青単タッチ黒信心でFNMに参加&BNGプレビュー1週目雑感
2014年1月19日 TCG全般約1ヶ月ぶりにFNMに参加。デッキは青単タッチ黒信心。
青単も飽きた気がするのでタッチ黒。《霧裂きのハイドラ(THS)》1枚で負けたくないんじゃーーーーーーー!!!!
結果は
夕の部
一回戦 白単タッチ赤 ○○
二回戦 迷路の終わり ○○
三回戦 赤緑怪物 ○○
の3-0でプロモゲット!イエス!!
夜の部
一回戦 白単タッチ赤 ○○
二回戦 黒単タッチ緑信心 ×○×
三回戦 赤単タッチ緑 ○××
の1-2で雑魚orz
夕の部は三試合ストレート勝ち。イイネ!
夜の部二回戦のG1は相手のライフを4まで追い詰めるものの《アスフォデルの灰色商人(THS)》で17点ドレインされて負け。G3は《夜帷の死霊(GTC)》を《家畜化(M14)》するものの《ゴルガリの魔除け(RTR)》で割られて、その後土地しか引かず、《海の神、タッサ(THS)》の信心が稼げなくて、結局《アスフォデルの灰色商人(THS)》で10点吸われて負け。
夜の部三回戦のG2は要所で生物を除去されて、綺麗に削り切られる。ブロックミスもあったから自業自得か。G3はこちらダブマリで土地が詰まり、後手後手に回って間に合わず。基本有利なマッチだけに悔しかった。
そんなわけで、久々のMTGはまあまあの結果でした。
試合中に周りを見渡したら、いたるところでネズミーランドが開園していてwww。
神々の軍勢で入る2種類の黒のマイナス修正除去を考えるとますます黒単信心は増えそうですね。
というわけで「神々の軍勢」プレビュー1週目が終わったわけですが、正直レア以上のカードがかなり微妙な印象を受けました。まず、二色になった各種新神様ですが、重たい上に能力が1つしかなく、単色の神に比べると他に必要な信心が1増えており、かなり顕現しにくそうです。単色の神がダブシンのパーマネント2つで顕現するのに対して、多色の神はそれだけでは顕現しないわけですからね。この差はかなり大きいと思われます。強いだろうという声が多いゼナゴスも正直環境のスピードに間に合っていない感じが強いです。付与されるのが速攻ではなくトランプルならまた話は違ったのですが…。
続いて新ボブこと《苦痛の予見者(BNG)》ですが、同じ2マナ域に《群れネズミ(RTR)》というフィニッシャーがいる以上、優先されることは少ないでしょう。人間であることを活かして、《ザスリッドの屍術師(M14)》と一緒に使われることはあるかもしれません。
神話では《炎輪のフェニックス(BNG)》と《オレスコスの王、ブリマーズ(BNG)》がいますが正直どちらも微妙な気がします。前者はやはり相手に選択権があり対処されやすい方を選ばれてしまうことに加え、そもそも4マナ5/5飛行、3/3飛行速攻復活能力どちらのモードも今のクリーチャーのスペックから見ると物足りない感じがするからです。後者はパワー3タフネス4という環境に合った除去耐性のあるサイズはとても良いのですが、伝説であること、そしてそもそも白ダブシンで入るデッキが限られており、それらのデッキを劇的に強化するかと言われると微妙なところなのが気になる点です。能力に関しても、攻撃時に出てくるトークンは攻撃状態なので適当な生物でブロックされますし、ブロック時には実質本体に+1/+1の修正が入るのと変わりありません。マナ域は違いますが、比較される《刃砦の英雄(MBS)》とは天と地ほどの差があるように思われます。青白コントロールのサイドとかには居場所を見つけられるかもしれませんが、今のところ値段に見合った強さは無いというのが個人的な意見です。
一方でアンコモンでは強力なカードがバンバン公開されていますね。前述した2種類の黒のマイナス修正除去は確実に黒単信心を強化しますし、青い信心カウンター《タッサの拒絶(BNG)》も青単信心を強化するでしょう。赤の新火力《灼熱の血(BNG)》もマナ効率が高く赤系デッキで使われることになりそうです。緑の《霊気のほころび(BNG)》は神対策として優秀ですし、《ゼナゴスの狂信者(BNG)》や《キオーラの追随者(BNG)》は非常に強力なマルチのクリーチャーで、十分に使われるだけのスペックを持っています。
レアでも良さそうな位のカードパワーを持つアンコモンが既に多く収録されており、お得なセットと言えるのかもしれません。
プレビュー1週目に関しての雑感はこんなところです。
まだ正直このセットの目玉と言えるレアは出てきていないと思われますし、残りの神話枠に期待したいところです。
個人的にはネズミーランド環境は好きではないので、黒単信心を止められるようなカードが収録されることを望んでいるのですが…。
あと大分前に年が明けてましたね。個人的にもうしばらく忙しそうなので更新頻度は低いと思いますが、今年もよろしくお願いいたします。
【青単タッチ黒信心 ver.1.01】
4 《湿った墓(GTC)》
4 《欺瞞の神殿(THS)》
1 《ディミーアのギルド門(GTC)》
11 《島(THS)》
1 《沼(THS)》
4 《変わり谷(M14)》
4 《審判官の使い魔(RTR)》
4 《潮縛りの魔道士(M14)》
4 《凍結燃焼の奇魔(RTR)》
4 《夜帷の死霊(GTC)》
4 《海の神、タッサ(THS)》
4 《波使い(THS)》
1 《予知するスフィンクス(THS)》
1 《思考囲い(THS)》
2 《究極の価格(RTR)》
1 《悪夢の織り手、アショク(THS)》
1 《家畜化(M14)》
2 《タッサの二叉槍(THS)》
3 《思考を築く者、ジェイス(RTR)》
Sideboard
3 《反論(THS)》
2 《家畜化(M14)》
2 《闇の裏切り(THS)》
2 《思考囲い(THS)》
1 《破滅の刃(M14)》
2 《概念泥棒(DGM)》
1 《真髄の針(RTR)》
2 《漸増爆弾(M14)》
青単も飽きた気がするのでタッチ黒。《霧裂きのハイドラ(THS)》1枚で負けたくないんじゃーーーーーーー!!!!
