は4-0。
とにかく《ゴルガリの魔除け(RTR)》が万能すぎてヤバい。
対応できる範囲が広すぎて、ほとんど2マナのカウンター呪文みたいな感じ。全体除去への対抗策を手に入れて、デッキが格段に引き締まった。そんな都合よく持ってないように思うけど、《クルフィックスの狩猟者(BNG)》と《地下世界の人脈(RTR)》(+《旅するサテュロス(THS)》)でガンガンアドを稼ぐから、《太陽の勇者、エルズペス(THS)》出てくるころには大抵手札にあるし、何枚引いても基本的に腐らないのが強い。
そして今更だが《クルフィックスの狩猟者(BNG)》が強すぎる。
単体でも今回のPTの中心になるほどの強さなのに、《地下世界の人脈(RTR)》との補完関係が完璧。ガラクと並ぶデッキのもう一つのエンジンになっていて、《獣の統率者、ガラク(M14)》に頼り切らない構成がデッキの安定感を底上げしている。信心稼ぎつつ、タフ4でライフとアドも得られるとかホント頭おかしい。
苦手そうなエスパーコンとも戦ったけど、《地下世界の人脈(RTR)》《ゴルガリの魔除け(RTR)》《クルフィックスの狩猟者(BNG)》《獣の統率者、ガラク(M14)》あたりをきちんと引いて、カウンターされないタイミングでアドを取れるカードをプレイできれば十分戦える。
まぁ、負けるときは《至高の評決(RTR)》1枚で負けるんで相性はやはり悪いが、《ゴルガリの魔除け(RTR)》と《地下世界の人脈(RTR)》が入ったことで、相性が2:8→4:6くらいまで改善したことを考えれば十分だろう。
最後に今のリストをペタリ。
2 《悪意の神殿(BNG)》
4 《疾病の神殿(JOU)》
4 《草むした墓(RTR)》
9 《森(THS)》
4 《ニクスの祭殿、ニクソス(THS)》
4 《エルフの神秘家(M14)》
4 《旅するサテュロス(THS)》
4 《森の女人像(THS)》
3 《炎樹族の使者(GTC)》
4 《クルフィックスの狩猟者(BNG)》
4 《世界を喰らう者、ポルクラノス(THS)》
2 《ナイレアの信奉者(THS)》
2 《ハイドラの繁殖主(JOU)》
4 《獣の統率者、ガラク(M14)》
3 《ゴルガリの魔除け(RTR)》
3 《地下世界の人脈(RTR)》
Sideboard
2 《霧裂きのハイドラ(THS)》
2 《漁る軟泥(M14)》
2 《ナイレアの信奉者(THS)》
1 《見えざる者、ヴラスカ(RTR)》
2 《思考囲い(THS)》
2 《究極の価格(RTR)》
2 《胆汁病(BNG)》
1 《ゴルガリの魔除け(RTR)》
1 《地下世界の人脈(RTR)》
今週末はゲームデー。
ここのところ、仕事やら風邪やらで全然出られていないので今回は出たいところ。
緑単タッチ黒信心でFNMに参加
2014年5月17日 TCG全般久しぶりにFNMに参加。
デッキは前のエントリーで書いた緑単タッチ黒信心。リストはちょこっと変更したが割愛。
結果は
一回戦 赤単
G1:手なりで殴りすぎて負け。《クルフィックスの狩猟者(BNG)》がいて、手札に《ナイレアの信奉者(THS)》があったから、ついつい殴り合ってしまったが、結局狩猟者で土地が全然めくれず、マナクリを焼かれて《ナイレアの信奉者(THS)》をプレイできないまま死亡。
G2:《クルフィックスの狩猟者(BNG)》からの《ナイレアの信奉者(THS)》と《世界を喰らう者、ポルクラノス(THS)》で勝ち。
G3:後手1マリガン。土地1+《エルフの神秘家(M14)》スタートで土地引けず負け。
さすがにプレイが適当すぎた。後半巻き返すデッキだし、早いデッキ相手にはライフ守っていく方が強いわな。相性は悪くないと思うんで要練習。
二回戦 ナヤ呪禁オーラ
G1:《魔女跡追い(M14)》に《天上の鎧(RTR)》2枚と《ひるまぬ勇気(DGM)》がついて11点。《ゴルガリの魔除け(RTR)》で《ひるまぬ勇気(DGM)》を割ってブロッカー立てるものの、《オルゾヴァの贈り物(GTC)》が付いて負け。
G2:相手が3回くらいマリガンした気がする…。さすがに勝ち。
