GTCプレビュー その6
2013年1月9日 TCG全般「10月、XとYか…」>挨拶
更新できていなかったので今回は駆け足で雑感を。
《徴税理事》
軽い強請持ちのクリーチャーが登場。サイズも2マナ2/2と悪くなく、複数枚並べても強い。コントロールデッキ相手に白系のビートデッキを使っていて、最後の1点のライフを削れなかった経験を持っている人は少なくないはず。ビートデッキに対してもライフゲインは効果的に働くので腐る場面はほとんどないだろう。
クリーチャータイプも人間なのでその辺のシナジーも期待できる優良生物。
《首席議長セガーナ》
出すだけで複数枚ドローは強いけど、単体で仕事をしないのでクリーチャーの少ないバントコンなんかのコントロールデッキには入らなそう。マナコスト的に中速デッキのアド源として使われることになると思われる。
能力的に《原初の狩人、ガラク(M13)》との比較になりやすいが、こちらの長所は《修復の天使(AVR)》との相性の良さ位か。《修復の天使(AVR)》と一緒に使うのでなければ《原初の狩人、ガラク(M13)》安定な気がする。
それはさて置き、ぜひともEDHで使いたい伝説クリーチャー。
《Frontline Medic》
露骨な《忌むべき者のかがり火(AVR)》対策キター!
シングルシンボルの3マナなのでナヤなんかのビートデッキでも運用がしやすい。ナヤは生物並べるデッキなので大隊能力の誘発も期待できる。
ついでに《スフィンクスの啓示(RTR)》を打ち消せるのも偉い。まぁ構築で使われるでしょう。
《はた迷惑なゴブリン》
3マナ2/2でありながら《熱情(M13)》持ちと赤系ビートなら普通に運用できるスペック。問題は強制攻撃参加がどのくらいデメリットとして働くかで、できれば除去呪文多めのデッキで使いたいところ。
速攻付与は強いが、続けて出したい4マナの生物は《地獄乗り(DKA)》《ファルケンラスの貴種(DKA)》など既に速攻を持っているカードも多く重複が気になるところ。個人的には《ウルフィーの銀心(AVR)》と結魂して相手を蹂躙してやりたい。
《戦導者オレリア》
6マナと重いが《灼熱の槍(M13)》や《修復の天使(AVR)》ブロックに耐えるタフネス4を持ち、《セレズニアの魔除け(RTR)》《究極の価格(RTR)》も効かないので除去耐性は割と高い。出したターンに戦闘フェイズ追加の能力が誘発しないことはほとんどないだろう。
自身が速攻持ちで奇襲性が高く決定力も高いので、中速のナヤビートに1~2枚使われることがあるかもしれない。
《都の進化》
マナコストと効果は完全に《予言(M13)》+《探検(WWK)》だけれども、合わさったことでさらに1枚分のアドバンテージがある。まぁその分重くなってしまっているけれど。
個人的には好きな部類のカードなんだけど、5マナにしてはやっていることが悠長な気がする。白をタッチして《スフィンクスの啓示(RTR)》を積んだ方が強い場面が多いと思う。
《ディミーアの魔除け》
エスパーコントロールなんかで除去として使うとしたら、《ロクソドンの強打者(RTR)》などのデカブツを処理できないこのカードは今の環境には合っていない印象。
カウンターとして見ても、コントロールが打ち消したいソーサリーは今の環境あまりなく、打ち消したい《殺戮遊戯(RTR)》を消せないのは残念。
使われるとしたら、クロックパーミ系のデッキが全体除去を弾くために使う位か。その場合も打ち消したい《至高の評決(RTR)》を消せないのがネックだが…。
スタンで使うには微妙な感じ。《突然の衰微(RTR)》と同じで下の環境で使うと強い部類のカードだと思う。
《生体材料の突然変異》
《鏡の精体(LRW)》の能力と似た効果を持つが、全力で唱えても2サイズ下なのが残念。
使われるとしたらドラントークンなんかのデッキに一枚差す感じだろうか。マナコスト的にXは4,5程度で唱えるのが限界なので素直に《集団的祝福(RTR)》を使った方が良いかもしれないが…。
リミテッドでは奇襲効果も抜群なエンド級のスペル。
《サンホームのギルド魔導師》
リミテッドでは初手クラスの性能を持つが構築ではどうだろうか。トークン生成と大隊との相性のよさは言わずもがなだが、全体強化の方も並べるデッキでは十分強い。2マナの人間であるところも長所で、赤白人間デッキの復活に一役買うかもしれない。
以上、気になったカード9枚。
レアが全体的にしょっぱいのは気のせい…?
RTRのときはもっと衝撃的なカードが多かった気がするのだが…
ショックランドが一番高いカードになったりしないよね…WoC?
