「早くも3回目にして挨拶が思いつかなくなるという…。」>挨拶

今日も元気にGTCプレビュー。気になったカードをいくつか。



《Gideon, Champion of Justice》

新ギデオンは白単色の4マナPWとして登場。

[+1]能力は相手の生物の数だけ忠誠カウンターを置けるというもの。ビートデッキが多いスタンダードでは追加で2~3個程度おける場面も多そう。

[0]能力は自身の忠誠カウンター分のパワー/タフネスを持ち、破壊されずダメージを軽減するクリーチャーになるというもの。旧ギデオンと比べてさらに除去耐性が上がっている。

[-15]の大マイナス能力は自身以外のパーマネントを追放。マナを浮かして起動後、適当なクリーチャーをプレイすれば速やかにゲームを終わらせてくれる。


《ギデオン・ジュラ(ROE)》がコントロールデッキで使われたのに対して、こちらはビート向けのPW。対処されにくい4マナ生物としての位置付けになると思われる。
コントロールデッキではメインには入らなそう。採用される場合も対コントロールキラーのサイドカードとしてだろうか。

強力だが現在のビートデッキの4マナ域は激戦区になっており、使われるかどうかはメタ次第と言ったところか。コントロールデッキにとってはかなり悩まされる存在になりそうである。



《Clan Defiance》

コストXRG、飛行を持たないクリーチャー1体、飛行を持つクリ―チャー1体、プレーヤーひとりのいずれか、もしくはそれらの組み合わせに対してX点のダメージを与えるソーサリー。

最大で1対3交換を取れるのは強い。
《忌むべき者のかがり火(AVR)》があるうちは使われるか怪しいが、安定した効果を見込めるので構築で見ることになるかも。
《修復の天使(AVR)》と《スラーグ牙(M13)》と《思考を築く者、ジェイス(RTR)》を撃ち落としてドヤ顔したい。



《スカルグの大巨獣》

コスト6GGで9/9、トランプルと湧血を持つレアビースト。

「湧血」に関して修整。どうやら湧血の起動コストは3マナ以外もあるみたい。
…それだけ。カード単体としては残念な存在。



《ザーメクのギルド魔道士》

コストGUで2/2、後続に+1/+1カウンターを与える起動型能力と、+1/+1カウンターを取り除くことでドローできる起動型能力を持つ。

ふたつめの起動型能力は「進化」と非常に相性がよい。これ自身も2/2として最低限のアタッカーになれるので、進化とドローを絡めながら攻める動きは強そう。
見た目からはわかりにくいがエルフなのね、これ。



以上、気になったカード4枚。


各種プロモカードが公開されました。
ゲームデートップ8の景品である《炎まといの復讐者》のプロモはイラストが綺麗なのでぜひ欲しいところ。

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