5/1 FNM 2-1

2015年5月2日 TCG全般
FNMに参加。デッキはエスパードラゴン。
結果は

一回戦 赤黒無駄省き ○○
二回戦 赤単 ○×○(G2:相手速僧→餌→凱旋の間→疾駆で死亡)
三回戦 白緑大変異 ○××(2G:土地3枚詰まり、3G:黒2マナ出ずで死亡)

で2-1。

デッキは強い。序盤テキトーに捌いてからの、5T目オジュタイ=4ターン死刑宣告がエグイ。手札にもよるが5T目オジュタイ出せるなら大抵出すよね。というか、5T目出した返しのアクションで致命的なものってあんまりない気がする(ニッサまで許容できる)。まぁ、何かしら除去持ってることが前提だけど。

赤単キツイっていうけど、割と勝てるイメージ。忌呪つおい。サイド後はむしろ楽なパターンも結構ある。赤単もそこまで安定したデッキじゃないし、相手が事故って勝つこともあるし、絶望的ってほどの相性差じゃ全然ナイ。むしろ、最近流行りの死霧+防御者+ニッサの方がキツイです。

プレイングは思っていたよりも若干気を使うかなぁ。
というのも、オジュタイのクロックが半端ないため、盤面をごまかしながら殴り切れてしまうパターンも結構あるため。むしろガッチリコントロールしたいなら、マナベースの安定性を考えても純正青黒の方が良さげ。
地上VS空中で殴り合うケースも多いのでライフのリソースとしての価値も大きくなってくる。従来のコントロールだと、カウンターと除去持っている状態で相手がアタックしてきたときに後続ケアして除去打たないことも多いけど、オジュタイ早めに着地が見込めるなら積極的に除去してライフ守るプランも考える必要があるし。
殴り値の高いコントロールは昔もいろいろあったけど、このデッキもそんな感じで若干玄人向けな気がするな~もちろん、普通に使っても強いんだけど。

いじりたい部分もいろいろ見えたんで、もうちょっと使ってみようと思います。


ゲームデー2日目に参加。デッキは昨日から少し調整したアブザンコントロール。
参加者14名の4回戦+TOP4SEで、結果は

一回戦 緑単信心 ×○×
二回戦 白緑アグロ ○○
三回戦 先祖の結集コンボ ○○
四回戦 青黒ドラゴンコン ○○

で4位抜けでSEへ

SE準決勝 赤単 ○○
SE決勝 アブザンアグロ ××

の決勝で負けてプレイマットゲットならず!揺るげないっ!orz…

決勝はなんというか相手の引きが強すぎて死亡。
一本目をトップされた《太陽の勇者、エルズペス(THS)》に持っていかれて、同系だと思い《骨読み(THS)》までサイドインするも、実は普通のアブザンアグロに1枚挿ししたものを都合良く引いていただけだったらしく、2戦目も1T《思考囲い(THS)》でハンド見たら土地5と《先頭に立つもの、アナフェンザ(KTK)》《強迫(DTK)》で勝ったかなと思ったら、そこからの相手のトップ強すぎで、《太陽の勇者、エルズペス(THS)》からの《風番いのロック(KTK)》まで繋がれて死亡。こちらは基本地形4枚出し尽くして、サーチできない《吹きさらしの荒野(KTK)》を握っている状態みたいなドローでさすがに無理。
まぁ、2回戦からSE準決勝まで引きが良く、危なげなく勝ててるんでしゃーない。ただ、変にアドを稼ごうとして定石というか直感から外れたプレイをして裏目ったことが今日は多かったので、その辺が少しモヤっとしている。考えることは大事だけど、ある程度割り切って直感に従うのも必要なのかな~と。特に《ドロモカの命令(DTK)》をケアすることを今日は意識しすぎてしまっていて、生物展開で良いのに除去を優先してしまったケースが2回ほどあった。反省。


最後勝てなかったのは悔しいが、結果も上々で雷破も2枚手に入ったので満足。
デッキは悪くないけど、結局トップ勝負になることが多いので、個人的には《時を越えた探索(KTK)》を使える青系コントロールの方が心臓に悪くない印象。
オリジン出るまでまだ割りとあるので、他のデッキもいろいろ使ってみたいところ。

タルキール龍紀伝ゲームデーに参加。デッキはライオン型のアブザンコントロール。
ポイントはメインに《棲家の防御者(DTK)》と《命運の核心(FRF)》が入っていることくらい。
結果は

一回戦 緑単信心 ○○
二回戦 RGドラゴン ○×○
三回戦 アブザンアグロ ×○○
四回戦 エスパードラゴンコン ID
五回戦 赤単 ID

の3位抜けでシングルエリミヘ

SE準々決勝 青白コン ○○
SE準決勝 青黒ドラゴンコン ○○
SE決勝 白緑アグロ ○○

で優勝してプレイマットゲット!!揺るぎないっ!!

SEはマリガン1回しただけで、要所でペスやアンタップイン土地を引くこともでき、非常についてた。まぁ、その分スイスラウンドでマリガン5、6回してるんでトータルでトントンではあるが…。

一番嬉しかったのは準決勝の対青黒ドラゴンコントロール戦で、昨日までデッキに入っていなかった《棲家の防御者(DTK)》と《命運の核心(FRF)》のおかげで接戦を制することができたこと。
《命運の核心(FRF)》は《漂う死、シルムガル(FRF)》を倒せる数少ない除去であり、青黒に対する負け筋が大抵《太陽の勇者、エルズペス(THS)》が機能しなくなって負けることだったので入れたのだが、案の定同じような展開になり、長期戦の末《棲家の防御者(DTK)》と《命運の核心(FRF)》で《漂う死、シルムガル(FRF)》を2回除去して勝つことができた。
これだけ環境にドラゴンが増えると《命運の核心(FRF)》の「ドラゴンをすべて破壊する」という効果も意外と強くなっており、ドラゴンデッキ以外でも汎用性が向上していて使いやすくなっている。
除去の選択も《狩りの統率者、スーラク(DTK)》や《氷縛の執政(DTK)》などの単色生物の増加を見越して《究極の価格(DTK)》を増量したのが功を奏するなど、細かい調整が良い結果を生んだのかもしれない。


さすがにTOP8プロモの効果は大きかったらしく、お店の席が全部埋まるくらいの盛況ぶりにビックリ。明日も参加するつもりだが、どのデッキで出ようか迷い中。
青黒ドラゴンも安定していて結構良さげ。さて、どうしたもんか。

6マナじゃなくて5マナの方ね。

《雷破の執政(DTK)》→《嵐の憤怒、コラガン(FRF)》疾駆で12点。

《軍族童の突発(KTK)》→《雷破の執政(DTK)》→《嵐の憤怒、コラガン(FRF)》疾駆なら計24点。

あれ?マルドゥドラゴン、実は結構、可能性あるんじゃね?
SCGオープンSyracuseの結果を見たんだけど、上位に結構赤緑系のドラゴンデッキが多くてビックリ。《雷破の執政(DTK)》がここまでデッキパワーを引き上げるとは思ってなかったな~正直なめてたわ。
《龍詞の咆哮(DTK)》《精霊龍の安息地(DTK)》もかなり強く、優勝した《龍王アタルカ(DTK)》まで伸ばせるタイプを含めて、赤緑ドラゴンデッキはかなり流行りそう。

