5月11日FNM

2012年5月11日 TCG全般
新環境二回目のFNMに参加。
参加者10名。3回戦。
デッキは5月7日の白ケッシグ。


一回戦 vs白緑ビート ×○×

R1:こちらダブマリ。相手3ターン目《ミラディンの十字軍》、4ターン目《天使の運命》でライフがマッハで8に。そこから除去とクリーチャーの応酬が続き、こちらライフ2ながら何とか場を立て直す。《原始のタイタン》で攻勢に打って出ようとした矢先、相手のトップが《迫撃鞘》で2点削られてアボン。

R2:相手3ターン目ミラディンの十字軍、4ターン目天使の運命でまたもライフ8からのスタート。しかしこちらも《酸のスライム》で天使の運命を破壊し《審判の日》で他も巻き込みつつ流す。《戦争と平和の剣》を出されたりするものの、緑タイタン2体でマウントを取って殴りきる。

R3:こちらマリガン。ライフの推移を見ると

19→25(機を見た援軍)→27(狩りの達人)→15(ミラ天)→13→9→

15(援軍)→3(ミラ天)→0(負け)

途中に今日三回目のミラクル+天使の運命が決まって焦るも、《機を見た援軍》のライフゲインや《墨蛾の生息地》をブロッカーに回しつつ粘る。相手の毒を6個ためて次のターンほぼ毒殺できる場になるが、相手のトップがまたもや《迫撃鞘》。毒殺プランが崩壊し死亡。

《天使の運命》はホント心臓に悪いカードだと痛感。赤緑の純正ケッシグよりは対処手段が多いだけマシだが…


二回戦 vs赤緑ビート ××

R1:相手《絡み根の霊》→《紅蓮心の狼》→《緑の太陽の頂点》からの《絡み根の霊》と不死クリーチャーを連打され、手札の《審判の日》では何の解決にもならない。《高原の狩りの達人》で相手のスピードを落としつつ、ドローしたカードが《天使への願い》!!天使トークンを6体場に出し次のターンほぼ勝ち確!……の状況で相手のトップが赤白剣!!でブロックできずに負け。最後の展開は最近では一番の盛り上がりだった。

R2:2ターン目に置いた《太陽の宝球》を《古えの遺恨》で割られ色事故が誘発。一枚も呪文を唱えることもできないまま相手のクリーチャーが並んで負け。

その後のフリープレイで、普通に回ればかなり有利なことが発覚。R1のような展開にならなければ《審判の日》でも何とか間に合うが、《終末》の必要性を感じたのも事実。


三回戦 vs赤白人間 ×○○

R1:こちらマリガン。相手、一ターン目《教区の勇者》から後続にきれいにつながる一方で、こちらは全体除去を引けずそのまま撲殺される。

R2:クリーチャーを丁寧に対処していく。途中で《天使への願い》の奇跡から天使トークンを3体出して、地上ブロッカーを用意しつつ、二回殴って終わり。

R3:こちら痛恨のダブマリ。相手もマリガンの手札で、思うように展開できていない様子。幸運にも土地が順調に伸び《審判の日》でリセット………した後に出てくる《刃砦の英雄》にもう一度《審判の日》。さすがに相手も息切れし、《ギデオン・ジュラ》で蓋をして勝ち。



三戦とも有利なはずのビートデッキにあたるものの結果は1-2と振るわず。マリガンが多かったのもあるが色マナが想像以上にタイトなことがわかり、二回戦のR2はそれが顕著に現れている。《ケッシグの狼の地》を一枚にするかどうか現在悩み中。


以下、新カードについて

《天使への願い》はタダ強で試合に多大な影響を及ぼすカード。
各種土地サーチスペルでデッキが圧縮されるため奇跡が起こる確率も上がり、奇跡キャストならいつ唱えても強い。素直な感想として奇跡が想像していた以上に起こったので驚いた。

《鷺群れのシガルダ》は反対にそれほど強い場面は無かった。
現在のビートは横に並べるデッキが多いのでこれ単体では間に合わないことも多い。《緑の太陽の頂点》でこれをサーチする状況なら、他のカードで粘りつつ《原始のタイタン》を持ってくる方がビートに対しては強い。青系コントロールには強そうなので、そのためのサイドで良いかも。

《魂の洞窟》は……まあ必要でしょう。特に使いにくさは感じなかった。《高原の狩りの達人》のための赤マナ源になるのもいい感じだった。


《天使への願い》のインパクトが強すぎてデッキの細かい所まで観察することはできませんでしたが、なかなかのポテンシャルを見せてくれました。サイドボードを含めて、もう少し調整に時間を使おうと思います。

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