G3:相手のクロックが《オルゾヴァの贈り物(GTC)》が付いた《林間隠れの斥候(M14)》2体だけだったので、物量で圧倒して勝ち。
《ひるまぬ勇気(DGM)》は《ゴルガリの魔除け(RTR)》で割れる可能性があるので、戦えない相手ではない。相手の《セレズニアの魔除け(RTR)》の存在を考えると、怪物化はそれなりにリスクのある行動であることに注意。
三回戦 ゴルガリミッドレンジ
G1:大量のマナと《獣の統率者、ガラク(M14)》があるものの、決め手をなかなか引かない。
ライブラリーを残り三分の一まで掘り進めたところでやっと《ハイドラの繁殖主(JOU)》を引き当て、61/61のトークンを61体出して勝ち。
G2:《世界を喰らう者、ポルクラノス(THS)》2体を除去と《生命散らしのゾンビ(M14)》で殺され、3体目の怪物化で何とか場を膠着させるものの、その後何も引かず《冒涜の悪魔(RTR)》でジリ貧になって負け。
G3:《思考囲い(THS)》で《見えざる者、ヴラスカ(RTR)》落として、《獣の統率者、ガラク(M14)》で勝ち。
サイドが若干難しい。《生命散らしのゾンビ(M14)》連打されるのが一番辛いから《ゴルガリの魔除け(RTR)》を1枚サイドアウトしたのは間違いだったかもしれない。
というわけで、結果は2-1。
あまり使ったことの無いタイプのデッキなのでもっと練習が必要そう。
結果はいまいちだったが、デッキが想像していたよりも強くて驚いた。
試合の前にも地鶏先生とフリプしてもらったのだが、以下、雑感を。
・《ハイドラの繁殖主(JOU)》強い。
大量のマナから出して即怪物化すれば、次のターンにほぼ勝ちな状況が多い。トークン出せずに除去されるのが一番もったいないので、マナが無い状態では基本出さず、相手の隙を突く方が良い。怪物化はXが大きい方が極端に効果が上がるので《獣の統率者、ガラク(M14)》の[-3]能力で出すことも考慮する。例えば場に7~9マナしかない場合でも、ガラクでハイドラ出す→X=3~4で起動で大体ゲームを決められる場面がある。
・序盤~中盤はとにかくアドバンテージを得るように動くべき。
高確率で1~2T目にマナ加速できるので、3T目の行動がとにかく鍵になってくる。具体的には《クルフィックスの狩猟者(BNG)》《世界を喰らう者、ポルクラノス(THS)》《地下世界の人脈(RTR)》のどれを優先的にプレイするか。状況にもよるが《獣の統率者、ガラク(M14)》や《地下世界の人脈(RTR)》でアドを稼ぎつつ物量で圧倒するデッキなので、相手のデッキがよほど早くない限り《世界を喰らう者、ポルクラノス(THS)》の優先順位は低い。ライフに余裕がありそうなら、確実にアドがかせげる《地下世界の人脈(RTR)》からプレイして、ライフも重要になるマッチアップなら《クルフィックスの狩猟者(BNG)》を出すのが良いだろう。
2T目に《森の女人像(THS)》と《旅するサテュロス(THS)》がある場合、基本的には除去されない《森の女人像(THS)》から出すが、3T目に《地下世界の人脈(RTR)》を貼るつもりなら、《旅するサテュロス(THS)》からプレイすることも考慮すべき。
・レジェンドルールが変わったことを忘れずに。
《ニクスの祭殿、ニクソス(THS)》《世界を喰らう者、ポルクラノス(THS)》《獣の統率者、ガラク(M14)》と、レジェンドルールの適用を受けるカードが多いので、ルールが変更されたことを意識してプレイする。
・《ニクスの祭殿、ニクソス(THS)》の計算に慣れる。
《ニクスの祭殿、ニクソス(THS)》の起動前にパーマネント出す場合、信心分のマナコストが減るイメージ。複数回起動する場合、減少分(信心数)×起動回数がマナコストを上回っていれば、マナが増える計算になる。
例えば、1回ニクソスを起動する場合は、
《エルフの神秘家(M14)》 →±0マナ(1×1-1)
《森の女人像(THS)》 →-1マナ(1×1-2)
《炎樹族の使者(GTC)》 →+2マナ(2×1-2+2)
《クルフィックスの狩猟者(BNG)》 →-1マナ(2×1-3)
《世界を喰らう者、ポルクラノス(THS)》 →-2マナ(2×1-4)