そうなると、対策する側に回りたくなるんだけど、《雷破の執政(DTK)》《嵐の息吹のドラゴン(THS)》ラインは本当に対処がメンドクサイ。まぁ、もちろんそれが強い理由でもあるんだけど…。

とりあえず、除去の選別にかなり影響が出そう。3点火力は除去としてかなり信用できなくなるかもしれん。単純に黒除去を使えばいいように思えるけど、《究極の価格(DTK)》は依然として多いアブザンアグロに効きにくいし、《アブザンの魔除け(KTK)》なんかは《嵐の息吹のドラゴン(THS)》には当たらない。もちろん執政に当てようとすれば3点食らうジレンマ。《焙り焼き(DTK)》とかますますメインに入れづらくなりそう。

…割と《はじける破滅(KTK)》とか良いかもしれない。赤単以外には腐りにくいし、英雄的みたいな刺さりやすいデッキもある。マルドゥは本当にいろんな形が組めるけど、自分が組むとしたらこんな感じかな~

【マルドゥドラゴンズ ver.1.01】

4 《遊牧民の前哨地(KTK)》
2 《凱旋の神殿(THS)》
2 《静寂の神殿(THS)》
3 《戦場の鍛冶場(M15)》
2 《コイロスの洞窟(M15)》
4 《山(FRF)》
2 《沼(FRF)》
1 《平地(FRF)》
4 《血染めのぬかるみ(KTK)》
1 《精霊龍の安息地(DTK)》

4 《道の探求者(KTK)》
2 《魂火の大導師(FRF)》
4 《ゴブリンの熟練扇動者(M15)》
4 《雷破の執政(DTK)》
4 《嵐の息吹のドラゴン(THS)》

2 《思考囲い(THS)》
2 《乱撃斬(FRF)》
3 《龍詞の咆哮(DTK)》
2 《稲妻の一撃(M15)》
4 《はじける破滅(KTK)》
3 《かき立てる炎(M15)》
1 《残忍な切断(KTK)》

Sideboard

2 《消去(KTK)》
1 《思考囲い(THS)》
2 《究極の価格(DTK)》
2 《灰雲のフェニックス(KTK)》
1 《龍語りのサルカン(KTK)》
2 《焙り焼き(DTK)》
3 《大地の断裂(DTK)》
2 《前哨地の包囲(FRF)》



…まぁ、どのみち自分もドラゴンは使うんですけどね……。

FNMに参加。デッキは前のアタルカウィップ改良版。大分調整したけど、もう使う気もないのでリストは省略。

一回戦 生ける伝承コンボ ○○
二回戦 ジェスカイアグロ ×○○
三回戦 アブザンアグロ ○○

で3-0。デッキが良く回ってくれたので、調子に乗って土曜のPPTQに参加。
参加者18人の5回戦。結果は

一回戦 赤単 ××
二回戦 ジェスカイ英雄的 ××
三回戦 マルドゥミッドレンジ ○○
四回戦 赤単 ○××
五回戦 4色シディシ ○○

で2-3のヘッポコ。
会場に2人の赤単、1人のジェスカイ英雄的をしっかりと踏み、マリガンも多すぎて死亡。正直マジックやれる日じゃなかった。ちなみに会場でコントロールデッキ使用者は1人のみの超アグロ環境だった。

日曜は赤白で参加するつもりだったけど、寝坊して参加できず。(前日に調整に付き合って下さったナヤ岡さんスミマセンでしたorz)
気持ちを切り替えて日曜スタン大会に参加。デッキはジェスカイドラゴンズ。

【白青赤ジェスカイドラゴンズ ver.1.01】

4 《神秘の僧院(KTK)》
2 《凱旋の神殿(THS)》
2 《天啓の神殿(JOU)》
3 《戦場の鍛冶場(M15)》
2 《シヴの浅瀬(M15)》
3 《溢れかえる岸辺(KTK)》
4 《山(FRF)》
2 《島(FRF)》
2 《平地(FRF)》
1 《精霊龍の安息地(DTK)》

4 《魂火の大導師(FRF)》
4 《ゴブリンの熟練扇動者(M15)》
4 《カマキリの乗り手(KTK)》
4 《雷破の執政(DTK)》
4 《嵐の息吹のドラゴン(THS)》

3 《乱撃斬(FRF)》
3 《龍詞の咆哮(DTK)》
2 《稲妻の一撃(M15)》
2 《軍族童の突発(KTK)》
4 《かき立てる炎(M15)》
1 《宝船の巡航(KTK)》

Sideboard

2 《消去(KTK)》
2 《勇敢な姿勢(FRF)》
1 《否認(M15)》
2 《軽蔑的な一撃(KTK)》
2 《灰雲のフェニックス(KTK)》
2 《焙り焼き(DTK)》
3 《前哨地の包囲(FRF)》
1 《龍語りのサルカン(KTK)》


結果は

一回戦 エスパーコン ×○×
二回戦 青黒コン ○○

で引き分けが何組かあったらしく、ここで終了。早っ、っていうかコントロール多すぎ。参加者の3分の1はコントロールデッキだった模様。昨日の当たりとの差が激しすぎる。

一回戦でエスパーコンに負けたけどやっぱり、友好三色のマナベースには無理があるように感じた。一戦目では相手の土地が島、青白フェッチ×2《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ(M15)》で《胆汁病(BNG)》→《英雄の破滅(THS)》→《卓絶のナーセット(DTK)》ときれいに回って負けたけど、アーボーグなければ動けてないもんな…。ナーセットは中速以下の赤いデッキだとかなりキツイです。ディグ反復されて気持ちよくなられて負け。《前哨地の包囲(FRF)》張っても、《精霊龍、ウギン(FRF)》で流されるんで、アド勝負は出来ないクサイ。でもナーセット単体は正直、そこまで強いとは思わなかった。どうなんだろね。


久しぶりにマジック三昧の週末が過ごせて非常に満足。今週末はプロツアー。個人的には 《魂火の大導師(FRF)》に地味に注目しているんだけど、果たしてどんなデッキが出てくるのか楽しみなところ。

【新環境スタン3】せかい の はんぶん を ああああ に やろう。【ドラゴンウィップ】
【新環境スタン3】せかい の はんぶん を ああああ に やろう。【ドラゴンウィップ】
やっと新環境で使いたいと思えるデッキができたので晒してみる↓

