DGMカード雑感その4
2013年4月11日 TCG全般今日もソロソロDGMプレビュー。気になったカードに対する雑感を。
《血の公証人》
コスト1Bで2/1、あなたの手札にカードがないときにカードを引く場合、代わりにあなたはカードを2枚引き、1点のライフを失うゾンビ・ウィザード。レア。
暴勇でアリーナ能力と書くと普通に見えるけど、これが2マナ2/1についているんだから凄い。
《闇の腹心(RAV)》と《闇の後見(M11)》の間には大きな差があることが周知であるように、立派なビートダウン要員になるのは素晴らしい。加えてタイプは優秀なゾンビ。
新時代のボブとまでは言い過ぎかもしれないが、多くの黒系ビートダウンで使われるだろうカード。
《縞痕のヴァロルズ》
コスト1BGで2/2、「あなたの墓地にある各クリーチャーカードはそれぞれ活用を持つ。活用コストは、それ自身のマナ・コストに等しい。他のクリ―チャ―を1体生け贄に捧げる:これを再生する。」を持つ伝説のトロール・戦士。レア。
「活用」はイマイチ使われない能力だが、それが墓地のクリーチャー全てにつくのなら話は別。マナレシオの良いクリーチャーが複数含まれているデッキなら、アドバンテージの塊になる可能性がある。
《忌まわしい回収(RTR)》との相性の良さは言わずもがな。
【サンプルデッキ5:ジャンドゾンビ】
24 土地
4 《墓所這い(DKA)》
4 《戦墓のグール(ISD)》
4 《血の公証人》
4 《ゲラルフの伝書使(DKA)》
4 《屑肉の刻み獣(RTR)》
4 《ファルケンラスの貴種(DKA)》
3 《縞痕のヴァロルズ》
2 《悲劇的な過ち(DKA)》
3 《夜の犠牲(ISD)》
4 《忌まわしい回収(RTR)》
ブンまわりもありつつ、《血の公証人》と活用により粘り強く戦うこともできるデッキ。
《Turn》2U+《Burn》1R
《Turn》:対象のクリーチャー1体はターン終了時まで全ての能力を失い、0/1の赤の奇魔になる。
《Burn》:対象のクリーチャー1体かプレーヤー1人に2点のダメージを与える。
融合
融合で唱えればほぼ確定除去として、または2対1交換がとれる除去カード。どちらも《聖トラフトの霊(ISD)》と相性がよく、デッキの方向性から考えてもトリコトラフトにぴったりなカード。《スラーグ牙(M13)》や《ボロスの反攻者(GTC)》を後腐れなく除去できるのは偉い。
《ラクドスの血魔女、イクサヴァ》
コスト2BRで3/3、先制攻撃、速攻、解鎖を持ち、あなたがコントロールする+1/+1カウンターが置かれている他の各クリーチャーは速攻を持つ伝説の人間・クレリック。レア。
これは良い速攻生物。《修復の天使(AVR)》にビクビクしないで殴れるのは素晴らしい。カラー的に《ファルケンラスの貴種(DKA)》より優先する場合は稀だと思われるが、上記の点を考えると《地獄乗り(DKA)》より優先されるケースはあると思われる。
アリストクラッツでは追加の貴種枠として2枚くらい採用しても良さそう。クリーチャータイプが人間なのも《教区の勇者(ISD)》《ファルケンラスの貴種(DKA)》と相性良し。
《第10管区のラヴィニア》
コスト3WUで4/4、プロテクション(赤)を持ち、戦場に出たとき対戦相手がコントロールする点数で見たマナ・コストが4以下の土地でない各パーマネントを留置する伝説の人間・兵士。レア。
アゾリウスチャンピオンの能力は全体留置。
早いビートダウンデッキに対しては、タイムワープに近い効果に4/4プロ赤が付いてくると考えるととても強い。《修復の天使(AVR)》との相性も良く、赤系ビートデッキは今後悩まされる存在になるかも。
以上、5枚。
DGMのカードパワーはとても高いですね。ホント、GTCって何だったのって言うレベル。今のところ自信を持って箱買いできそうでなにより。