《ハイドラの繁殖主(JOU)》 →-4マナ(2×1-6)
2回ニクソスを起動する場合、
《エルフの神秘家(M14)》 →+1マナ(1×2-1)
《森の女人像(THS)》 →±0マナ(1×2-2)
《炎樹族の使者(GTC)》 →+4マナ(2×2-2+2)
《クルフィックスの狩猟者(BNG)》 →+1マナ(2×2-3)
《世界を喰らう者、ポルクラノス(THS)》 →±0マナ(2×2-4)
《ハイドラの繁殖主(JOU)》 →-2マナ(2×2-6)
もちろん試合ではちゃんと計算するべきだが、大まかな計算には使える。
最大出力でニクソスを利用したい場合、ニクソスを起動する前に起動マナを残して出せるだけパーマネントを出すこと。ガラクの能力をはさんで複数回起動する場合もあるので、2回目以降の起動前のチェックも忘れずに。
とりあえずはこんな感じ。
正直、ジャンクミッドレンジよりも可能性を感じたので、もう少し使って調整するつもり。
特にサイドボードを煮詰めていきたいところ。
そーいえばPTはどうなってるのかな…ブロック構築あまり知らないけど…
デッキは前のエントリーで書いた緑単タッチ黒信心。リストはちょこっと変更したが割愛。
結果は
一回戦 赤単
G1:手なりで殴りすぎて負け。《クルフィックスの狩猟者(BNG)》がいて、手札に《ナイレアの信奉者(THS)》があったから、ついつい殴り合ってしまったが、結局狩猟者で土地が全然めくれず、マナクリを焼かれて《ナイレアの信奉者(THS)》をプレイできないまま死亡。
G2:《クルフィックスの狩猟者(BNG)》からの《ナイレアの信奉者(THS)》と《世界を喰らう者、ポルクラノス(THS)》で勝ち。
G3:後手1マリガン。土地1+《エルフの神秘家(M14)》スタートで土地引けず負け。
さすがにプレイが適当すぎた。後半巻き返すデッキだし、早いデッキ相手にはライフ守っていく方が強いわな。相性は悪くないと思うんで要練習。
二回戦 ナヤ呪禁オーラ
G1:《魔女跡追い(M14)》に《天上の鎧(RTR)》2枚と《ひるまぬ勇気(DGM)》がついて11点。《ゴルガリの魔除け(RTR)》で《ひるまぬ勇気(DGM)》を割ってブロッカー立てるものの、《オルゾヴァの贈り物(GTC)》が付いて負け。
G2:相手が3回くらいマリガンした気がする…。さすがに勝ち。
G3:相手のクロックが《オルゾヴァの贈り物(GTC)》が付いた《林間隠れの斥候(M14)》2体だけだったので、物量で圧倒して勝ち。
《ひるまぬ勇気(DGM)》は《ゴルガリの魔除け(RTR)》で割れる可能性があるので、戦えない相手ではない。相手の《セレズニアの魔除け(RTR)》の存在を考えると、怪物化はそれなりにリスクのある行動であることに注意。
三回戦 ゴルガリミッドレンジ
G1:大量のマナと《獣の統率者、ガラク(M14)》があるものの、決め手をなかなか引かない。
ライブラリーを残り三分の一まで掘り進めたところでやっと《ハイドラの繁殖主(JOU)》を引き当て、61/61のトークンを61体出して勝ち。
G2:《世界を喰らう者、ポルクラノス(THS)》2体を除去と《生命散らしのゾンビ(M14)》で殺され、3体目の怪物化で何とか場を膠着させるものの、その後何も引かず《冒涜の悪魔(RTR)》でジリ貧になって負け。
G3:《思考囲い(THS)》で《見えざる者、ヴラスカ(RTR)》落として、《獣の統率者、ガラク(M14)》で勝ち。
サイドが若干難しい。《生命散らしのゾンビ(M14)》連打されるのが一番辛いから《ゴルガリの魔除け(RTR)》を1枚サイドアウトしたのは間違いだったかもしれない。
というわけで、結果は2-1。
あまり使ったことの無いタイプのデッキなのでもっと練習が必要そう。
結果はいまいちだったが、デッキが想像していたよりも強くて驚いた。
試合の前にも地鶏先生とフリプしてもらったのだが、以下、雑感を。
・《ハイドラの繁殖主(JOU)》強い。
