塩すぎて不安&青黒信心フィナックスLO
塩すぎて不安&青黒信心フィナックスLO
壊滅的大塩!!

中盤戦が終わってしまったプレビューウィークですが、毎日プレビューを見てはガッカリしています。正直、売る気があるのか疑ってしまうレベル。

神話レアがもう10枚出てしまいましたがこれで終わりでしょうかね。最近の小型セットの神話レアは11枚なのでもう一枚くらいありそうですが…
青と緑の神話レアはあるのかな?キオーラがいるから無いのかな?
クソアーティファクトの可能性もありますね。→のGOLDトークンも気になる。


そんなわけでタイトルの話。昨日公開された神話レア《欺瞞の神、フィナックス(BNG)》ですが、個人的には少し期待しています。
青黒緑で《クルフィックスの預言者(THS)》などと組み合わせたLOデッキが考えられているようですが、さすがに《欺瞞の神、フィナックス(BNG)》を引かなかったときや、トップメタの黒単信心に《思考囲い(THS)》が4枚積まれていることを考えると1枚のカードに頼りすぎた構築は現状では厳しい感じがします。

そう考えると青単信心か黒単信心あたりに色をタッチして運用するのが良さそうなのですが、今回はより信心を稼ぎやすい青単信心に入れてみました。

デッキはこちら↓

4 《湿った墓(GTC)》
4 《欺瞞の神殿(THS)》
1 《ディミーアのギルド門(GTC)》
11 《島(THS)》
1 《沼(THS)》
4 《変わり谷(M14)》

4 《審判官の使い魔(RTR)》
4 《潮縛りの魔道士(M14)》
4 《凍結燃焼の奇魔(RTR)》
4 《夜帷の死霊(GTC)》
4 《海の神、タッサ(THS)》
4 《波使い(THS)》
2 《欺瞞の神、フィナックス(BNG)》

2 《究極の価格(RTR)》
2 《悪夢の織り手、アショク(THS)》
1 《家畜化(M14)》
1 《タッサの二叉槍(THS)》
3 《思考を築く者、ジェイス(RTR)》

…といっても、前回の日記の青黒信心に《欺瞞の神、フィナックス(BNG)》入れて微調整しただけです。

デッキですが、《悪夢の織り手、アショク(THS)》を使う理由ができたので2枚に増量し、信心を稼ぐのが最優先なので非パーマネントスペルは《究極の価格(RTR)》2枚のみになりました。

肝心の《欺瞞の神、フィナックス(BNG)》ですが、5マナであることを考えるとさすがに2枚が限界でしょう。《海の神、タッサ(THS)》+ダブシンパーマネント2つで顕現する点や、タフネスの高い《凍結燃焼の奇魔(RTR)》、中盤以降殴りに行けない《潮縛りの魔道士(M14)》などを有効活用できるようになる点は良さそうです。
顕現できれば周囲の生物と合わせて1ターンに10枚以上削れるので、4ターン程度守りきれば勝てると考えて良いと思います。

戦い方ですが、基本的には青単信心と同じように序盤から信心を稼ぎつつ、ライフを狙っていきます。そのまま殴りきる、もしくは《欺瞞の神、フィナックス(BNG)》が顕現できるようならLO戦略に切り替え、徹底的な防戦に入ります。

《海の神、タッサ(THS)》が出ている場合は、アンブロッカブル化して殴り勝つ方が速いかもしれませんが、《アスフォデルの灰色商人(THS)》や《スフィンクスの啓示(RTR)》といったライフを大幅に巻き戻すカードが環境にある以上、LO戦略をとれるメリットは割と大きい気がします。それまで削ったライフがもったいない気もしますが、《欺瞞の神、フィナックス(BNG)》が壊されにくいので戦略を切り替えるリスクはそれほど大きくありません。

白、赤、緑などの攻めてくるデッキに対しては徹底防戦は割と有効であると思われます。一方で、対青単信心、黒単信心戦は《夜帷の死霊(GTC)》を並べ合う膠着戦になることも多い気がしますが、守りに入った場合、青単信心戦は相手の《海の神、タッサ(THS)》が、黒単信心戦は《アスフォデルの灰色商人(THS)》がネックになってきます。また青白系コントロールに対しては相手の除去が多いことを考えると、単純に青の信心を2個稼げる他のカードの方が強そうです。この辺に関しては前述の「ライフを大幅に巻き戻す~」の部分と矛盾しているように見えますがデッキ全体としての相性的なものなのでしょうがありません。
そう考えると、現実的には《欺瞞の神、フィナックス(BNG)》は1枚以下になるかもしれません。この辺は実際に対戦してみないとわからないのが正直なところです。


強いかどうかはわかりませんし、まだカードも出揃ってないので何とも言えませんが、とりあえず新環境ではこのデッキを試してみたいと思っています。

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