【青黒緑シディシウィップ tアタルカ ver.1.01】

3 《汚染された三角州(KTK)》
2 《ラノワールの荒原(M15)》
2 《ヤヴィマヤの沿岸(M15)》
4 《華やかな宮殿(KTK)》
4 《開拓地の野営地(KTK)》
4 《疾病の神殿(JOU)》
1 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ(M15)》
1 《島(FRF)》
2 《沼(FRF)》
1 《精霊龍の安息地(DTK)》

4 《サテュロスの道探し(M15)》
4 《森の女人像(THS)》
3 《クルフィックスの狩猟者(BNG)》
4 《血の暴君、シディシ(KTK)》
2 《アンデッドの大臣、シディシ(DTK)》
1 《破滅喚起の巨人(JOU)》
1 《黄金牙、タシグル(FRF)》
1 《龍王シルムガル(DTK)》
3 《龍王アタルカ(DTK)》

1 《究極の価格(DTK)》
3 《英雄の破滅(THS)》
3 《スゥルタイの魔除け(KTK)》
3 《エレボスの鞭(THS)》
3 《残忍な切断(KTK)》

Sideboard

1 《再利用の賢者(M15)》
2 《黄金牙、タシグル(FRF)》
2 《龍王シルムガル(DTK)》
2 《思考囲い(THS)》
2 《軽蔑的な一撃(KTK)》
2 《威圧の誇示(DTK)》
2 《悲哀まみれ(BNG)》
2 《悪夢の織り手、アショク(THS)》


ちなみに、今までの迷走っぷりをまとめると

サルカン入りティムール龍の降下
     ↓
     ↓
サルカン入りティムールコン
     ↓
     ↓
ティムールコン t黒
     ↓
     ↓
スゥルタイコン t赤 →→ 伝承ウィップ →→ 悲しみにつつまれる
     ↓
     ↓ 
青黒緑シディシウィップ tアタルカ   ←今ココ


サルカン入りコントロール系デッキはイイ線まで行くものの、赤系のデッキに火力で焼き殺されることが多すぎたので一時断念。
「やはりライフゲインは偉大!」ということと、シルムガルとアタルカは使っていて想像通りの強さだったので、それらをより生かせる構築にしようとしたらこうなった感じ。

ウィップが出ている状態での《龍王アタルカ(DTK)》はマジで化け物クラス。冷静に考えると何故8/8でトランプルまであるのかわからんレベルだが、場を殲滅しつつ、相手のライフをごっそりと削り、13点ライフゲインする様子はまさに圧巻。赤マナソースは《開拓地の野営地(KTK)》《森の女人像(THS)》のみだが、必要なのはアタルカ素出しのときだけなので、特に問題はない。(《精霊龍の安息地(DTK)》からも赤マナは出せる)
一方で《龍王シルムガル(DTK)》は除去の薄い緑信心系のデッキに対して、圧倒的な強さを誇り、除去→除去→「シルムガルで《囁きの森の精霊(FRF)》下さい」でほぼゲームエンド。除去が豊富なデッキに対しては、テンポロスのリスクが大きすぎるため、メインは《アンデッドの大臣、シディシ(DTK)》のサーチ先兼PW対策として1枚だけで、サイドから増量する形に。スタンにコンマジ系が復活するのは久しぶりだけど奪うカードのKPが高い分、場に与える影響力はものすごい。
《アンデッドの大臣、シディシ(DTK)》はたまに餌がなくて困ることがあるものの、使いまわせる可能性もあるサーチでやはり強力。ただコイツの濫用のために《サテュロスの道探し(M15)》を容易にブロックに回しにくくなったので少しプレイングを考える必要が出てきた部分かも。

メインは今のところ割と満足なのだが、問題はサイド。緑系のサイドに《威圧の誇示(DTK)》が複数枚積まれることを考えると、サイド後の《悪夢の織り手、アショク(THS)》《エレボスの鞭(THS)》の信頼度はかなり下がりそう。いっそ全て抜いてしまって、除去と《龍王シルムガル(DTK)》だけで勝つ構成にするのも有効かも。(その場合、4枚目の《龍王シルムガル(DTK)》と《命運の核心(FRF)》あたりが追加候補か?)
青黒系コントロールに対しては《森の女人像(THS)》と《龍王アタルカ(DTK)》を全て抜いて、赤マナは一切使わない構成にするのが良さげかな。
何にせよもう少し枚数調整は必要そう。そこまで実戦で回しているわけではないので、メインもまだまだ構成は変わるかもしれない。



プレリも終わって、みんな新しいデッキの試行錯誤を繰り返している感じなのかな。どんな面白いデッキが出てくるのか非常に楽しみなところ。


来週から新環境が始まるということで、いろいろデッキを考えているのだがいまいちしっくりくるものができず迷走中。
一見良さそうでもマナベースに無理があったり、極端に相性が悪そうなデッキがあったりでなかなか難しい。アイデアというかデッキの元ネタはたくさんあるんだけど環境も末期でプールも広くなっているから、デッキに必要な完成度の水準が高いんだよな~うーん。

そんな中、ひそかに「タイニーリーダーズ」なるフォーマットが流行っているらしいという噂を耳にしたため、調べてみると何か面白そう…ってことでさっそく考えてみた↓
(ルール等は公式や他の方のDNを調べてみてね☆彡)

裏切り者グリッサ【COM】

花の壁
ヴィリジアンの密使
斑の子猪
組み直しの骸骨
群れネズミ
危険なマイア
巡礼者の目
ウッド・エルフ
再利用の賢者
永遠の証人
クルフィックスの狩猟者
肉裂き魔
骨砕き
起源のハイドラ
始源のハイドラ

コジレックの審問
処刑人の薬包
師範の占い独楽
悪魔の意図
突然の衰微
漸増爆弾
毒の濁流
悲哀まみれ
破滅的な行為
繰り返す悪夢
忘却石
仕組まれた爆薬
黒の太陽の頂点
花崗岩の凝視


沼 2
森 3
Bayou
草むした墓
黄昏のぬかるみ
森林の墓地
統率の塔
新緑の地下墓地
湿地の干潟
汚染された三角州
血染めのぬかるみ
吹きさらしの荒野
霧深い雨林
樹木茂る山麓
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
樹上の村
ヴォルラスの要塞



黒緑の除去コン+繰り返す悪夢デッキ。
コンセプトとジェネラル選択は目新しいところはない。というか、多色で3マナ以下のジェネラルがかなり少ないので自然とコンセプトから決まってしまう感じ。逆にデッキは50枚と少なく、実質スペルは30枚程度しかないので絞るのが難しい印象。
最初入れたいカードが60枚くらいあってなんとかここまで減らしたんだけど、良く見るといらなそうなカードが結構あるなw…というか選ぶカードの基準がイマイチわからない…3マナ以下のカードしかないから多少弱くても許されるのか、それとも単体で本当に強いカードだけ入れるべきなのか。まぁ、その辺は実際に対戦してみないとちょっとわからないかな。
全体除去を繰り返すのでクリーチャーはCIPやPIG持ちの死んでもアドを失わないカードを中心に。これらと相性の良い《繰り返す悪夢》はEDHでは禁止だが、タイニーリーダーズでは使用可能な珍しいカード。「nWo」とか懐かしすぎて、そりゃ使いたくなるよね。
3マナ以下限定だとコントロールデッキのフィニッシャー選びが難しくなるけど、このデッキのフィニッシャーは間違いなく《ヴォルラスの要塞》ですww