大量のマナから出して即怪物化すれば、次のターンにほぼ勝ちな状況が多い。トークン出せずに除去されるのが一番もったいないので、マナが無い状態では基本出さず、相手の隙を突く方が良い。怪物化はXが大きい方が極端に効果が上がるので《獣の統率者、ガラク(M14)》の[-3]能力で出すことも考慮する。例えば場に7~9マナしかない場合でも、ガラクでハイドラ出す→X=3~4で起動で大体ゲームを決められる場面がある。
・序盤~中盤はとにかくアドバンテージを得るように動くべき。
高確率で1~2T目にマナ加速できるので、3T目の行動がとにかく鍵になってくる。具体的には《クルフィックスの狩猟者(BNG)》《世界を喰らう者、ポルクラノス(THS)》《地下世界の人脈(RTR)》のどれを優先的にプレイするか。状況にもよるが《獣の統率者、ガラク(M14)》や《地下世界の人脈(RTR)》でアドを稼ぎつつ物量で圧倒するデッキなので、相手のデッキがよほど早くない限り《世界を喰らう者、ポルクラノス(THS)》の優先順位は低い。ライフに余裕がありそうなら、確実にアドがかせげる《地下世界の人脈(RTR)》からプレイして、ライフも重要になるマッチアップなら《クルフィックスの狩猟者(BNG)》を出すのが良いだろう。
2T目に《森の女人像(THS)》と《旅するサテュロス(THS)》がある場合、基本的には除去されない《森の女人像(THS)》から出すが、3T目に《地下世界の人脈(RTR)》を貼るつもりなら、《旅するサテュロス(THS)》からプレイすることも考慮すべき。
・レジェンドルールが変わったことを忘れずに。
《ニクスの祭殿、ニクソス(THS)》《世界を喰らう者、ポルクラノス(THS)》《獣の統率者、ガラク(M14)》と、レジェンドルールの適用を受けるカードが多いので、ルールが変更されたことを意識してプレイする。
・《ニクスの祭殿、ニクソス(THS)》の計算に慣れる。
《ニクスの祭殿、ニクソス(THS)》の起動前にパーマネント出す場合、信心分のマナコストが減るイメージ。複数回起動する場合、減少分(信心数)×起動回数がマナコストを上回っていれば、マナが増える計算になる。
例えば、1回ニクソスを起動する場合は、
《エルフの神秘家(M14)》 →±0マナ(1×1-1)
《森の女人像(THS)》 →-1マナ(1×1-2)
《炎樹族の使者(GTC)》 →+2マナ(2×1-2+2)
《クルフィックスの狩猟者(BNG)》 →-1マナ(2×1-3)
《世界を喰らう者、ポルクラノス(THS)》 →-2マナ(2×1-4)
《ハイドラの繁殖主(JOU)》 →-4マナ(2×1-6)
2回ニクソスを起動する場合、
《エルフの神秘家(M14)》 →+1マナ(1×2-1)
《森の女人像(THS)》 →±0マナ(1×2-2)
《炎樹族の使者(GTC)》 →+4マナ(2×2-2+2)
《クルフィックスの狩猟者(BNG)》 →+1マナ(2×2-3)
《世界を喰らう者、ポルクラノス(THS)》 →±0マナ(2×2-4)
《ハイドラの繁殖主(JOU)》 →-2マナ(2×2-6)
もちろん試合ではちゃんと計算するべきだが、大まかな計算には使える。
最大出力でニクソスを利用したい場合、ニクソスを起動する前に起動マナを残して出せるだけパーマネントを出すこと。ガラクの能力をはさんで複数回起動する場合もあるので、2回目以降の起動前のチェックも忘れずに。
とりあえずはこんな感じ。
正直、ジャンクミッドレンジよりも可能性を感じたので、もう少し使って調整するつもり。
特にサイドボードを煮詰めていきたいところ。
そーいえばPTはどうなってるのかな…ブロック構築あまり知らないけど…
うろ覚えMTGクイズ答え合わせ
2014年5月16日 TCG全般 コメント (4)前回のクイズの答え合わせです。
(大体、さにーさんとアヴィさんが←で答えてしまっていますけど…)
まだクイズを見てない方はぜひ、前回のエントリーを見てね。
↓
↓
↓
↓
--------(↓ここから)--------------------------------------------------------
問1:新枠(現行のカード枠デザイン)で収録された最初のエキスパンションは何か?
