DGMカード雑感その6
2013年4月15日 TCG全般今日もデスタクDGMプレビュー。気になったカードに対する雑感を。
《前駆ミミック》
コスト4GUで0/0、あなたはこれを、これが「あなたのアップキープの開始時に、このクリーチャーがトークンでない場合、このクリーチャーのコピーであるトークンを1体戦場に出す。」を得ることを除き、戦場に出ているいずれかのクリーチャーのコピーとして戦場に出してもよい多相の戦士。神話レア。
重くなった神話《クローン(M13)》は自動増殖機能付き。
実用的で効果的な使い方としては、単純だが《スラーグ牙(M13)》をコピーすることだろうか。対処されなければほぼ勝ちに持っていくことができる。
伝説生物を処理する方法としてはかかるコストが大きく残念だが、クリーチャーが強い環境では相対的にクローン系が強いのは間違いない。1枚で勝てる可能性があるならなおさら。
《Tajic, Blade of the Legion》
コスト2RWで2/2、破壊されず、大隊で+5/+5修整を受ける伝説のクリーチャー人間・兵士。レア。
ボロスのチャンピオンは元のサイズは小さいものの、強力な除去耐性と大隊による大きなサイズアップ能力持ち。
クリーチャータイプが人間で、《冒涜の行動(ISD)》に耐性があるので、アリストクラッツでは選択肢の1つとしてカウントできるかもしれない。横に並ぶデッキなので大隊誘発も期待できる。
相手からすれば《捕食者のウーズ(DKA)》と同じくらいウザい生物に違いない。
《遠隔》1U+《不在》2B
《遠隔》:クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻すインスタント。
《不在》:プレーヤー1人を対象とする。そのプレーヤーはクリーチャーを1体に生け贄に捧げるインスタント。
融合
青黒の融合スペルは《送還(M13)》+《悪魔の布告(TEP》。
コストが重くなっているのは他の融合スペルと同様だが、これは中でも軽いコストの部類で使いやすそう。融合で唱えれば邪魔な小型生物を戻しつつ、本命の大型生物を生け贄に捧げさせることができる。また、除去しつつ自分のクリーチャーを救ったりもでき、汎用性は非常に高い。
バントオーラには非常によく効きそうなカード。《聖トラフトの霊(ISD)》を除去できるカードとしてはなかなか優秀なのではないだろうか。
以上、3枚。
【サンプルデッキ6:狂気の種父ジャンド】
2 《魂の洞窟(AVR)》
3 《血の墓所(RTR)》
4 《草むした墓(RTR)》
4 《踏み鳴らされる地(GTC)》
2 《竜髑髏の山頂(M13)》
3 《根縛りの岩山(M13)》
2 《森林の墓地(ISD)》
3 《森(M13)》
2 《ケッシグの狼の地(ISD)》
3 《東屋のエルフ(M13)》
3 《オリヴィア・ヴォルダーレン(ISD)》
4 《高原の狩りの達人(DKA)》
4 《スラーグ牙(M13)》
3 《狂気の種父》
2 《悲劇的な過ち(DKA)》
4 《遥か見(M13)》
2 《突然の衰微(RTR)》
2 《ミジウムの迫撃砲(RTR)》
2 《ラクドスの魔鍵(RTR)》
2 《化膿》
1 《ヴェールのリリアナ(ISD)》
1 《血統の切断(ISD)》
2 《忌むべき者のかがり火(AVR)》
LSVのレシピを参考に組み直したDGM入りジャンド。《ラクドスの魔鍵(RTR)》を含む9枚のマナ加速でブーストし、《狂気の種父》を叩きつけていくデッキ。
仮組みしてトリコフラッシュと対戦したところ、だいぶ相性が改善された感じ。《戦導者オレリア(GTC)》さえいなければ、《狂気の種父》が場に出れば大抵勝てる。やっぱ《スフィンクスの啓示(RTR)》を否定するカードは強かった印象。そして気持ちよくなれるカード。
ちなみにビートに対してはただの6/4バニラ。つまりは《大喰らいのワーム 》。まぁ、しゃーない。
今日のプレビューカードは割と地味な感じ。もっと派手なカードも期待したいところだが果たして…(あの赤のレアカードはナンカチガウ)。