あと今回のプレリは残念ながら不参加。
いろいろ雑務が溜まっているのでそちらを優先。
大分レアゲー感強そうだし、欲しいカードはほぼプレオーダーしちゃったし、参加費高くなってるし、無理していくこともないかな~と理由付けしてみるが……うーん。



それとMTGとは関係ないがボドゲをいくつか購入。
友人経由で興味を持ち、これからちょくちょく集めていこうかな~と思っているので「これオススメ」ってのがある方は教えていただけると助かります。
ちなみに今回買ってみたのは
 ・カタン
 ・カルカソンヌ
 ・アブルクセン
 ・インフェルノ
で、1ゲーム「~1時間」くらいで終わるものが好みな感じです。
感想等はまた書くかも。


【新環境スタン2】これは強そうと思って作ったデッキがクソ以外の何ものでもなかったときの虚無感は異常
【新環境スタン2】これは強そうと思って作ったデッキがクソ以外の何ものでもなかったときの虚無感は異常
よくあるよね。

【青黒緑 伝承ウィップ ver.1.01】

3 《汚染された三角州(KTK)》
1 《進化する未開地(M15)》
3 《ヤヴィマヤの沿岸(M15)》
2 《ラノワールの荒原(M15)》
4 《華やかな宮殿(KTK)》
4 《疾病の神殿(JOU)》
1 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ(M15)》
2 《島(FRF)》
2 《沼(FRF)》
1 《森(FRF)》

4 《森の女人像(THS)》
4 《サテュロスの道探し(M15)》
2 《クルフィックスの狩猟者(BNG)》
4 《生ける伝承(DTK)》
4 《血の暴君、シディシ(KTK)》
2 《アンデッドの大臣、シディシ(DTK)》
1 《破滅喚起の巨人(JOU)》

3 《英雄の破滅(THS)》
3 《スゥルタイの魔除け(KTK)》
2 《エレボスの鞭(THS)》
3 《残忍な切断(KTK)》
3 《時を越えた探索(KTK)》
2 《ガラクの目覚め(M15)》


Sideboard

1 《再利用の賢者(M15)》
3 《黄金牙、タシグル(FRF)》
2 《思考囲い(THS)》
2 《軽蔑的な一撃(KTK)》
2 《威圧の誇示(DTK)》
2 《悪夢の織り手、アショク(THS)》
2 《悲哀まみれ(BNG)》
1 《命運の核心(FRF)》



ソーサリースピードの除去に邪魔されずに 《生ける伝承(DTK)》から《ガラクの目覚め(M15)》を撃ちたかった。ただそれだけ。
ちなみに、現スタンでは《ガラクの目覚め(M15)》を撃っても勝ち確にならないデッキは割りと多い模様。煮詰めれば少しは良くなるかもしれないが、普通のシディシウィップでいいな。
もう少し勝ちに直結する激重スペルが来たら試してもいいコンセプトかもしれないが…。

【新環境スタン1】ティムール《龍の降下》【DTK】
【新環境スタン1】ティムール《龍の降下》【DTK】
【青赤緑《龍の降下》 ver.1.01】

4 《開拓地の野営地(KTK)》
2 《神秘の神殿(THS)》
2 《天啓の神殿(JOU)》
3 《ヤヴィマヤの沿岸(M15)》
2 《シヴの浅瀬(M15)》
2 《山(FRF)》
3 《森(FRF)》
4 《樹木茂る山麓(KTK)》

4 《エルフの神秘家(M15)》
4 《森の女人像(THS)》
4 《サテュロスの道探し(BNG)》
2 《旅するサテュロス(THS)》
4 《クルフィックスの狩猟者(BNG)》

4 《龍の大嵐(DTK)》
4 《予期(DTK)》
4 《揺るぎないサルカン(DTK)》
4 《龍の降下(DTK)》
4 《時を越えた探索(KTK)》


Sideboard

4 《凶暴な拳刃(KTK)》
2 《否認(M15)》
4 《威圧の誇示(DTK)》
2 《世界を目覚めさせる者、ニッサ(M15)》
1 《火山の幻視(DTK)》


マナクリ+コンボパーツ+ドロー操作のオーソドックスなタイプの《龍の降下》デッキ。

クリーチャーが3体と 《龍の大嵐(DTK)》がある状態で 《龍の降下(DTK)》を撃てば、

3×3+4×3=21点

で攻撃が通れば1撃で勝てる計算にはなる。

見ればわかるが、メインで相手の脅威になりうるカードは 《揺るぎないサルカン(DTK)》と 《龍の降下(DTK)》しかないため、それらを対処されやすいデッキはキツイ。
除去もないため、早いデッキにブン回られても間に合わないことが割とある。メインに相手に干渉できるカードを入れるかは要検討。ただドローソースが多い分、コンボパーツを揃えるのは比較的楽な印象で、3ターン目からサルカンを連打する動きも強い。
サイドの 《火山の幻視(DTK)》はメインでも面白いかもしれない。探索で引っ張ってきて探索や龍の降下を戻せば、相手の場を壊滅できるはず。緑信心系が引き続き多いようなら良い選択肢になるかも。

【DTK】フルスポ雑感!(アンコ・コモン編)
フルスポ雑感(アンコ・コモン編)はっじまっるよー!!
(全て構築、主にスタン目線です)


【白】

・ドラゴンを狩る者
【気になる…☆☆☆☆☆】
レアの《隠れたる龍殺し》といい、今一番使われているドラゴンに手も足も出ないコイツらの存在意義を考えると悲しくなってくるよね…。
一応これで白と黒に1マナパワー2の戦士が2種類ずつあることにはなったが…。

・巧みな機動
【気になる…★☆☆☆☆】
反復ジャイグロ。強いカードではないが、果敢や二段攻撃との相性の良さが買われて、使われることもあるかもしれない。

・偉大なる師の指令
【気になる…★☆☆☆☆】
反復全体強化。生物が複数並んでいれば、2回分の強化値の合計は割りとすごいことになるが、ソーサリーで若干使いにくく、何かおまけが欲しかった所。

・オジュタイの語り部
【気になる…★☆☆☆☆】
ドラゴン見せられれば確かに強いが、今コントロールに欲しいのはアドを失わない壁ではなく、軽い除去です。ドラゴンがないときのリスクも大きすぎる。

