DGMカード雑感その7
2013年4月16日 TCG全般今日もフラフラDGMプレビュー。気になったカードに対する雑感を。
《死橋の詠唱》
コスト4BG、戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上から10枚のカードをあなたの墓地に置き、あなたのアップキープの開始時に、あなたの墓地にあるカード1枚を無作為に選ぶ。それがクリーチャー・カードである場合、それを戦場に出し、そうでない場合、それをあなたの手札に加えるエンチャント。神話レア。
ゴルガリの神話レアはランダムリアニメイトorランダム回収エンチャント。
戦場に出た時に墓地が補充されるので他のリアニメイトカードと相性も良く、単純なカードアドバンテージ発生器として見ることもできるのでドランリアニやジャンドコンで採用されることがあるかもしれない。
これ系カードには珍しく、貼った後に墓地に置かれるカードを追放する効果が無いので、墓地を整理すれば同じカードを何回も使い回すことができる。
具体的な使い方としては《大祖始の遺産(ALA)》で墓地を追放した後、タイムワープ系を使いまわすとかだろうか。実用的かはわからないが、なかなか面白そうではある。
《ヴィズコーパの血男爵》
コスト3WBで4/4、絆魂とプロテクション(白)とプロテクション(黒)を持ち、あなたのライフが30点以上かつ対戦相手のライフが10点以下であるかぎり、これは+6/+6の修整を受けるとともに飛行を持つ吸血鬼。神話レア。
翻訳班はオルゾフに何か恨みでもあるんだろうか。ここまで偏って誤訳が多いと何かあるのではと疑ってしまうレベル。
それはさておき能力は非常に優秀。
パワー4の絆魂によってライフレースがかなり有利になるだけでなく、2種類のプロテクションにより戦闘にも強い。
除去耐性も非常に高く、《ミジウムの迫撃砲(RTR)》か布告系くらいしかこいつを除去する手段は存在しないため相手にすると非常にやっかいな存在であると言える。《オリヴィア・ヴォルダーレン(ISD)》に魅了されないのも偉い。
《スラーグ牙(M13)》と相討ちするため、すぐに活躍できるかと聞かれると微妙だが、ローテ後は間違いなく使われると思われるカード。
《軍団の戦略》
コストRW、あなたがコントロールする赤のクリーチャーは+1/+0の修整を受け、あなたがコントロールする白のクリーチャーは+0/+1の修整を受ける。RW,これを追放する:あなたがコントロールするすべてのクリーチャーを追放し、次の戦闘の開始時にそれらのカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。それらのクリーチャーはターン終了時まで速攻を得るエンチャント。神話レア。
使い方は2種類。ひとつは赤白系ビートの全体強化+除去耐性付与として。もう1つはブリンク効果を悪用して戦場に出たときの能力を使いまわす手段として。後者のデッキはパッと思いつかないが、なかなか悪さができそう。
前者の使い方では赤が濃いデッキでしか効果的に運用できないので強すぎるってほどではないと思われる。赤白マルチのクリーチャーで使われてるのって《ボロスの反攻者(GTC)》くらいしかいないし…。もちろんこのカードによって使われるようになる可能性は十分あるが…。
正直今までは赤単に白を足す理由は《ボロスの魔除け(GTC)》くらいしかなかったが、このカードの参入によって十分意味を持つようになった。ブロック構築の赤単は間違いなくタッチ白されて強化されると思われる。
以上、3枚。
今日は神話レアラッシュでしたね。DGMの神話はどれも実用的で使いやすそうな印象。残りのギルドの神話も気になるところですが、そろそろ《ボロスの反攻者(GTC)》のように環境を変えるようなカードが出て来て欲しいところです。
《死橋の詠唱》
コスト4BG、戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上から10枚のカードをあなたの墓地に置き、あなたのアップキープの開始時に、あなたの墓地にあるカード1枚を無作為に選ぶ。それがクリーチャー・カードである場合、それを戦場に出し、そうでない場合、それをあなたの手札に加えるエンチャント。神話レア。
ゴルガリの神話レアはランダムリアニメイトorランダム回収エンチャント。
戦場に出た時に墓地が補充されるので他のリアニメイトカードと相性も良く、単純なカードアドバンテージ発生器として見ることもできるのでドランリアニやジャンドコンで採用されることがあるかもしれない。
これ系カードには珍しく、貼った後に墓地に置かれるカードを追放する効果が無いので、墓地を整理すれば同じカードを何回も使い回すことができる。
具体的な使い方としては《大祖始の遺産(ALA)》で墓地を追放した後、タイムワープ系を使いまわすとかだろうか。実用的かはわからないが、なかなか面白そうではある。
《ヴィズコーパの血男爵》
コスト3WBで4/4、絆魂とプロテクション(白)とプロテクション(黒)を持ち、あなたのライフが30点以上かつ対戦相手のライフが10点以下であるかぎり、これは+6/+6の修整を受けるとともに飛行を持つ吸血鬼。神話レア。
翻訳班はオルゾフに何か恨みでもあるんだろうか。ここまで偏って誤訳が多いと何かあるのではと疑ってしまうレベル。
それはさておき能力は非常に優秀。
パワー4の絆魂によってライフレースがかなり有利になるだけでなく、2種類のプロテクションにより戦闘にも強い。
除去耐性も非常に高く、《ミジウムの迫撃砲(RTR)》か布告系くらいしかこいつを除去する手段は存在しないため相手にすると非常にやっかいな存在であると言える。《オリヴィア・ヴォルダーレン(ISD)》に魅了されないのも偉い。
《スラーグ牙(M13)》と相討ちするため、すぐに活躍できるかと聞かれると微妙だが、ローテ後は間違いなく使われると思われるカード。
《軍団の戦略》
コストRW、あなたがコントロールする赤のクリーチャーは+1/+0の修整を受け、あなたがコントロールする白のクリーチャーは+0/+1の修整を受ける。RW,これを追放する:あなたがコントロールするすべてのクリーチャーを追放し、次の戦闘の開始時にそれらのカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。それらのクリーチャーはターン終了時まで速攻を得るエンチャント。神話レア。
使い方は2種類。ひとつは赤白系ビートの全体強化+除去耐性付与として。もう1つはブリンク効果を悪用して戦場に出たときの能力を使いまわす手段として。後者のデッキはパッと思いつかないが、なかなか悪さができそう。
前者の使い方では赤が濃いデッキでしか効果的に運用できないので強すぎるってほどではないと思われる。赤白マルチのクリーチャーで使われてるのって《ボロスの反攻者(GTC)》くらいしかいないし…。もちろんこのカードによって使われるようになる可能性は十分あるが…。
正直今までは赤単に白を足す理由は《ボロスの魔除け(GTC)》くらいしかなかったが、このカードの参入によって十分意味を持つようになった。ブロック構築の赤単は間違いなくタッチ白されて強化されると思われる。
以上、3枚。
今日は神話レアラッシュでしたね。DGMの神話はどれも実用的で使いやすそうな印象。残りのギルドの神話も気になるところですが、そろそろ《ボロスの反攻者(GTC)》のように環境を変えるようなカードが出て来て欲しいところです。
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