【THS】カード雑感その2
【THS】カード雑感その2
今日もウカウカTHSプレビュー。
気になったカードの雑感を。


《波使い》 (3)(U)
クリーチャー─マーフォーク・ウィザード 神話レア
プロテクション(赤)
あなたがコントロールするエレメンタル・クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
~が戦場に出たとき、あなたの青への信心に等しい数の青の1/0のエレメンタル・クリーチャー・トークンを戦場に出す。
2/1

青神話は謎の中型マーフォーク。
最低単体で出て来ても2/1が2体で合計パワー4と4マナにしてはそこそこの殴り値。
除去されてしまうとお供のトークンも全滅してしまう可能性が高いが、プロテクション(赤)を持っているので黒以外には除去されにくい。
ロードなので重ね引きしても強力で、安定して2~3体ばら撒ける構成に出来るなら、十分4マナ払う価値はあると思われる。青のマナシンボルの濃い軽量クリーチャーの登場に期待したいところ(今のところスタンで一緒に使えそうなのは《潮縛りの魔道士(M14)》くらいだろうか…)。



《都市国家の破壊者》 (2)(R)(G)
クリーチャー─サイクロプス レア
トランプル、プロテクション(エンチャント)
4RG:怪物化3を行う。
~がプレーヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、~が怪物的である場合、そのプレーヤーがコントロールするエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
4/4

グルールカラーの中型生物サイクロプス。
プロテクション(エンチャント)は《拘留の宝球(RTR)》されなかったりする地味な効果だが、こちらも《ひるまぬ勇気(DGM)》を付けられないデメリットになる可能性もある。
怪物化コストも現実的で7/7トランプルになれる点は強く、相手からすればブロックしにくい生物と言えるだろう。
怪物化しなければ、次期環境で強そうな《セレズニアの魔除け(RTR)》に引っかからない点も優秀といえそう。
コストとサイズは《ゴーア族の暴行者(GTC)》と同じだが役割は大分違う。これだけ能力が付いている4マナ4/4が使われるか分からないのは、現在のクリーチャーインフレを象徴しているのかも…。



以下、非公式より


《Purphoros, God of Forge》 (3)(R)
伝説のクリーチャー・エンチャント─神 神話レア
破壊不能
あなたの赤への信心が5未満であるかぎり、~はクリーチャーではない。
あなたがコントロールする他のクリーチャー1体が戦場に出るたび、~は各対戦相手に2点のダメージを与える。
2R:あなたがコントロールするクリーチャーはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
6/5

赤の神は自軍生物登場時に相手にダメージを与える誘発型能力と自軍全体強化能力持ち。
誘発型能力はどんなクリーチャーでも誘発するのでトークン生成カードなんかとも相性が良さそう。具体的には《若き紅蓮術士(M14)》あたりだろうか。
下の環境で無限にクリーチャーを出し入れできれば、無限ダメージの発射台として運用できるかもしれない。
赤には既に《灰の盲信者(RTR)》《炎樹族の使者(GTC)》《ボロスの反攻者(GTC)》といったシンボルの濃い強力なクリーチャーが多くいるので他の色に比べて信心の条件を達成しやすい点もポイントが高そう。
破壊不能の伝説なのでデッキに何枚入れるか悩みどころだが、強力なのは間違いないだろう。


以上、3枚。



青の神話マーフォークは強さは別にして個人的に使ってみたくなるデザイン。《若き紅蓮術士(M14)》と一緒に使って、エレメンタルデッキでも作りましょうかね…。

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