・絹包み
【気になる…★☆☆☆☆】
何かまた似たようなカード出てきたな。個人的には

《岩への繋ぎ止め》>>>>《払拭の光》≧これ>《停止の場》

かなぁ。


【青】

・予期
【気になる…★★☆☆☆】
・神秘の瞑想
【気になる…★☆☆☆☆】
・千里眼
【気になる…★☆☆☆☆】
ドローカードまとめて。すぐには無理だがどれも使われるポテンシャルはギリギリありそう。
まぁ、ドローカードが使われるかどうかは、単体のスペックよりもメタ的に撃ってる余裕が
あるかないかに大きく左右される気がするので何とも言えないが。

・氷固め
【気になる…★★☆☆☆】
良く考えると対処できる範囲はかなり広いのでワンチャンメイン入れられるんじゃないかと思っているカード。もちろん除去としては効果自体も強いものではないが、今の2マナ除去はインスタントで構えられるかどうかが一番重要だと思うので可能性はあると思う。

・宮殿の使い魔
【気になる…★☆☆☆☆】
時間稼ぐだけなら《オジュタイの語り部》よりもこっちでいいんじゃない?パワー不足感
は半端ないが…。

・シルムガルの魔術師
【気になる…★☆☆☆☆】
強そう…みたいな声も聞くけど個人的には懐疑的。3マナリムソか2/1瞬速飛行を選択できるのってそんなに良いかな?


【黒】

・強迫
【気になる…★★★☆☆】
おかえりなさい。イラストすごくなったね。以上。

・苦痛の公使
【気になる…★★★☆☆】
濫用で《オルゾフの司教》のマイナス効果。基本トークンデッキ対策の1枚になるが、相手だけなのはとても良く、自身も2/3と悪くないサイズなのも評価できる。マナが伸ばせるデッキなら《破滅喚起の巨人》でも良さそうだけども。

・自傷疵
【気になる…★★☆☆☆】
これはどちらかというと除去付きのバーンカードですね。

・究極の価格
【気になる…★★★☆☆】
こちらも割と使われていたカードが再録。待望の2マナインスタント除去だが、アブザンアグロの低マナ域の生物をほとんど殺せないので、そこまで過信できないのが難しいところかも。

・悪性の疫病
【気になる…★★★☆☆】
やっときたトークン いじめ対策カード。
というか、トークンデッキでなくても、トークンを出す強いカードが多い環境なので、そこまで限定的な対策カードでもないか。


【赤】

・龍詞の咆哮
【気になる…★☆☆☆☆】
今のスタンで上陸《焼尽の猛火》が弱いわけがないが、問題はドラゴン8枚で運用できるか+それだけの価値があるか。

・ドラゴンの餌
【気になる…★★☆☆☆】
《かき立てる炎(M15)》のことを考えると白よりも赤いトークンの方が偉い。
…《ウルドのオベリスク(M15)》が立ち上がってこちらを見ているようだ………。

・衝撃の震え
【気になる…★★☆☆☆】
マナも効果も半分になった《鍛冶の神、パーフォロス(THS)》だが、こっちの方が強いかも。2ターン目に貼れればマジで割と馬鹿にならんダメージを稼げそう。疾駆との相性はいわずもがな。

・稲妻の狂戦士
【気になる…★☆☆☆☆】
一瞬の隙を突けっ!!!!使われる側としてはかなり嫌な生物な気がする。

・引き裂く流弾
【気になる…★☆☆☆☆】
スタンでは当たる範囲が狭いので使いにくそう。下の環境(特にモダン)で。

・焙り焼き
【気になる…★★☆☆☆】
2マナ除去だがソーサリーなので攻めるデッキじゃないと使いにくそう。赤系ビートなら緑の中型焼けるし、悪くない。

・大地の断裂
【気になる…★★★☆☆】
地上限定紅蓮地獄。3マナだが、シングルシンボルだし、自分の女人像が死なないので
個人的には実は結構嬉しいビート対策カード。

・双雷弾
【気になる…★☆☆☆☆】
悪くないが、《マグマの噴流》が使われていない環境だからねえ…。《乱撃斬(FRF)》でOKじゃない?


【緑】

・アイノクの生き残り
【気になる…★★☆☆☆】
2マナ2/1バニラとしても出せる《踏み吠えインドリク》。サイズは小さくなってしまったものの、エンチャントに触れるかどうかは大きい環境になってきたので、選択肢としては悪くない。
どーでもいいけど「アイノク」が「愛の区」って変換されるとすこしフワッとする。(ホントどーでもいいな)

・威圧の誇示
【気になる…★★★★☆】
なんか緑だけ優遇されている気がするが気のせい?
今まで苦手だった、アショク、ソリン、ナーセット、新サルカンといったPWや《エレボスの鞭》を対処できるだけでなく、相手の黒除去も弾ける。緑デッキのサイドの必須カードになりそう。

・爆発的植生
【気になる…★★★☆☆】
初代変異環境であるオンスロートブロック構築でよく使われていたカード。非常に懐かしい…(遠い目)
ウギンや高マナ域の多色カードの運用を強力にサポートするが、4色以上のデッキでフェッチと基本地形を何枚入れるかは意外と難しい問題。撃ってる余裕があるかも含めて、実際に回してみないとちょっとわからないかなぁ。


【多色・無色】

なし



アンコ・コモン編の雑感は以上。

アンコ・コモンにも今まで環境に足りなかった部分を補うようなカードがいろいろあり、スタンダードの様子は大分変わるかもしれない。
さて…、ではデッキを考え始めるとしますかね。今回は数が多そうだな~

ダッシュ!ダーッシュ!ダッシュ!!
それにつけてもおやつはカ~ル~(古い)

MTG salvationのスポイラーがちょうど100枚を越えたみたい。リミテッド用のカードのことを考えると大体折り返し地点かな?
神話レアも既に14枚が公開され、今までの大型セットと同じだとすると残るはあと1枚。茶色いクソ神話でないことを祈りたいががどうだろう…。

ネットショップのプレオーダーも始まっていて、既に人気カードは概ね売り切れ。
個人的には、全体的にレアのカードパワーが低めに設定されているように感じられ、一部「これアンコモンでもいいんじゃ……」みたいなカードもあって不安になったので、今回もシングル買い中心でいくことに。とりあえず、トカゲとサルカンとドラゴン出すソーサリーを4枚ずつ予約。
先週話題になった緑信心タッチ白に内定済みのトカゲは堅いとして、サルカンとドラゴン出すソーサリーは割と行けそうな可能性を感じたので購入。
マナクリ12枚、サルカン4枚、ドラゴン出すソーサリー4枚、飛行に速攻付けるエンチャントとティムールの隆盛合わせて5枚くらい?と4マナのドラゴンかフェニックスその他もろもろでデッキにはなりそう。まぁ、気のせいの可能性もおおいにあるが…。
ただサルカンは今までの5マナPWと比べても能力がかなり強く、純正ティムール以外でも、スゥルタイタッチ赤やジャンドタッチ青、ジェスカイタッチ緑なんかの4色コンでも使う価値はありそうな気がしている。いずれにしろ[-2]からの[-2]で使い捨て→2枚目[-2]が気持ちよすぎるので、もちろん4積みで。

ナーセットはさすがに高杉。[-2]能力をうまく使えるデッキが結構限られるので、正直そこまでいろいろなデッキで強く使えるわけでもなさそうなんだよなぁ。新しい緑の色対策カードに引っかかるのも少しマイナス。


あと気になるのはやはりレア土地サイクル。………というか、さすがにあるよね?