結果は
夕の部
一回戦 白単タッチ赤 ○○
二回戦 迷路の終わり ○○
三回戦 赤緑怪物 ○○
の3-0でプロモゲット!イエス!!
夜の部
一回戦 白単タッチ赤 ○○
二回戦 黒単タッチ緑信心 ×○×
三回戦 赤単タッチ緑 ○××
の1-2で雑魚orz
夕の部は三試合ストレート勝ち。イイネ!
夜の部二回戦のG1は相手のライフを4まで追い詰めるものの《アスフォデルの灰色商人(THS)》で17点ドレインされて負け。G3は《夜帷の死霊(GTC)》を《家畜化(M14)》するものの《ゴルガリの魔除け(RTR)》で割られて、その後土地しか引かず、《海の神、タッサ(THS)》の信心が稼げなくて、結局《アスフォデルの灰色商人(THS)》で10点吸われて負け。
夜の部三回戦のG2は要所で生物を除去されて、綺麗に削り切られる。ブロックミスもあったから自業自得か。G3はこちらダブマリで土地が詰まり、後手後手に回って間に合わず。基本有利なマッチだけに悔しかった。
そんなわけで、久々のMTGはまあまあの結果でした。
試合中に周りを見渡したら、いたるところでネズミーランドが開園していてwww。
神々の軍勢で入る2種類の黒のマイナス修正除去を考えるとますます黒単信心は増えそうですね。
というわけで「神々の軍勢」プレビュー1週目が終わったわけですが、正直レア以上のカードがかなり微妙な印象を受けました。まず、二色になった各種新神様ですが、重たい上に能力が1つしかなく、単色の神に比べると他に必要な信心が1増えており、かなり顕現しにくそうです。単色の神がダブシンのパーマネント2つで顕現するのに対して、多色の神はそれだけでは顕現しないわけですからね。この差はかなり大きいと思われます。強いだろうという声が多いゼナゴスも正直環境のスピードに間に合っていない感じが強いです。付与されるのが速攻ではなくトランプルならまた話は違ったのですが…。
続いて新ボブこと《苦痛の予見者(BNG)》ですが、同じ2マナ域に《群れネズミ(RTR)》というフィニッシャーがいる以上、優先されることは少ないでしょう。人間であることを活かして、《ザスリッドの屍術師(M14)》と一緒に使われることはあるかもしれません。
神話では《炎輪のフェニックス(BNG)》と《オレスコスの王、ブリマーズ(BNG)》がいますが正直どちらも微妙な気がします。前者はやはり相手に選択権があり対処されやすい方を選ばれてしまうことに加え、そもそも4マナ5/5飛行、3/3飛行速攻復活能力どちらのモードも今のクリーチャーのスペックから見ると物足りない感じがするからです。後者はパワー3タフネス4という環境に合った除去耐性のあるサイズはとても良いのですが、伝説であること、そしてそもそも白ダブシンで入るデッキが限られており、それらのデッキを劇的に強化するかと言われると微妙なところなのが気になる点です。能力に関しても、攻撃時に出てくるトークンは攻撃状態なので適当な生物でブロックされますし、ブロック時には実質本体に+1/+1の修正が入るのと変わりありません。マナ域は違いますが、比較される《刃砦の英雄(MBS)》とは天と地ほどの差があるように思われます。青白コントロールのサイドとかには居場所を見つけられるかもしれませんが、今のところ値段に見合った強さは無いというのが個人的な意見です。
一方でアンコモンでは強力なカードがバンバン公開されていますね。前述した2種類の黒のマイナス修正除去は確実に黒単信心を強化しますし、青い信心カウンター《タッサの拒絶(BNG)》も青単信心を強化するでしょう。赤の新火力《灼熱の血(BNG)》もマナ効率が高く赤系デッキで使われることになりそうです。緑の《霊気のほころび(BNG)》は神対策として優秀ですし、《ゼナゴスの狂信者(BNG)》や《キオーラの追随者(BNG)》は非常に強力なマルチのクリーチャーで、十分に使われるだけのスペックを持っています。
レアでも良さそうな位のカードパワーを持つアンコモンが既に多く収録されており、お得なセットと言えるのかもしれません。
プレビュー1週目に関しての雑感はこんなところです。
まだ正直このセットの目玉と言えるレアは出てきていないと思われますし、残りの神話枠に期待したいところです。
個人的にはネズミーランド環境は好きではないので、黒単信心を止められるようなカードが収録されることを望んでいるのですが…。
あと大分前に年が明けてましたね。個人的にもうしばらく忙しそうなので更新頻度は低いと思いますが、今年もよろしくお願いいたします。
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