うーん、あまり驚きのない結果になりましたね…。

RTRブロック構築の強者であった赤単とエスパーコンが多く、赤緑、ナヤ系のデッキがちらほらある感じ。
意外なところでは、純正セレズニアが思った以上に少なかったことくらいでしょうか。

テーロスのカードで使われているのは

《モーギスの狂信者(THS)》
《マグマの噴流(THS)》
《パーフォロスの槌(THS)》
《太陽の勇者、エルズペス(THS)》
《悪夢の織り手、アショク(THS)》
《解消(THS)》
《英雄の破滅(THS)》
《思考囲い(THS)》
《異端の輝き(THS)》
《森の女人像(THS)》
《嵐の息吹のドラゴン(THS)》
《世界を喰らう者、ポルクラノス(THS)》
《歓楽者ゼナゴス(THS)》
《神々の憤怒(THS)》
各種占術ランド

あたりですかね。意外なカードは特に無く、前評判通りといった感じ。

神は想像通りほとんど使われていません。

個人的に気になったのは《燃えさし呑み(THS)》でしょうか。ビートに対してはガッチリした壁になり、コントロールに対しては怪物化で有利なマナ域から引き戻すことができます。今後に期待したいカードの一枚です。

また以前のカードでは《紅蓮の達人チャンドラ(M14)》が思ったより使われていますね。+能力が赤単に強く、0能力がコントロールやミッドレンジに強いためユーティリティカードとして赤系のデッキで2枚程度使われているようです。
《ドムリ・ラーデ(GTC)》はギルド門侵犯のトップレアになりましたが、《紅蓮の達人チャンドラ(M14)》もそれに続いて値段が上がりそうな気がします。赤系デッキを使いたい人は早めに手に入れておいた方が良いかもしれません。

もうひとつ思ったこととしては、同じようなデッキでもマナベースが人によって全然違うことです。
タップインガン積みで色マナが十分に出るようにこだわっているデッキもあれば、基本地形優先で「ホントにこれまわるの?」と思うようなデッキもあります。これは前環境ではあまり考えられなかったことで面白いですね。まぁこの辺はショックランドのライフ管理の問題もありますし、個々の考え方の違いでしょうか。

とりあえず環境一発目の大きな大会ということでメタが動きだすことでしょう。
シークレットテクや新しいデッキの登場、大きなメタの変化はやはりPTレベルの大会までおあずけなのかもしれません…。


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今更ながらヘッダー変えてみた。

さすがに《ラースのドラゴン(TMP)》は時代遅れだよね。スペック的に…。
《邪悪退治(THS)》はそれ以下だけどwww

コメント

ぎす子
2013年9月30日21:19

なんか意外と燃え立つ大地の採用を見ない気がしますねー

muromachi
2013年9月30日21:56

優勝デッキにはキチンと4枚積まれていますが、それ以外のデッキには確かにあまり見られませんね。
赤単には《モーギスの狂信者(THS)》という強い4マナ域が入り、赤緑ではコントロールに強い《紅蓮の達人チャンドラ(M14)》も使われているためですかね~
上位を見ても三色コントロールはエスパーだけですし、劇的に効く相手が減ったためかもしれません。

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