【DTK】6年ぶりに再開した彼女が武闘派のPWになっていた件【プレビュー3日目】
…みたいなタイトルのラノベありそう(挨拶)
内容は……まぁ、どうでも良さそうだか…。

そんなわけでDTK1枚目のPWは、PWとしては初登場のナーセット。大方予想通りだがさっそく来た!

まず目に付くのがその忠誠値の高さ。本人が武闘派ということもあってとにかく硬い。
能力を考えると適正値は[4]位に思えるけど、初期忠誠値[6]はなかなかの大盤振る舞い。[+1]、[-2]能力も直接自身を守るものではないものの、アドを稼いで自衛手段を補うことができ、奥義も一部のデッキを除いてかなり有利な状況を作り出せるものでなかなかのプレッシャーを与えられる。
多色な分、使えるデッキも限られるわけで単色に比べて強力なのは当然なのだが、それを差し置いても十分な強さを持っているのは間違いない。
相手をする側としては、当然こんなやつ放置できないのだが、直接的な破壊手段がないとかなりのダメージを吸収されてしまう。手間取っているうちに《太陽の勇者、エルズペス》や《精霊龍、ウギン》が出てきて負けというパターンは今後良く見られることになりそうだし、そこまでヘビーにしなくても、ナーセットから《ジェスカイの魔除け》、《かき立てる炎》、《稲妻の一撃》を反復すれば22点あるので火力に寄せたコントロールでも十分決めきれる。今後《異端の輝き》は今まで以上に鉄板サイドボードカードになりそう。
《軍族童の突発》なんかのトークン生成カードとも相性が良いし、いろいろなタイプデッキが作れそうで楽しみなところ。まぁ、とりあえずマナ基盤の安定しているジェスカイから考えてみようかな?

レガシーではさすがに神ジェイスがいるのでそちらが優先されそうだけど、モダンなら使われる可能性も十分期待できそう。それこそバーンタッチ《聖トラフトの霊》とこれ、みたいなデッキが出てくる可能性も0ではないわけで…こちらも非常に楽しみ。

間違いなく今回の目玉カードの一枚なのだが、気になるのはやはりお値段。SCGでは初動50ドルで既にSOLD OUTしているみたいだが果たしてどうなることやら…。

【プレビュー】オジュタイレンジャーの命令&コラガン【2日目】
【プレビュー】オジュタイレンジャーの命令&コラガン【2日目】
レッド(主人公)はオッサン……なにそれ、新しい。

ローウィンブロックから実に8年ぶりに命令サイクルが復活。
1枚目の青白の命令はコントロール寄りの能力を集めたものだが、単純に比較してしまうと過去の《謎めいた命令》の劣化な感じが強い。ただし、ライフを得られるのは《精霊龍、ウギン(FRF)》を目指す現在のコントロールでは非常にありがたいし、生物の多いスタンダードでは生物限定打消しでも、構えるリスクはそこまで高くなさそう。
2マナ以下の生物はスタンだとそこまで強いものがいないのが残念だが、《サテュロスの道探し》や《ジェスカイの賢者(FRF)》あたりは、アドを失いにくい序盤の壁として使えるので悪くないかも。昨日の日記でチラッと書いたバントコントロールにはきれいにフィットしそう。
あとは2マナ位の白の優秀な除去がくれば完璧なんだが、なんか既に2マナでマルチの生物かエンチャントを追放するやつが公開されちゃってるぽいんだよね。ちょっと期待薄で残念。
モダンでは、さすがに構えるリスクが高すぎるので、青命令安定かな~。5マナで《瞬唱の魔道士》戻しつつ《稲妻》や《流刑への道》を撃ったり、《タルモゴイフ》戻せるのは強そうだけど。
他の命令もすごく気になります!(なつい)

2枚目は1000年の時を経て、よりファッティになったコラガン奥様。
6マナ6/5飛行速攻に能力2つととても豪華なカードのだが、なんだろうこの物足りない感じ。いまさらながら、生物のインフレ感ヤバイな。
まぁ、確かにこのマナ域の生物に全体速攻付けられてもあまり恩恵がない感じがするし、効果範囲が狭い下の能力はほぼオマケだしね。
新環境で実は構築級のドラゴンがあまり増えず、《命運の核心》が依然として全体除去として機能するようなら、《嵐の息吹のドラゴン》とこれと核心を4枚ずついれて、ラブニカの回帰時期の「D&D(ドラゴン&デーモンズ)」みたいなデッキは組めるかも。
さて、一番強いエルダードラゴンはどいつになるのかね。


ブースターに映ってるPWナーセットさんはよ(違うかな?)

【タルキール龍紀伝】プレビュー始まってた!【死ディ氏つおいな】
【タルキール龍紀伝】プレビュー始まってた!【死ディ氏つおいな】
【タルキール龍紀伝】プレビュー始まってた!【死ディ氏つおいな】
タルキール龍紀伝のプレビューウィークがスタート。
もう今月末には発売だっけか…早いな。

公式は毎日25時更新ということで、朝仕事に行く前の楽しみができたぜ


そんなわけでプレビューウィークのトップを飾るのは青黒神話の《龍王シルムガル》。
言ってしまえばサイズが大きくなり、PWもパクれるようになった《誘惑蒔き(LRW)》なわけで、スタンでは弱いわけがない。
消耗戦の末に出てくるコイツ一枚で負けることもあるだろうし、青黒コンのサイドに複数枚詰まれるのも容易に想像できる。除去を抜きたいけど、抜ききれないジレンマに苦しむことになるんだろうなぁ。

2枚目は別の世界線の《血の暴君、シディシ(KTK)》こと、《アンデッドの大臣、シディシ》。
って、強いなオイ!
5マナ4/6接死の地上ガッチリなボディに加えて、出たとき生物サクることで好きなカードをサーチ。《悪魔の意図》が2マナだったことを考えるとそれだけでも破格の性能。
上記の《龍王シルムガル》や状況に合わせて1枚挿しの《命運の核心(FRF)》や《精霊龍、ウギン(FRF)》を持ってくる動きも強いが、使いまわせるシディシウィップでは能力が見事にかみ合っている。
エサはその辺で道を探しているサテュロスでOK。
ひさびさのスタンダード構築級のサーチカードじゃないかな。EDHとかにも入りそう。

3枚めは、久しぶりの復活キーワード「反復」を持ったレア。
7マナと重いが、墓地から2枚、好きなパーマネント・カードを戻せる。もちろん、戻したいのは《精霊龍、ウギン(FRF)》や《太陽の勇者、エルズペス(THS)》なんかの強力なPW。
バントカラーのコントロールで、道探しで墓地肥やしながらラスゴで耐えつつ、Digからこれを引っ張ってきて、墓地のウギンやペスを戻すデッキは絶対誰か組むだろうなぁ。
あれ?実は道探し君大人気?