→ 「ミラディン」(2003年10月):時期的には「第8版」(2003年7月)の方が早いがエキスパンション≠基本セットなので、正解は「ミラディン」。
問2:「プレインズウォーカー」という単語が書かれたカードが収録された最初のエキスパンションは何か?
→ 「未来予知」:プレインズウォーカーのカードタイプを持つカードが収録されたのは「ローウィン」が最初だが、「未来予知」に収録された《タルモゴイフ》のテキスト欄の注の中に「プレインズウォーカー」の記述があったことは有名。
問3:モダン環境で使えるカードの中で、
3-1:「点数で見たマナコストが3で、トリプルシンボルの単色のカードは全色に存在する」→○か×か?
→ ○:《真心の光を放つ者(ZEN)》《宿命的心酔(BNG)》《ゲラルフの伝書使(DKA)》《ボール・ライトニング(M10)》《捕食者のウーズ(DKA)》など…。白が若干思い出しにくかったかもしれない。《オパールの守護者(TSP)》が思い浮かんだあなたはかなりマニアック。
3-2:カード名の異なる2枚のパーマネントを並べて稼げる、ある1つの色への信心の数は最大いくつか。
→ 16:《カルニのハイドラ(ROE)》とハイドラをコピーした《騙り者、逆嶋(SOK)》で緑への信心が16稼げる。
問4:「基本セット一つ+ブロック二つ」に形式変更されたアイスエイジ・ブロック+ミラージュ・ブロック期以降の過去のスタンダード環境において、
4-1:「赤以外の色には、少なくとも1枚は禁止されたカードが存在する」→○か×か?
→ ○:《石鍛冶の神秘家(WWK)》《精神を刻む者、ジェイス(WWK)》《繰り返す悪夢(EXO)》《大地の知識(TMP)》など。…赤…orz。
4-2:「多色の禁止されたカードは存在しない」→○か×か?
→ ○:今のところ存在しない。《資源の浪費(VIS)》が禁止されたのはブロック構築。
4-3:禁止されたカードの中で、レアリティがコモンのカードが収録された最初のエキスパンションは何か?
→ 「テンペスト」:「ミラディン」のアーティファクトランドと《大霊堂の信奉者(MRD)》が有名だが、初めてスタンで禁止されたコモンは「テンペスト」の《水蓮の花びら(TMP)》。
問5:次の会話を聞いて問題に答えよ。
女1:「ホント、《英雄の破滅》君ってエリートよね~」
女2:「PWも倒せちゃうなんて《化膿》君とは大違いだわ~」
《英雄の破滅》:「フンッ、あんな腐ったやつと一緒にするんじゃねーよ。あぁ?なんだよ《化膿》!こっち見て何か言いたいことでもあるのか?」
《化膿》:「…僕にだって君には無い取り柄がある…。」
《英雄の破滅》:「言ってみろよ。ちなみにアーティファクトが壊せるとかは無しな。今はほとんどアーティファクトなんか見ないしなっ!」
《化膿》:「(っ!!)」
《英雄の破滅》:「あと再生できるやつも無しな、《ロッテスのトロール》専用除去にでもなりたいなら別だが。」
《化膿》:「(ッ?!)」
《英雄の破滅》:「まぁ、お前に倒せて、俺に倒せないクリーチャーなんているわけないよな。」
《化膿》:「…いるよ。再生能力を持っていないクリーチャーで、君では破壊できないけど、僕なら破壊できる奴が。」
《英雄の破滅》:「嘘つくんじゃねーよ、そんなヤツ見たことねーな。」
《化膿》:「…残念ながらスタンダードにはいない…。でもモダンにはいるんだ、確かにっ!!」
5-1:《化膿》君の言っているクリーチャーを2体答えよ。