更新できていなかったので今回は駆け足で雑感を。
《徴税理事》
軽い強請持ちのクリーチャーが登場。サイズも2マナ2/2と悪くなく、複数枚並べても強い。コントロールデッキ相手に白系のビートデッキを使っていて、最後の1点のライフを削れなかった経験を持っている人は少なくないはず。ビートデッキに対してもライフゲインは効果的に働くので腐る場面はほとんどないだろう。
クリーチャータイプも人間なのでその辺のシナジーも期待できる優良生物。
《首席議長セガーナ》
出すだけで複数枚ドローは強いけど、単体で仕事をしないのでクリーチャーの少ないバントコンなんかのコントロールデッキには入らなそう。マナコスト的に中速デッキのアド源として使われることになると思われる。
能力的に《原初の狩人、ガラク(M13)》との比較になりやすいが、こちらの長所は《修復の天使(AVR)》との相性の良さ位か。《修復の天使(AVR)》と一緒に使うのでなければ《原初の狩人、ガラク(M13)》安定な気がする。
それはさて置き、ぜひともEDHで使いたい伝説クリーチャー。
《Frontline Medic》
露骨な《忌むべき者のかがり火(AVR)》対策キター!
シングルシンボルの3マナなのでナヤなんかのビートデッキでも運用がしやすい。ナヤは生物並べるデッキなので大隊能力の誘発も期待できる。
ついでに《スフィンクスの啓示(RTR)》を打ち消せるのも偉い。まぁ構築で使われるでしょう。
《はた迷惑なゴブリン》
3マナ2/2でありながら《熱情(M13)》持ちと赤系ビートなら普通に運用できるスペック。問題は強制攻撃参加がどのくらいデメリットとして働くかで、できれば除去呪文多めのデッキで使いたいところ。
速攻付与は強いが、続けて出したい4マナの生物は《地獄乗り(DKA)》《ファルケンラスの貴種(DKA)》など既に速攻を持っているカードも多く重複が気になるところ。個人的には《ウルフィーの銀心(AVR)》と結魂して相手を蹂躙してやりたい。
《戦導者オレリア》
6マナと重いが《灼熱の槍(M13)》や《修復の天使(AVR)》ブロックに耐えるタフネス4を持ち、《セレズニアの魔除け(RTR)》《究極の価格(RTR)》も効かないので除去耐性は割と高い。出したターンに戦闘フェイズ追加の能力が誘発しないことはほとんどないだろう。
自身が速攻持ちで奇襲性が高く決定力も高いので、中速のナヤビートに1~2枚使われることがあるかもしれない。
《都の進化》
マナコストと効果は完全に《予言(M13)》+《探検(WWK)》だけれども、合わさったことでさらに1枚分のアドバンテージがある。まぁその分重くなってしまっているけれど。
個人的には好きな部類のカードなんだけど、5マナにしてはやっていることが悠長な気がする。白をタッチして《スフィンクスの啓示(RTR)》を積んだ方が強い場面が多いと思う。
《ディミーアの魔除け》
エスパーコントロールなんかで除去として使うとしたら、《ロクソドンの強打者(RTR)》などのデカブツを処理できないこのカードは今の環境には合っていない印象。
カウンターとして見ても、コントロールが打ち消したいソーサリーは今の環境あまりなく、打ち消したい《殺戮遊戯(RTR)》を消せないのは残念。
使われるとしたら、クロックパーミ系のデッキが全体除去を弾くために使う位か。その場合も打ち消したい《至高の評決(RTR)》を消せないのがネックだが…。
スタンで使うには微妙な感じ。《突然の衰微(RTR)》と同じで下の環境で使うと強い部類のカードだと思う。
《生体材料の突然変異》
《鏡の精体(LRW)》の能力と似た効果を持つが、全力で唱えても2サイズ下なのが残念。
使われるとしたらドラントークンなんかのデッキに一枚差す感じだろうか。マナコスト的にXは4,5程度で唱えるのが限界なので素直に《集団的祝福(RTR)》を使った方が良いかもしれないが…。
リミテッドでは奇襲効果も抜群なエンド級のスペル。
《サンホームのギルド魔導師》
リミテッドでは初手クラスの性能を持つが構築ではどうだろうか。トークン生成と大隊との相性のよさは言わずもがなだが、全体強化の方も並べるデッキでは十分強い。2マナの人間であるところも長所で、赤白人間デッキの復活に一役買うかもしれない。
以上、気になったカード9枚。
レアが全体的にしょっぱいのは気のせい…?
RTRのときはもっと衝撃的なカードが多かった気がするのだが…
ショックランドが一番高いカードになったりしないよね…WoC?
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