あとは、セットのシステムを持ったコモンや日本語公式で公開された赤の4マナのドラゴンなど。

とりあえず、死ディ氏は4枚欲しいな。構築の幅がかなり広がりそう。明日も楽しみやね。


あと毎回思うんだがデベロップの話は非常に参考になる。
タルキールブロックは時系列を含めた世界観と、ブロックのシステム、各セットの関係がとてもよく練られているのだが、それらが自然と収束してきた雰囲気も所々感じられて、個人的には、それはまさしく「良いデザインの形」である証拠なんじゃないかなぁと思ったり。(タルキール龍紀伝がクソセットにならないことを祈りながら…)
ゲームデー1日目に参加。

デッキは何を血迷ったのか一回も対人対戦で使ったことがなかった赤白アグロ。
直前まで4色シディシを使っていたけど、マナベースが信じられなくなってしまったんや…。

大会当日にデッキ変えるとかゲームデーあるあるですよね。…ね!

オーソドックスなレシピと違っている点は、メインにアブザンアグロや緑信心系意識の静翼のグリフと、対青黒コン系相手にサイドインする見えざるものの熟達くらい。グリフはブリマーズと悩んだんだけど、さすがに3ターン目に白白出そうとするとマナベースが大きく歪むので断念。4枚積むならいいけど枠的2枚しかなかったので。


結果は


一回戦 赤白アグロ(ミラー) ×○○
二回戦 青黒コン ○○
三回戦 ジェスカイ英雄的 ×○○
四回戦 スゥルタイコン ID


でスイス1位抜けでTOP4シングルエリミヘ。


準決勝 青黒コン(2回戦の方) ××


で1没。

G1は相手が後手2ターン目胆汁病からのこちらの攻撃を完璧に捌けるハンド&こちらマナフラぎみで負け。G2はマリガン後土地2キープで3ターン土地止まって負け。

ほぼ専用サイドまで取ってメタっていた相手だけに土地事故で負けたのは悔しいが、まぁ2色とはいえ、土地24で占術4枚なんだからマナトラブルはしゃーないわな。それが嫌なら土地多めのデッキを選択すればいいだけだしね。

デッキとしてはやはりそれでも安定していて強い。
各マナ域のカードが相手の同じマナ域のカードに対してプラスでテンポを取っていけるものが多いので、多少劣勢からでも捲くり返せる強さがある。あとやっぱラブル強い。地上を固められて殴れなくても、立たせているだけで相手は相当殴りづらくなるから、地上を抑止しつつ飛行で攻めるのは強い。
あと、個人的に好きになったカードとしては前哨地の包囲。基本は隙を見てカンで置くんだけど、たまにトークン並べまくって龍のモードで最後のライフを詰めたりできるので良い感じ。勇敢な姿勢も大物を警戒しつつこちらのクロック守ったりできるので強かった。


そんなわけで、残念ながらウギンプレイマットゲットならず。

さぁて、明日はどうするか…。

(ここに一度も対人対戦で使ったことがないアブザンアグロもあるのだが…、どうしたもんかねぇ…。)


PT運命再編2日目が終了。

日本勢の活躍に期待していましたが、今一歩ならず…やはりPTでTOP8に入るのは大変なんだな~としみじみ思ったり。

今日の一番のハイライトは間違いなくドラフト3ラウンド目。「マーティン怒りの20点 三部作」がまさか完結するとは!

1ゲーム目→渾身の22点の二段攻撃ダメージを叩き込もうとするが除去で拒まれる。
2ゲーム目→順当に攻め込まれ後がなくなるが、一瞬の隙をついて二段攻撃20点ダメージを決める。
3ゲーム目→またもギリギリまで押し込まれるが、相手の先制攻撃を逆に利用し生き残り、全力で28点の二段攻撃ダメージを叩き込み勝利!

の流れが完璧すぎた。

伝説のZvi相手に鮮やかさにコンボを決める姿を見て、夜中にもかかわらず声を出してしまった。これぞまさにPTの醍醐味。
ワールドマジックカップで知った彼だが、若干17歳ということでさらにびっくり。ワールドマジックカップでは彼のチームメイトが砂塵波→ロック鳥をトップデックして勝ったのがすごく印象的だったけど、やはり彼も間違いなく持ってる。応援したくなるわ。


それでトップ8が出揃ったわけだが、内訳を1回戦別に並べると


Eric Froehlich - アブザン
Jesse Hampton - アブザン

Seth Manfield - バーン
Justin Cohen - 「アミュレット・ブルーム」

Antoni Del Moral Leon - 青赤「欠片の双子」
Lee Shi Tian - バーン

Jelger Wiegersma - 青赤「欠片の双子」
Jacob Wilson - アブザンビート


こんな感じ。さらっと予想すると

アブザン同士の対決は貴族の教主がない分Jesseが有利そう。サイド後はほぼ互角なんで運要素強いが。

バーン対アミュレットは自分が使っていた感触ではアミュレット有利。神聖の力線もあるし、なくても実は十分戦える。

双子対バーンはバーン側の干渉手段がサイド後少ないため双子有利かな~

双子対アブザンビートもアブザン側の干渉手段がほとんどないため双子有利そう。

なので2回戦の組合せ予想はこう↓


Jesse Hampton - アブザン
Justin Cohen - 「アミュレット・ブルーム」

Antoni Del Moral Leon - 青赤「欠片の双子」
Jelger Wiegersma - 青赤「欠片の双子」


で、アミュレットはハンデス7枚がきつすぎるだけでなく、サイドからは思考検閲官3枚なんかも入ってくるため無理そう。

双子対決は実はお互い干渉手段があまりないのだが、呪文滑りとヴェンデリオンを2枚ずつとっているAntoniが有利かな。

そうすると決勝は


Jesse Hampton - アブザン
Antoni Del Moral Leon - 青赤「欠片の双子」


となって、相性差から普通にアブザンが優勝すると個人的に予想してみる。

まぁ、PTなんて正直何が起こるかわからないし、それが楽しみでもあるんで軽い気持ちで。


やっぱPTは面白い。3日目はリアルタイムでは観れそうみないけどとにかく楽しみなところ。

PT運命再編1日目が終了。

一応11時のドラフトピックから観てたんだけど、会社の付き合いが終わるのが10時頃だったこともあり、さすがに寝落ち。起きたらモダン2回戦だったので、半分寝ながら観戦。

禁止改定後のモダン構築ということで楽しみにしていたのだが、さすがにドレッジはいない……か…。まぁ、アブサン多いのわかってるならあえて選択する必要もないしな。でも6-2ラインに一人いるみたいなんでちょっと期待。

そしてたくさん使われているらしいババナ野郎ことタシグル。4枚積まれた「奈良ZOO」とかいうデッキも好成績みたいだし気になるところ。宝船や探索とはまた違った強さがあり、やはり「探査」というシステムはアカンやつなんじゃないかと実感。タシグルデルバーとかいうデッキを使っている人もいるみたいで面白そう。
Foil4枚揃えておくべきだったなぁ…と後悔。EDH用の1枚しかない。魂剥ぎとアンコウは4枚ずつあるんだけど…。通常版は8枚あるので、まぁいいが。

日本勢の活躍も目立っていて嬉しいね。
普段行くお店で割と戦ったこともある方も2日目に残ったようなのでぜひ頑張って欲しいところ。(現在6-2らしいのでトップ8も全然あるで!)