《血の公証人》
コスト1Bで2/1、あなたの手札にカードがないときにカードを引く場合、代わりにあなたはカードを2枚引き、1点のライフを失うゾンビ・ウィザード。レア。
暴勇でアリーナ能力と書くと普通に見えるけど、これが2マナ2/1についているんだから凄い。
《闇の腹心(RAV)》と《闇の後見(M11)》の間には大きな差があることが周知であるように、立派なビートダウン要員になるのは素晴らしい。加えてタイプは優秀なゾンビ。
新時代のボブとまでは言い過ぎかもしれないが、多くの黒系ビートダウンで使われるだろうカード。
《縞痕のヴァロルズ》
コスト1BGで2/2、「あなたの墓地にある各クリーチャーカードはそれぞれ活用を持つ。活用コストは、それ自身のマナ・コストに等しい。他のクリ―チャ―を1体生け贄に捧げる:これを再生する。」を持つ伝説のトロール・戦士。レア。
「活用」はイマイチ使われない能力だが、それが墓地のクリーチャー全てにつくのなら話は別。マナレシオの良いクリーチャーが複数含まれているデッキなら、アドバンテージの塊になる可能性がある。
《忌まわしい回収(RTR)》との相性の良さは言わずもがな。
【サンプルデッキ5:ジャンドゾンビ】
24 土地
4 《墓所這い(DKA)》
4 《戦墓のグール(ISD)》
4 《血の公証人》
4 《ゲラルフの伝書使(DKA)》
4 《屑肉の刻み獣(RTR)》
4 《ファルケンラスの貴種(DKA)》
3 《縞痕のヴァロルズ》
2 《悲劇的な過ち(DKA)》
3 《夜の犠牲(ISD)》
4 《忌まわしい回収(RTR)》
ブンまわりもありつつ、《血の公証人》と活用により粘り強く戦うこともできるデッキ。
《Turn》2U+《Burn》1R
《Turn》:対象のクリーチャー1体はターン終了時まで全ての能力を失い、0/1の赤の奇魔になる。
《Burn》:対象のクリーチャー1体かプレーヤー1人に2点のダメージを与える。
融合
融合で唱えればほぼ確定除去として、または2対1交換がとれる除去カード。どちらも《聖トラフトの霊(ISD)》と相性がよく、デッキの方向性から考えてもトリコトラフトにぴったりなカード。《スラーグ牙(M13)》や《ボロスの反攻者(GTC)》を後腐れなく除去できるのは偉い。
《ラクドスの血魔女、イクサヴァ》
コスト2BRで3/3、先制攻撃、速攻、解鎖を持ち、あなたがコントロールする+1/+1カウンターが置かれている他の各クリーチャーは速攻を持つ伝説の人間・クレリック。レア。
これは良い速攻生物。《修復の天使(AVR)》にビクビクしないで殴れるのは素晴らしい。カラー的に《ファルケンラスの貴種(DKA)》より優先する場合は稀だと思われるが、上記の点を考えると《地獄乗り(DKA)》より優先されるケースはあると思われる。
アリストクラッツでは追加の貴種枠として2枚くらい採用しても良さそう。クリーチャータイプが人間なのも《教区の勇者(ISD)》《ファルケンラスの貴種(DKA)》と相性良し。
《第10管区のラヴィニア》
コスト3WUで4/4、プロテクション(赤)を持ち、戦場に出たとき対戦相手がコントロールする点数で見たマナ・コストが4以下の土地でない各パーマネントを留置する伝説の人間・兵士。レア。
アゾリウスチャンピオンの能力は全体留置。
早いビートダウンデッキに対しては、タイムワープに近い効果に4/4プロ赤が付いてくると考えるととても強い。《修復の天使(AVR)》との相性も良く、赤系ビートデッキは今後悩まされる存在になるかも。
以上、5枚。
DGMのカードパワーはとても高いですね。ホント、GTCって何だったのって言うレベル。今のところ自信を持って箱買いできそうでなにより。
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