→ 《ギルドパクトの守護者(DIS)》と《ガイアの復讐者(M11)》:前者はプロテクション(単色)を持ち、後者は緑でない呪文の対象にならないため《英雄の破滅(THS)》では破壊できない。
5-2:実はスタンダード環境でも、ある条件下において、《英雄の破滅》では破壊できないが《化膿》なら破壊できるクリーチャーが存在する。そのクリーチャーと条件を答えよ。
ちなみにこのターン、あなたが《英雄の破滅》か《化膿》を唱えることを除いて、プレーヤーが呪文を唱えたり、能力を起動する(した)ことは無いものとする。
→ 《英雄の破滅(THS)》を指定している対戦相手の《不可侵議員(DGM)》:これはちょっとズルかったかもしれない。逆もできちゃうしね。
答え合わせは以上です。
ちょっと、バタバタしてしまってお見苦しかったかもしれませんが、少しでも楽しんでもらえたのなら幸いです~
「おいっ!答え間違ってるぞ!」「こんな答えもあるのでは…」という意見があったらコメントしていただけると嬉しいです。
(大体、さにーさんとアヴィさんが←で答えてしまっていますけど…)
まだクイズを見てない方はぜひ、前回のエントリーを見てね。
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--------(↓ここから)--------------------------------------------------------
問1:新枠(現行のカード枠デザイン)で収録された最初のエキスパンションは何か?
→ 「ミラディン」(2003年10月):時期的には「第8版」(2003年7月)の方が早いがエキスパンション≠基本セットなので、正解は「ミラディン」。
問2:「プレインズウォーカー」という単語が書かれたカードが収録された最初のエキスパンションは何か?
→ 「未来予知」:プレインズウォーカーのカードタイプを持つカードが収録されたのは「ローウィン」が最初だが、「未来予知」に収録された《タルモゴイフ》のテキスト欄の注の中に「プレインズウォーカー」の記述があったことは有名。
問3:モダン環境で使えるカードの中で、
3-1:「点数で見たマナコストが3で、トリプルシンボルの単色のカードは全色に存在する」→○か×か?
→ ○:《真心の光を放つ者(ZEN)》《宿命的心酔(BNG)》《ゲラルフの伝書使(DKA)》《ボール・ライトニング(M10)》《捕食者のウーズ(DKA)》など…。白が若干思い出しにくかったかもしれない。《オパールの守護者(TSP)》が思い浮かんだあなたはかなりマニアック。
3-2:カード名の異なる2枚のパーマネントを並べて稼げる、ある1つの色への信心の数は最大いくつか。
→ 16:《カルニのハイドラ(ROE)》とハイドラをコピーした《騙り者、逆嶋(SOK)》で緑への信心が16稼げる。
問4:「基本セット一つ+ブロック二つ」に形式変更されたアイスエイジ・ブロック+ミラージュ・ブロック期以降の過去のスタンダード環境において、
4-1:「赤以外の色には、少なくとも1枚は禁止されたカードが存在する」→○か×か?
→ ○:《石鍛冶の神秘家(WWK)》《精神を刻む者、ジェイス(WWK)》《繰り返す悪夢(EXO)》《大地の知識(TMP)》など。…赤…orz。
4-2:「多色の禁止されたカードは存在しない」→○か×か?
→ ○:今のところ存在しない。《資源の浪費(VIS)》が禁止されたのはブロック構築。
4-3:禁止されたカードの中で、レアリティがコモンのカードが収録された最初のエキスパンションは何か?
