[FNM]バントコン

2012年10月20日 TCG全般
久々更新。そして久々にFNMに参加。参加者11名の三回戦。
デッキは様子見のバントコントロール。


【バントコントロール】

4 《神聖なる泉(RTR)》
4 《寺院の庭(RTR)》
3 《氷河の城砦(M13)》
3 《陽花弁の木立ち(M13)》
4 《内陸の湾港(ISD)》
1 《平地(M13)》
3 《島(M13)》
3 《森(M13)》
1 《幽霊街(ISD)》

4 《スラーグ牙(M13)》
3 《大軍のワーム(RTR)》
2 《静穏の天使(RTR)》

3 《思考を築く者、ジェイス(RTR)》

3 《拘留の宝球(RTR)》
1 《忘却の輪(M13)》

4 《遥か見(M13)》
2 《至高の評決(RTR)》
4 《終末(AVR)》
1 《天使への願い(AVR)》

4 《アゾリウスの魔除け(RTR)》
2 《中略(RTR)》
1 《スフィンクスの啓示(RTR)》

Sideboard
4 《聖トラフトの霊(ISD)》
3 《ケンタウルスの癒し手(RTR)》
2 《鷺群れのシガルダ(AVR)》
2 《安らかなる眠り(RTR)》
2 《金輪際(ISD)》
1 《天使への願い(AVR)》
1 《地の封印(M13)》


《大軍のワーム》を使いたいだけのデッキ。
丸く勝ちに行くならワームを抜いて、《月の賢者タミヨウ》2枚と《スフィンクスの啓示》1枚あたりを追加するのが良さそう。その分gdgdしそうなので個人的にはあまり好きになれないのだが…

サイドの《金輪際》はジャンドの《ラクドスの復活》に対する解答になりえるか試してみたかっただけ。


以下、簡易レポ

R1 vs BYE ○○

1回戦の相手はまさかのBYEさん。FNMでは一番悲しくなる相手。


R2 vs白緑ビート ×○○

G1:相手2ターン目の《東屋のエルフ》からの《アヴァシンの巡礼者》を《中略》で打ち消すスタート。相手の《スラーグ牙》の返しに《思考を築く者、ジェイス》を出して-2でカードをめくるが弱い。まあジェイス落ちるけどハンドにもう一枚いるからいいか…などと考えながらターンを返すと、《絡み根の霊》と《銀刃の聖騎士》が出て来てジェイス死亡+本体10点ダメージでびびる。結局全体除去を引けずそのまま殴り殺される。
 
G2:お互い順調に土地を並べ、相手の場には《東屋のエルフ》、《スレイベンの守護者、サリア》、《怨恨》付きの《ロクソドンの強打者》、こちらは《ケンタウルスの癒し手》と《スラーグ牙》が並ぶ。にらみ合いになるかなと考えていると相手の《狩られる者の逆襲》奇跡によりこちらの場が壊滅。返しの《終末》でなんとかやり過ごすもののおかわり《ロクソドンの強打者》+《怨恨》がキツイ。なんとか除去を引いて対応し、今度はこちらの《天使への願い》奇跡X=5。相手は対処できないようでワンパンで勝ち。何この奇跡ゲー。

G3:相手の生物+《怨恨》でライフ7まで削られるもののなんとか耐え、《スフィンクスの啓示》からいろいろやって最終的にライフが20まで回復してそのまま勝ち。


こちらにインスタント除去が無く、対処する手段が限られているので《怨恨》がかなりキツイ。メモ帳にも「ランカーキツイ」の文字が残っていてwww
サイドに対策を取りたいが何がいいのだろうか…
丸くいくなら《消去》あたり?テンポも取れる《送還》あたりもワンチャンあるか?それとも素直にタミヨウを使うべきなのか?


R3 vsラクドスアグロ(赤メイン) ○×○

G1:相手《ラクドスの哄笑者》解鎖から《ラクドスの切り刻み教徒》。こちら《遥か見》から4ターン目《スラーグ牙》、5ターン目《大軍のワーム》で《アゾリウスの魔除け》を絡めながら押し潰して勝ち。

G2:序盤順調にライフを削られるが《至高の評決》でリセット…の返しに出てくる《ファルケンラスの貴種》。《拘留の宝球》で対処するも返しのターンにもう一匹出てくる《貴種》。それも《宝球》で対処するもののさすがにライフを削られすぎて《灼熱の槍》トップされ負け。

G3:序盤順調に展開されるが《ケンタウルスの癒し手》を出すと相手の動きがピタリと止まる。2ターン後の《ファルケンラスの貴種》追加からのフルパンでライフがごっそり削られ、もう一回のアタックでこちらのライフが1まで落ちるものの、《終末》素撃ちで場をきれいにした後《大軍のワーム》→《静穏の天使》で勝ち。


やはり《ファルケンラスの貴種》は苦手。《スラーグ牙》の上を悠々と駆け抜けられるので、ライフ回復が多いこのデッキでも対処が遅れると死亡コースになりえる。対策をしにくい点もキツイ…それ以外は割と楽なマッチアップなのだが…



そんなわけで久々のFNMで3-0(実質2-0ですが…)でプロモをゲット。
まあビートを倒すためのデッキなので当たり運が良かっただけですね。それでも《怨恨》や《ファルケンラスの貴種》などキツイ部分もあり、気を抜けないのが新しいスタン環境の特徴であるように感じました。

今回使用したバントコンもパワーカードを連打するだけのデッキだと考えていましたが、《アゾリウスの魔除け》のモード選択や《思考を築く者、ジェイス》の使い方など考える部分もそれなりにあって使っていて面白いデッキだと思いました。

《大軍のワーム》はそれなりに強かったですね。《アゾリウスの魔除け》の絆魂モードと組み合わせてビートを倒すプランも立てることができるので《魔除け》の汎用性が上がる点もgoodでした。

まだ対戦数が少なすぎるので何とも言えませんが、もう少しこのデッキを調整していきたいと考えています。次回はジャンドコントロールや青白系コントロール、リアニあたりと対戦してみたいところです。

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