《前駆ミミック》
コスト4GUで0/0、あなたはこれを、これが「あなたのアップキープの開始時に、このクリーチャーがトークンでない場合、このクリーチャーのコピーであるトークンを1体戦場に出す。」を得ることを除き、戦場に出ているいずれかのクリーチャーのコピーとして戦場に出してもよい多相の戦士。神話レア。
重くなった神話《クローン(M13)》は自動増殖機能付き。
実用的で効果的な使い方としては、単純だが《スラーグ牙(M13)》をコピーすることだろうか。対処されなければほぼ勝ちに持っていくことができる。
伝説生物を処理する方法としてはかかるコストが大きく残念だが、クリーチャーが強い環境では相対的にクローン系が強いのは間違いない。1枚で勝てる可能性があるならなおさら。
《Tajic, Blade of the Legion》
コスト2RWで2/2、破壊されず、大隊で+5/+5修整を受ける伝説のクリーチャー人間・兵士。レア。
ボロスのチャンピオンは元のサイズは小さいものの、強力な除去耐性と大隊による大きなサイズアップ能力持ち。
クリーチャータイプが人間で、《冒涜の行動(ISD)》に耐性があるので、アリストクラッツでは選択肢の1つとしてカウントできるかもしれない。横に並ぶデッキなので大隊誘発も期待できる。
相手からすれば《捕食者のウーズ(DKA)》と同じくらいウザい生物に違いない。
《遠隔》1U+《不在》2B
《遠隔》:クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻すインスタント。
《不在》:プレーヤー1人を対象とする。そのプレーヤーはクリーチャーを1体に生け贄に捧げるインスタント。
融合
青黒の融合スペルは《送還(M13)》+《悪魔の布告(TEP》。
コストが重くなっているのは他の融合スペルと同様だが、これは中でも軽いコストの部類で使いやすそう。融合で唱えれば邪魔な小型生物を戻しつつ、本命の大型生物を生け贄に捧げさせることができる。また、除去しつつ自分のクリーチャーを救ったりもでき、汎用性は非常に高い。
バントオーラには非常によく効きそうなカード。《聖トラフトの霊(ISD)》を除去できるカードとしてはなかなか優秀なのではないだろうか。
以上、3枚。
【サンプルデッキ6:狂気の種父ジャンド】
2 《魂の洞窟(AVR)》
3 《血の墓所(RTR)》
4 《草むした墓(RTR)》
4 《踏み鳴らされる地(GTC)》
2 《竜髑髏の山頂(M13)》
3 《根縛りの岩山(M13)》
2 《森林の墓地(ISD)》
3 《森(M13)》
2 《ケッシグの狼の地(ISD)》
3 《東屋のエルフ(M13)》
3 《オリヴィア・ヴォルダーレン(ISD)》
4 《高原の狩りの達人(DKA)》
4 《スラーグ牙(M13)》
3 《狂気の種父》
2 《悲劇的な過ち(DKA)》
4 《遥か見(M13)》
2 《突然の衰微(RTR)》
2 《ミジウムの迫撃砲(RTR)》
2 《ラクドスの魔鍵(RTR)》
2 《化膿》
1 《ヴェールのリリアナ(ISD)》
1 《血統の切断(ISD)》
2 《忌むべき者のかがり火(AVR)》
LSVのレシピを参考に組み直したDGM入りジャンド。《ラクドスの魔鍵(RTR)》を含む9枚のマナ加速でブーストし、《狂気の種父》を叩きつけていくデッキ。
仮組みしてトリコフラッシュと対戦したところ、だいぶ相性が改善された感じ。《戦導者オレリア(GTC)》さえいなければ、《狂気の種父》が場に出れば大抵勝てる。やっぱ《スフィンクスの啓示(RTR)》を否定するカードは強かった印象。そして気持ちよくなれるカード。
ちなみにビートに対してはただの6/4バニラ。つまりは《大喰らいのワーム 》。まぁ、しゃーない。
今日のプレビューカードは割と地味な感じ。もっと派手なカードも期待したいところだが果たして…(あの赤のレアカードはナンカチガウ)。
コメント