→ 「テンペスト」:「ミラディン」のアーティファクトランドと《大霊堂の信奉者(MRD)》が有名だが、初めてスタンで禁止されたコモンは「テンペスト」の《水蓮の花びら(TMP)》。
問5:次の会話を聞いて問題に答えよ。
女1:「ホント、《英雄の破滅》君ってエリートよね~」
女2:「PWも倒せちゃうなんて《化膿》君とは大違いだわ~」
《英雄の破滅》:「フンッ、あんな腐ったやつと一緒にするんじゃねーよ。あぁ?なんだよ《化膿》!こっち見て何か言いたいことでもあるのか?」
《化膿》:「…僕にだって君には無い取り柄がある…。」
《英雄の破滅》:「言ってみろよ。ちなみにアーティファクトが壊せるとかは無しな。今はほとんどアーティファクトなんか見ないしなっ!」
《化膿》:「(っ!!)」
《英雄の破滅》:「あと再生できるやつも無しな、《ロッテスのトロール》専用除去にでもなりたいなら別だが。」
《化膿》:「(ッ?!)」
《英雄の破滅》:「まぁ、お前に倒せて、俺に倒せないクリーチャーなんているわけないよな。」
《化膿》:「…いるよ。再生能力を持っていないクリーチャーで、君では破壊できないけど、僕なら破壊できる奴が。」
《英雄の破滅》:「嘘つくんじゃねーよ、そんなヤツ見たことねーな。」
《化膿》:「…残念ながらスタンダードにはいない…。でもモダンにはいるんだ、確かにっ!!」
5-1:《化膿》君の言っているクリーチャーを2体答えよ。
→ 《ギルドパクトの守護者(DIS)》と《ガイアの復讐者(M11)》:前者はプロテクション(単色)を持ち、後者は緑でない呪文の対象にならないため《英雄の破滅(THS)》では破壊できない。
5-2:実はスタンダード環境でも、ある条件下において、《英雄の破滅》では破壊できないが《化膿》なら破壊できるクリーチャーが存在する。そのクリーチャーと条件を答えよ。
ちなみにこのターン、あなたが《英雄の破滅》か《化膿》を唱えることを除いて、プレーヤーが呪文を唱えたり、能力を起動する(した)ことは無いものとする。
→ 《英雄の破滅(THS)》を指定している対戦相手の《不可侵議員(DGM)》:これはちょっとズルかったかもしれない。逆もできちゃうしね。
答え合わせは以上です。
ちょっと、バタバタしてしまってお見苦しかったかもしれませんが、少しでも楽しんでもらえたのなら幸いです~
「おいっ!答え間違ってるぞ!」「こんな答えもあるのでは…」という意見があったらコメントしていただけると嬉しいです。
MTG歴が長い方は、何も見ないで記憶を頼りに考えてみて下さいね。
追記:すみません、自分の入力ミスで、問題の意図と異なる(意味がない)部分があったため、1点修正しました→3-2。申し訳ありません。
問1:新枠(現行のカード枠デザイン)で収録された最初のエキスパンションは何か?
問2:「プレインズウォーカー」という単語が書かれたカードが収録された最初のエキスパンションは何か?
問3:モダン環境で使えるカードの中で、
3-1:「点数で見たマナコストが3で、トリプルシンボルの単色のカードは全色に存在する」→○か×か?
3-2: カード名が異なる2枚のパーマネントを並べて稼げる、ある1つの色への信心の数は最大いくつか。
問4:「基本セット一つ+ブロック二つ」に形式変更されたアイスエイジ・ブロック+ミラージュ・ブロック期以降の過去のスタンダード環境において、
4-1:「赤以外の色には、少なくとも1枚は禁止されたカードが存在する」→○か×か?
4-2:「多色の禁止されたカードは存在しない」→○か×か?
4-3:禁止されたカードの中で、レアリティがコモンのカードが収録された最初のエキスパンションは何か?
