土曜モダン大会に参加………できなかったので
今日考えていたデッキついて書いてみる。


以下、思考順路回想

Delverを使っていると《高原の狩りの達人》がキツイなぁ

→青赤にして火力で除去ればいいんじゃないか?

→入りそうなクリーチャーを見てみると
《秘密を掘り下げる者》
《瞬唱の魔道士》
《渋面の溶岩使い》
《嵐血の狂戦士》
など人間が多いな、《魂の洞窟》でサポートできるぞ

→あれ?《高原の狩りの達人》も人間だな

→むしろ自分が使えばいいのでは?インスタントタイミングで動けるデッキタイプだし相性もよさそうだ。



そんなわけでデッキが完成。リストは↓

~狩りの達人入りDelver~

4 《銅線の地溝》
3 《硫黄の滝》
2 《内陸の湾港》
8 《島》
2 《山》
3 《魂の洞窟》

4 《秘密を掘り下げる者》
4 《瞬唱の魔道士》
4 《高原の狩りの達人》
3 《渋面の溶岩使い》
2 《嵐血の狂戦士》

4 《思案》
4 《思考掃き》
3 《感電破》
3 《蒸気の絡みつき》
2 《マナ漏出》
2 《ギタクシア派の調査》
2 《火葬》
1 《四肢切断》

……カードパワーも高いものが多いし、《渋面の溶岩使い》と《思考掃き》でアドも稼げそう。なかなかいい感じだな


試しに回してみた結果











…どうしてこうなった

弱い、弱すぎて悲しくなるほど。以下問題点


・クリーチャーの線が細すぎて数枚の除去ですぐにクロックが消滅。

・マナベースが不安定。細かく動く必要があるデッキなのに色マナが合わないこと多し

・ぶんまわりのパターンが極端に少なく後手に回ることが多いのだが、巻き返せるだけのパワーがない


など、致命的な欠陥が露呈。

このデッキタイプでほしいのは矛(聖トラフト)であって盾(狩りの達人)ではないと痛感。

弱いのはカード選択の間違いによるかもしれないが、そもそも《マナ漏出》が弱くなっている現在のメタでは使うメリットもなさそうである。


そんなわけで一日中ぼんやりと考えていたデッキはリアルの対戦で使われることもなくお蔵入りとなりました。
想像では強そうなデッキも実際に作って回してみると弱いのは「MTGあるある」の1つですね。しかしながら、こうやってデッキを考えているときが一番楽しいのも事実。自分がMTGを続けている大きな要因のひとつかもしれません。

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