今日も用事すませたら11時にはモニタの前で全裸待機!(そしてバナナも用意!)
2日目も楽しみやな!

何を言ってるのか(ry

【タルモ・ポックス・ドレッジ・アンコウ・ヴァイン ver.1.01】

2 《黒割れの崖》
1 《森林の墓地》
4 《血染めのぬかるみ》
4 《新緑の地下墓地》
1 《樹木茂る山麓》
2 《血の墓所》
2 《草むした墓》
1 《踏み鳴らされる地》
2 《沼》
1 《森》

4 《墓所這い》
4 《ロッテスのトロール》
4 《タルモゴイフ》
3 《炎跡のフェニックス)》
4 《復讐蔦》
3 《ゴルガリの墓トロール》
4 《グルマグのアンコウ)》

4 《信仰無き物あさり》
4 《忌まわしい回収》
3 《小悪疫》
1 《壌土からの生命》
2 《突然の衰微(RTR)》

Sideboard

検討中



前のデッキはジャンクの1ターン目のハンデスがとにかくキツかったので、ある程度戦えるように調整していったら、何故かこうなった。後悔はしていない。

1ターン目のハンデスに対抗するためには2マナのアクションを強くするのが最善と感じられたので 《タルモゴイフ》と 《小悪疫》を追加。《小悪疫》は先攻2ターン目だと打たないことも多いが、 《タルモゴイフ》とも相性の良い追加のディスカード手段として。後手番の方が強いことも多いカードは珍しく、頼りになる。
また、このデッキの 《小悪疫》は嵌めるためのカードではなく、1ターン相手を遅らせることで殴り勝てるようにするためのカードでもあるのでこの枚数。 《壌土からの生命》も入っているが、墓地に落ちていたらラッキー程度の考えで。
手札に戻ってくる《ゴルガリの墓トロール》の何もしないっぷりがとにかく気になってきたので、1枚を 《壌土からの生命》にしたのだが、壌土は消耗戦の末に 《ゴルガリの墓トロール》プレイまで辿りつくこともできるようになるので悪くない。
後はだいたい前のデッキと同じで墓地を増やして芋づる式に生物を吊り上げて殴り勝つだけ。

前のデッキに比べると除去呪文が不確定なものになり、ライフゲインもできなくなったので、早いデッキに対しては相性が悪くなっているが、全体的に安定性は向上したと思う。
ただし、選択肢が多く、探査で何を追放して何を残すのか、発掘するのかしないのかなどの判断が非常に難しくなった。特にこのデッキの発掘は、普通にドローした方が良い期待値を得られることも多いので、「発掘し得」みたいな一貫性はないのがレガシーのドレッジとは違うところか(レガシーもサイド後は通常ドローを選ぶことも多くなるけど。)


ほとんど実戦で回していないので、デッキそのものが気のせいだった可能性は当然あるのだが、一番の問題は最近誰もモダンのデッキを携帯していなくてあんまり対戦できないことなんだよな~。
まぁ、スタンPPTQとレガシーGPの練習をしたいのはわかるけどね…。

(追記)
なんか、 《復讐蔦》よりもタルモ+フェニックスの方が復活条件簡単で強い気がしてきた。もうちょっと妨害を積んでそっちの動きをメインにしたデッキも考えてみようかな。

ゴルガリの墓トロールが解禁されたということで早速ドレッジデッキ組んでみた。

【ドレッジ-ソウル-ヴァイン ver.1.01】

2 《黒割れの崖》
1 《血染めのぬかるみ》
4 《新緑の地下墓地》
4 《湿地の干潟/Marsh Flats》
2 《血の墓所》
4 《草むした墓》
2 《沼》

4 《墓所這い》
4 《ロッテスのトロール》
1 《臭い草のインプ》
3 《炎跡のフェニックス》
4 《復讐蔦》
4 《魂剥ぎ》
4 《ゴルガリの墓トロール》
3 《ドラグスコルの肉裂き》
2 《グルマウのアンコウ》

4 《信仰無き物あさり》
4 《忌まわしい回収》
1 《苦しめる声》
3 《突然の衰微》

Sideboard

1 《最後のトロール、スラーン》
3 《思考囲い》
2 《古えの遺恨》
2 《焼却》
2 《破滅の刃》
1 《骨までの齧りつき》
2 《ゴルガリの魔除け》
2 《虚無の呪文爆弾》》


最速2ターン目の 5/5+2/1+4/3速攻 or 4/4二段攻撃、絆魂、飛行、速攻を目指すデッキ。
従来のドレッジヴァインは墓地を活用するビートデッキだったが、このデッキはもはやコンボデッキの類に近く、基本的に墓所這いを1ターン目にプレイすることはない。
手札よりも墓地にあった方が嬉しいカードが多いため、初手に物あさりや回収、ロッテスなどの墓地を増やせるスペルは必ず欲しい。苦しめる声まで入れて、引く確率を高めているが、相手の初動ハンデスで落とされると何もできずに負けることもあるので注意。
稲妻も衰微も効かない4/4二段攻撃、絆魂、飛行の魂剥ぎはダメージレースを簡単にひっくり返すことができ、今まで苦手だった自分よりも早いデッキに対しても勝てる可能性が高くなったのは大きなメリット。バーンにもワンチャンできたのは嬉しい。
もう一枚の探査生物のグルマウのアンコウは地味にゾンビなのが偉く、土地3枚の状態から

探査で1マナアンコウ→墓地の墓所這い→復讐蔦→戦闘開始時にフェニックスの順に戻してパンチ

の流れは非常に気持ち悪い。

サイドはまだ割りと適当だが、苦手な漁る軟泥や双子などに対する追加の除去やハンデス、墓地対策、ライフゲインなど。他にはヴェールのリリアナなんかも面白いかもしれない。

墓地対策には確かに弱いが、最速で回れば間に合っていないことがあるのも強み。


回した感じではスピードも速く、安定しているので割りとガチで行けると思っている。数を増やしそうなジャンクに対しても初動ハンデスさえ気をつければ墓地でアド取りまくって勝てるしね。

PT運命再編でも似たような系統のデッキを使う人がいそうな気がするけどどうかな~
禁止カードの影響も大きいだろうし、どんな結果になるか非常に楽しみなところ。

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