【DTK】6年ぶりに再開した彼女が武闘派のPWになっていた件【プレビュー3日目】
…みたいなタイトルのラノベありそう(挨拶)
内容は……まぁ、どうでも良さそうだか…。

そんなわけでDTK1枚目のPWは、PWとしては初登場のナーセット。大方予想通りだがさっそく来た!

まず目に付くのがその忠誠値の高さ。本人が武闘派ということもあってとにかく硬い。
能力を考えると適正値は[4]位に思えるけど、初期忠誠値[6]はなかなかの大盤振る舞い。[+1]、[-2]能力も直接自身を守るものではないものの、アドを稼いで自衛手段を補うことができ、奥義も一部のデッキを除いてかなり有利な状況を作り出せるものでなかなかのプレッシャーを与えられる。
多色な分、使えるデッキも限られるわけで単色に比べて強力なのは当然なのだが、それを差し置いても十分な強さを持っているのは間違いない。
相手をする側としては、当然こんなやつ放置できないのだが、直接的な破壊手段がないとかなりのダメージを吸収されてしまう。手間取っているうちに《太陽の勇者、エルズペス》や《精霊龍、ウギン》が出てきて負けというパターンは今後良く見られることになりそうだし、そこまでヘビーにしなくても、ナーセットから《ジェスカイの魔除け》、《かき立てる炎》、《稲妻の一撃》を反復すれば22点あるので火力に寄せたコントロールでも十分決めきれる。今後《異端の輝き》は今まで以上に鉄板サイドボードカードになりそう。
《軍族童の突発》なんかのトークン生成カードとも相性が良いし、いろいろなタイプデッキが作れそうで楽しみなところ。まぁ、とりあえずマナ基盤の安定しているジェスカイから考えてみようかな?

レガシーではさすがに神ジェイスがいるのでそちらが優先されそうだけど、モダンなら使われる可能性も十分期待できそう。それこそバーンタッチ《聖トラフトの霊》とこれ、みたいなデッキが出てくる可能性も0ではないわけで…こちらも非常に楽しみ。

間違いなく今回の目玉カードの一枚なのだが、気になるのはやはりお値段。SCGでは初動50ドルで既にSOLD OUTしているみたいだが果たしてどうなることやら…。

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