問5:次の会話を聞いて問題に答えよ。
女1:「ホント、《英雄の破滅》君ってエリートよね~」
女2:「PWも倒せちゃうなんて《化膿》君とは大違いだわ~」
《英雄の破滅》:「フンッ、あんな腐ったやつと一緒にするんじゃねーよ。あぁ?なんだよ《化膿》!こっち見て何か言いたいことでもあるのか?」
《化膿》:「…僕にだって君には無い取り柄がある…。」
《英雄の破滅》:「言ってみろよ。ちなみにアーティファクトが壊せるとかは無しな。今はほとんどアーティファクトなんか見ないしなっ!」
《化膿》:「(っ!!)」
《英雄の破滅》:「あと再生できるやつも無しな、《ロッテスのトロール》専用除去にでもなりたいなら別だが。」
《化膿》:「(ッ?!)」
《英雄の破滅》:「まぁ、お前に倒せて、俺に倒せないクリーチャーなんているわけないよな。」
《化膿》:「…いるよ。再生能力を持っていないクリーチャーで、君では破壊できないけど、僕なら破壊できる奴が。」
《英雄の破滅》:「嘘つくんじゃねーよ、そんなヤツ見たことねーな。」
《化膿》:「…残念ながらスタンダードにはいない…。でもモダンにはいるんだ、確かにっ!!」
5-1:《化膿》君の言っているクリーチャーを2体答えよ。
5-2:実はスタンダード環境でも、ある条件下において、《英雄の破滅》では破壊できないが《化膿》なら破壊できるクリーチャーが存在する。そのクリーチャーと条件を答えよ。
ちなみにこのターン、あなたが《英雄の破滅》か《化膿》を唱えることを除いて、プレーヤーが呪文を唱えたり、能力を起動する(した)ことは無いものとする。
…問題は以上です。
答えは一応、次回のエントリーに書くつもりですが、適当に作った問題なので間違っているかもしれません。
気楽に考えてみてもらえれば幸いです~
追記:すみません、自分の入力ミスで、問題の意図と異なる(意味がない)部分があったため、1点修正しました→3-2。申し訳ありません。
問1:新枠(現行のカード枠デザイン)で収録された最初のエキスパンションは何か?
問2:「プレインズウォーカー」という単語が書かれたカードが収録された最初のエキスパンションは何か?
問3:モダン環境で使えるカードの中で、
3-1:「点数で見たマナコストが3で、トリプルシンボルの単色のカードは全色に存在する」→○か×か?
3-2: カード名が異なる2枚のパーマネントを並べて稼げる、ある1つの色への信心の数は最大いくつか。
問4:「基本セット一つ+ブロック二つ」に形式変更されたアイスエイジ・ブロック+ミラージュ・ブロック期以降の過去のスタンダード環境において、
4-1:「赤以外の色には、少なくとも1枚は禁止されたカードが存在する」→○か×か?
4-2:「多色の禁止されたカードは存在しない」→○か×か?
4-3:禁止されたカードの中で、レアリティがコモンのカードが収録された最初のエキスパンションは何か?
問5:次の会話を聞いて問題に答えよ。
女1:「ホント、《英雄の破滅》君ってエリートよね~」
女2:「PWも倒せちゃうなんて《化膿》君とは大違いだわ~」
《英雄の破滅》:「フンッ、あんな腐ったやつと一緒にするんじゃねーよ。あぁ?なんだよ《化膿》!こっち見て何か言いたいことでもあるのか?」
《化膿》:「…僕にだって君には無い取り柄がある…。」
《英雄の破滅》:「言ってみろよ。ちなみにアーティファクトが壊せるとかは無しな。今はほとんどアーティファクトなんか見ないしなっ!」
《化膿》:「(っ!!)」
《英雄の破滅》:「あと再生できるやつも無しな、《ロッテスのトロール》専用除去にでもなりたいなら別だが。」
《化膿》:「(ッ?!)」
《英雄の破滅》:「まぁ、お前に倒せて、俺に倒せないクリーチャーなんているわけないよな。」
《化膿》:「…いるよ。再生能力を持っていないクリーチャーで、君では破壊できないけど、僕なら破壊できる奴が。」
《英雄の破滅》:「嘘つくんじゃねーよ、そんなヤツ見たことねーな。」
《化膿》:「…残念ながらスタンダードにはいない…。でもモダンにはいるんだ、確かにっ!!」
5-1:《化膿》君の言っているクリーチャーを2体答えよ。
5-2:実はスタンダード環境でも、ある条件下において、《英雄の破滅》では破壊できないが《化膿》なら破壊できるクリーチャーが存在する。そのクリーチャーと条件を答えよ。
ちなみにこのターン、あなたが《英雄の破滅》か《化膿》を唱えることを除いて、プレーヤーが呪文を唱えたり、能力を起動する(した)ことは無いものとする。
…問題は以上です。
答えは一応、次回のエントリーに書くつもりですが、適当に作った問題なので間違っているかもしれません。
気楽に考えてみてもらえれば幸いです~